地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2017年11月29日

パラリンピアン招いて
名寄東中学校でスペシャルトーク
スポーツの秘めた力伝え

 【名寄】日本パラリンピアンズ協会、名寄スポーツ合宿推進協議会共催の「パラ知ル!FITスペシャルトーク」が29日、名寄東中学校で開かれた。
 本年度から同協会が全国各地で実施しているパラスポーツ啓発事業。
 ゴールボール日本代表でロンドンパラリンピック金メダリストの若杉遥さんと、バンクーバーパラリンピックのアイスレッジホッケー銀メダリストの永瀬充さんが講師となり、「パラリンピアンが語る、スポーツのチカラ」をテーマに講演した。
 若杉さんはゴールボール(目隠しをしながら鈴の入ったボールを転がし、ゴールに入れることで得点する視覚障がい者の球技)との出会いで「中学時代に病気で目が見えなくなり、転校先の盲学校の先生に紹介されて始めた」。
 また、「目が見えなくてもスポーツができるのがうれしかった」とし、「3人でコミュニケーションを図り、イメージを共有してプレーすることが楽しい」とゴールボールの魅力にも触れた。
 永瀬さんはアイスレッジホッケー(歩行障がい者によるアイスホッケーに似た競技)について「高校時代に神経の障がいで歩けなくなり、好きなバスケットボールができなくなってつらかったが、19歳でこの競技と出会った」。
 魅力について「激しいスポーツ」としながらも、「挑戦しないと何も変わらないと思って始め、今は楽しんでいる」と語るなど、2人は各スポーツ競技との出会いで人生が明るくなったことを生徒たちに伝えていた。
 生徒たちは、障がい者スポーツの第一線で活躍している2人の講演を聞き、障がいへの理解を深めるとともに、努力することの大切さなども学んでいた。

(写真=講演した左から永瀬さんと若杉さん)

[ 2017-11-29-19:00 ]


明るい造りが好評
下川町・12月から入居可能に
新規就農促進住宅で見学会

 【下川】離農高齢者、農業の後継者や研修生の住居確保を目的とした、町の「新規就農促進住宅」(上名寄集住化施設)のうち、1棟4戸が町内上名寄12線に完成。12月から入居が可能となる。その見学会が28日開かれた。
 同施設は住民からの要望を受けて26、27年度に設計を進め、本年度、12線で個々の省庁事業を生かし、可能なものから整備を始めた。住宅2棟8戸のうち、1棟4戸(3LDK2戸、2LDK2戸)を建設。隣接の土地には、農業研修道場用ビニールハウスを(前年度整備分含め)10棟整備した。
 住宅に入居できるのは、新規就農者、新規就農予定者に住宅と農地を一体的に譲渡可能な者などが条件となっており、新規就農者2戸の入居が既に決まっている。残り2戸には、住宅・農地の譲渡可能な世帯への入居を求めている。
 見学会には、入居条件に該当する人、上名寄地区住民をはじめ、一般町民へ来場を呼び掛け、完成した住宅を一目見ようと、多くの人が次々に訪れた。
 一の橋の集住化住宅では、住宅を結ぶ屋根付きの渡り廊下が「暗い」との声もあったが、今回の上名寄の住宅は、明るさを感じるデザインに一新。住宅の扉も引き戸にして出入りしやすくなっている。
 住民からは「全体的に屋内が明るくて良い。室内の窓も見晴らしがよく、冬も日差しが入って暖かくなり、暖房もあまり使わなくて済みそう」と好評だ。
 市田尚之農務課長は「この機会に就農促進住宅を見ていただき、持ち家と農地を譲渡して、この住宅への入居を希望してくださる方がいらしたら、農務課に相談してほしい」と話す。

(写真=各住宅を結ぶ新規就農促進住宅の渡り廊下)

[ 2017-11-29-19:00 ]


自ら育てた米を調理
風連中央小5年のレクで

 【名寄】風連中央小学校(赤澤静恵校長)5年生の学級レクリエーションが25日同校で行われ、自ら育てた米を調理し、カレーライスなどを作った。
 5年生は総合学習と社会科授業の一環で稲作体験学習を実施し、風連町中央の上口忠さんのほ場で「ななつぼし」を栽培。5月29日に田植え、10月6日に稲刈りを行った。
 収穫した米は学級レクで味わうことにしていたことから、児童たちでメニューを相談するとともに、道北なよろ農協からジャガイモとタマネギの提供を受け、カレーライスとハヤシライスを作ることに決めた。
 メニューの候補では、ご飯そのままの味を楽しみたい―ということで白米、おにぎりも人気だったとのこと。
 レクには児童29人と保護者21人、上口さんが参加。米10キロを用意した。
 児童たちが互いに協力し、母親たちの手も借りながら、米をといだり、野菜を切ったりするなど下ごしらえをして、楽しみながら調理した。
 昼食でカレーライスやハヤシライスに舌鼓を打ちながら出来栄えに満足。自らの手で育ててきた米のおいしさを感じていた。
 担任の加藤太一教諭は「親子のレクは貴重な機会。勉強を通して親子が関わることに価値がある。みんなで一丸となって取り組む活動が大事」。上口さんは「子どもたちが生き生きしていて、毎年参加するのが楽しみ。食事を通して好き嫌いもなくなれば」と話していた。

(写真=カレーライスの下ごしらえをする児童たち)

[2017-11-29-19:00 ]


大学生の市内定着へ
五十嵐組が市に1000万円寄付

 【名寄】株式会社五十嵐組の五十嵐正幸代表取締役が27日、市役所名寄庁舎を訪れ、名寄市立大学生の市内定着事業に役立ててほしい―と、1000万円を寄付した。
 寄付は、同社の創業60周年を記念して行ったもの。昭和32年に五十嵐砂利店として創業した同社は、以降、土木や建設事業などを中心に大きく貢献している他、市道の除雪ボランティアや公共施設周辺の環境整備など地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。
 名寄庁舎を訪れた五十嵐代表取締役は「市外から入学した大学生が名寄市内に就職して定着できるような事業に役立ててほしい」などと伝え、1000万円を寄付した。
 これを受けた加藤剛士市長は多額の寄付に感謝するとともに、「大学を生かして地域がさらに活性化できるよう努めたい」などと話した。

(写真=加藤市長に目録を手渡す五十嵐代表取締役=左=)

[2017-11-29-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.