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2017年11月10日

交流人口の拡大へ期待
下川町・市街地で宿泊施設がオープン

 【下川】町内中心市街地(南町)に建設された町有の「下川町宿泊研修交流施設『結いの森』」(山中聡支配人)が、9日にオープンを迎え、そのセレモニーが同施設前で行われた。
 市街地唯一の宿泊施設であり、町内にテストコースを有するスズキの自動車耐寒テスト期間の宿泊に利用されていた「牧村旅館」が平成27年3月末に廃業となったことから、町が市街地の宿泊施設を確保するため、バスターミナルの南側に「結いの森」(木造2階建て、客室22室)を建設。
 オープンセレモニーには、町民など70人が参列。谷一之町長、木下一己町議会議長、スズキの鈴木俊宏社長、町商工会の三津橋英実会長、「結いの森」の指定管理者を務める下川町ふるさと開発振興公社の橋裕明理事長、しもかわ観光協会の石谷英人会長、ターミナルロード振興会の野崎政一会長がテープカットを行った。
 谷町長は「この旧駅前通りは町内の中心的役割を担っていた。市街地唯一の宿泊施設が廃業となり、地域経済の影響が懸念され、鈴木の社長へ相談したところ、多額(1億2000万円)をいただき、結いの森建設の大きな弾みとなった。昨年建てられた(隣接の)まちおこしセンターと併せ、滞在型交流人口の増加、旧駅前再生と地域活性化を図りたい。五味温泉を同じく公社が運営することで、五味温泉と共に良好な運営システムを構築し、相乗効果が生まれることを期待している」と挨拶。引き続き、施設概要説明や施設見学会が行われた。

(写真=テープカットが行われた結いの森)

[ 2017-11-10-19:00 ]


今後も多方面で活躍を
美深町・功労者7氏の功績たたえる

 【美深】平成29年度美深町功労者表彰式が9日に町文化会館COM100で行われ、社会福祉や産業など各分野で功労のあった7氏の功績をたたえた。
 同町では毎年、町勢の伸展、産業文化の振興、社会福祉の増進など町発展への寄与者に功労表彰、公益への協力者に善行表彰を贈っている。
 本年度の受賞者は、社会福祉功労で世継一道氏(73)と眞光三枝子氏(73)、産業功労で三田輝雄氏(70)と森元敬悦氏(65)、保健医療功労で松尾道生氏(70)、教育功労で宮原宏明氏(74)、自治功労で毛利伸行氏(77)。
 表彰式には、受賞者をはじめ、町職員や町議会議員ら約80人が出席。
 山口信夫町長が、各受賞者の功績を紹介し、「美深町の産業、福祉、教育などを支えてくれた方々ばかり。皆さんの努力なくしては、今の町の姿はなかった。今後も長く多方面で活躍してほしい」などと式辞を述べ、受賞者一人一人に功労表彰を贈った。
 受賞者を代表して世継氏が「栄誉ある表彰を受けたことを、心からうれしく思う。一町民として、美深町の発展のために微力ながら尽くしたい」と述べた。

(写真=功労者表彰を受けた受賞者ら)

[ 2017-11-10-19:00 ]


名高放送局員が台本考案
名寄警察署・特殊詐欺被害防止でCM制作

 【名寄】名寄警察署(P裕署長)と名寄高校放送局(吉田拓矢局長)、エフエムなよろ(伊藤美和子局長)は、特殊詐欺被害防止に向けラジオCMを制作。原稿などは同校放送局員たちが考案したもので9日にエフエムなよろスタジオで収録作業を行った。
 同署では、地元で制作したCMによって管内住民に親近感を与え、被害防止に効果的―と考え、放送局がある名寄高校に依頼。同校放送局員が原稿や電話の着信音などの効果音を考案し、同署員が手直しして、30秒CMを2本制作した。
 吉田局長(2年)は「特殊詐欺がテーマだったので台本を考えた時、いろいろな詐欺を想定しながら、まとめた」と振り返る。収録作業には、各学級から1人ずつ選出した1、2年生の放送局員7人が参加。配役を決め「もしもし、母さん。会社のお金を使っちゃって今すぐ返さないとクビになっちゃう!」「えっ?いくら必要なの?」「このような詐欺が増えています。不審な電話がきた場合はまず疑う。そして名寄警察署に」などの台本を読み上げ、録音した。
 エフエムなよろでは現在、日本コミュニティ放送協会(JCBA)の特殊詐欺被害防止CMを1日4回放送しており、同校放送局員たちによるCMが完成後、合わせて放送することにしている。

(写真=エフエムなよろで収録作業に臨む放送局員たち)

[2017-11-10-19:00 ]


ワクワクする製品を
下川・スズキの鈴木俊宏社長が講話

 【下川】町の誘致企業で大手自動車メーカーのスズキ(本社・静岡県浜松市)の鈴木俊宏社長(58)の講演会が9日に町公民館で開かれた。200人以上が来場し、同社の取り組みへ理解を深めた。
 下川スズキ会(三津橋英実会長)と町が主催。同日の町宿泊研修交流施設「結いの森」オープンに合わせ、町内にテストコースのあるスズキと、町民の交流がより一層深まることを目的に開催した。
 鈴木社長は、本社のある浜松はものづくりのまちであること、スズキは当初、織機を扱っていたが、客に喜ばれる製品を目指し、二輪車、四輪車の製造を始めたことなどを紹介。「乗り物は常にワクワクするものでなければいけない」と理念を述べた。
 下川のテストコースについて「世界中の豪雪地域のお客へ、安全・安心な車を届けるために欠かせない。開設前はカナダの一般道でテスト走行していたため、事故やトラブルもあった。必要な気候条件を満たす下川のコースができ、劇的に効率が良くなった。開設20年を迎えるが、これまで社員延べ2万2000人以上が利用。夏の利用も増え、これからますます重要になる。下川町民に感謝している」と話した。また、最大の製造拠点にインドを挙げ、現地の工場や販売店、取り組みを写真で紹介。さらに月面探査レースに使われる遠隔操作による車両の開発で、軽量化や悪路走行などスズキの技術を生かして支援していること、これまでに下川商業高校から来年採用の1人を含む10人をスズキの社員に採用していることなど幅広く語った。

(写真=下川で講話した鈴木社長)

[2017-11-10-19:00 ]

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