地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2017年11月3日

リーダー的存在として活躍
野津さんの功績たたえる
名寄市文化賞授賞式・女性地位向上に多大な貢献

 【名寄】平成29年度名寄市文化賞の授賞式が、「文化の日」の3日、ホテル藤花で行われた。本年度は文化賞の科学部門(女性の地位向上)で、名寄市女性団体連絡協議会長などを務め、女性の各種社会活動などに大きく貢献した野津眞喜子さん(81)が受賞し、長年にわたる多大な功績がたたえられた。
 野津さんは昭和11年4月、枝幸町の出身。41年に同協議会へ加入し、平成11年から27年まで会長、現在は顧問を務め、女性の地位向上や青少年の健全育成、男女共同参画社会の推進などの活動に尽力。
 また、女性が地域でいかに輝き、働き、子育てするか―といった課題にも向き合い、戦時中の家族の帰りを待つ女性の思いや苦労をつづった「女たちの戦争体験記 いのる」の発刊(同協議会)に尽力。女性目線から戦争の悲劇を後世に語り継ぐ活動にも取り組んできた。
 他にも、保護司や民事家事調停委員、人権擁護委員なども務め、幅広い分野で地域の発展に大きく貢献してきた。
 授賞式では、歴代受賞者や関係者などが出席する中、加藤剛士市長が野津さんへ文化賞を贈呈。加藤市長は「昭和41年の女性団体連絡協議会入会を機に、これまで女性のリーダー的存在として活躍され、2年前に名寄で開催された全道女性大会も成功させ、たゆまぬ努力と研さんに敬意を表したい。今後も名寄の文化発展に協力をお願いしたい」などと挨拶した。
 野津さんは、同協議会を1本の木に例え、「大切に育て60年が経ち、大きな木となって葉も青々としているが、まだまだ成長の過程。活動を見守ってほしい」とし、周囲の支えによる受賞に対して「言い尽くせないが、ありがとうございました」などと謝辞を述べ、出席者は功績をたたえるとともに、受賞を祝福していた。
 また、文化賞の授賞式に先立ち、特別栄誉賞(2個人)、栄誉賞(7個人)、功労表彰(33個人、8団体)、善行表彰(6個人、27団体)の表彰式も行われた。


(写真=加藤市長から文化賞を受ける野津眞喜子さん)

[ 2017-11-03-19:00 ]


秋の叙勲に本紙管内から1人
旭日双光章 藤守千代子氏
「町民目線」を信念に

 【美深】平成29年秋の叙勲の受章者が発表され、本紙管内からは、美深町東3南4の元美深町議会議員、藤守千代子氏(76)が、地方自治功労で旭日双光章を受ける。7期28年の議員活動を振り返り、「支持をしてくれる人がいるから議員を務めることができた。長く務めていただけなので、このような章をいただけるとは」と謙虚に語る。
 藤守氏は昭和16年1月、樺太の出身で、美深町に移り住んだのは同20年。同62年に道内初の女性議員として初当選。夫の故・光治さんが代表取締役社長を務めていた鞄。守組で勤務する傍ら、平成27年4月までの7期28年間、「議員は町民目線で考えるべき」との信念を持って議員活動に奮闘。平成19年から同23年までの1期4年間、議長を務めた。
 初当選時の新人議員は、自身を含めて4人。「町議会定例会前には、4人で集まって議案の隅々まで議論した。良い職員にも恵まれ、真剣に議論することができた」。 
 町議会定例会閉会後、支援者に対する議会報告書作成や懇談会開催にも積極的に取り組み、「町民に理解してもらえなければ、議会活動が成り立たない。議会広報発行に奔走し、議会活動は、どのような活動なのかを知らせることができた」と振り返る。
 文化会館COM100や道の駅びふかなどの建設で激しい議論を交わしたとし、「建物では、職員とけんかした」と話す一方、「将来的に施設を活用できるか、できないかを、しっかりと考える必要がある」。
 議員活動を振り返り、「良い指導者、良い仲間に恵まれた。うれしい反面、女性が生活の中で政治に関心も持ち、議論してほしいと感じる。女性の力もまちづくりに必要」と語る。
 また、平成17年秋の叙勲で、夫の故・光治さんが中小企業振興功労で、同じ旭日双光章を受章しており、「主人と同じ章をいただけてうれしい」と笑顔を見せる。

[ 2017-11-03-19:00 ]


8人へ各賞や感謝状
下川町表彰式で功績たたえる

 【下川】下川町表彰式が「文化の日」の3日、町バスターミナル合同センターで行われ、班渓の武藤ミエさん(短歌)に町文化賞、一の橋の今井宏さん(消防団)に功績表彰、旭町の西野道子さん(茶道)に町文化奨励賞、三の橋の伊藤浅子さん(剣道)に町スポーツ奨励賞、他4人に感謝状が贈られた。
 表彰式には受賞者8人中5人、来賓の町議会議員、教育委員会関係者など20人が出席。
 谷一之町長が「これまで町の発展に尽くしてきた受賞者の功績を深く感謝。表彰できることを喜びに感じています」と挨拶。来賓代表の木下一己町議会議長が「今後も各分野で培われた豊富な経験と知識を、町の発展に生かしてください」と祝辞を寄せた。
 受賞者は谷町長から各種町表彰盾や感謝状、松野尾道雄教育長から文化奨励賞とスポーツ奨励賞の盾を受け取った。

(写真=各種表彰を受けた受賞者たち)

[2017-11-03-19:00 ]


日ごろの活動成果披露
風連文化祭・作品展示や芸能発表で多彩に

 【名寄】名寄市風連文化祭が2、3の両日、ふうれん地域交流センターで開かれた。会場では、作品展示や芸能発表などを通して日ごろの活動成果を披露し、訪れた人たちの目を楽しませた。
 同祭実行委員会(委員長・佐藤勝風連町文化協会長)が主催。本年度のテーマは「故郷(ふるさと)の絆も強き文化祭」。2日の作品展示会からスタートし、3日は芸能発表会などを開催した。
 作品展示では、切り絵、俳句、書道、手芸、陶芸、墨絵、絵画、写真、絵手紙などさまざまな分野の力作を披露。サークルや同好会、愛好会などが出展し、趣味や特技を生かした作品が並んだ。
 また、児童生徒作品展は絵画や書道など。風連児童クラブは陶芸、木の実と小枝クラフトを展示。生け花展も設けられた。
 芸能発表は、大正琴「ミセスフレンド」のステージで幕開けし、「ひとり薩摩路」などを演奏した。
 その後、カラオケやフラダンス、舞踊、吹奏楽、器楽演奏、琴など多彩な演目を披露し、ムードを盛り上げていた。ラストは風連瑞生大学によるスコップ三味線の演奏「じょんがら女節」で締めくくった。
 さらに、風連瑞生大学による墨絵詩書の展示、未粉でんぷんの販売をはじめ、そば、うどん、おにぎりなどの食べ物コーナー、フリーマーケット、陶器の即売、茶会なども用意された。
 訪れた人たちは作品展示や芸能発表に見入りつつ、文化に触れながら楽しいひとときを過ごしていた。

(写真=上から、趣味や特技を生かした作品展示会。多彩な演目で盛り上げた芸能発表会)

[2017-11-03-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.