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2017年10月23日

名寄30年度 新1年生
中学校4校で200人切る
小学生は19人増の232人

 【名寄】平成30年度の市内小学校新1年生の数は、10月1日現在で、全体では29年度比で19人多い232人。29年度に新1年生の学級数が2間口以上だったのは、名寄南と名寄西だけだったが、30年度は名寄が加わる見込み。また、風連地区をみると、下多寄の入学予定者がゼロ、風連中央は21人で、29年度より1人少ない。一方の中学校入学予定者数は200人を切り、194人となっている。
 市内の小学校数は、28年度に名寄南と豊西、風連中央と東風連がそれぞれ統合され、10校から8校に減少。30年度入学予定の新1年生は8校合わせて232人で、同じく10月1日現在の比較で29年度の新1年生数は213人だったことから、19人の増となっている。
 内訳は、名寄地区で最も入学予定者が多い名寄南は80人で9人減となっているが、1年生の1学級の定員数が35人となっていることに伴い、29年度と同じ3間口になる見込み。次に多いのが名寄西で51人、9人増で同じく2間口に。名寄は9人増の43人で、2間口になる。
 29年度は名寄南と名寄西だけが、2間口以上だったが、30年度は名寄も加わり3校となりそう。
 名寄東は10人増で31人、中名寄は1人増で2人、智恵文は1人増で4人の見込み。
 風連地区は、下多寄が入学者ゼロとなりそう。風連中央は1人少ない21人。2校合わせても22人であり、1間口分の新1年生は、確保できない状況が続いている。
 名寄地区と風連地区合わせた新1年生数は、29年度対比で30年度はやや増えたが、市教育委員会は、少子化傾向が続いており、年間の入学者数が200人を切る状態が来るとみている。この結果、高校を含めた学校の適正配置は、今後も課題となる―と考えている。
 一方、30年度に中学校に入学する新1年生は、4校合わせて194人となっている。29年度対比で23人の減。内訳は名寄が20人減の89人、名寄東が5人減の77人、智恵文が3人増の6人、風連が1人減の22人。中学校では入学予定者数が、市内全体で200人を切る状況が現実のものとなっている。

[ 2017-10-23-19:00 ]


茶道へ情熱注ぎ58年
下川町・西野道子さんに文化奨励賞

 【下川】58年以上にわたり茶道へ情熱を注ぎ続ける、町内錦町在住の西野道子さん(75)が、地域の芸術文化向上・発展へ寄与した功績で、11月3日に町文化奨励賞が授与される。「気付くといつでも茶道のことを考えている。料理、字を書くこと、花を育てること…、お茶が全てに結び付き、人生を豊かにしてくれる。いろいろな人に助けてもらって、これまでやってこられたと感謝しています」と語る。
 西野さんは、高校時代はおてんば娘だったこともあり、いとこに「女性らしいことをしたら」と言われ、日本の伝統文化にも関心が高かったことから、茶道部に入った。
 たちまち茶道の魅力に取りつかれ、修学旅行で京都に行ったときは自由行動の日に一人で茶道の家元を訪ね、清水寺の店で茶わん、茶しゃく、茶せんなど道具も買いそろえた。「家元では親切に案内してくださり、茶もいただいた。全てが心に響き、茶への思いが深まった」と振り返る。
 卒業後の昭和34年に、茶道部の先生を務めていた茶道裏千家森社中(名寄)へ入門。結婚後は谷社中(同)へ通った。「仕事が終わった午後8時から午前0時まで通い、夜遅い中、指導してくださった先生、理解してくれた夫に感謝しています」と言う。
 平成10年、町内錦町に建てた茶室で西野社中として独立。
 茶が好きな人が集まり、指導や手伝いもボランティアで楽しみ、幼児センターや放課後教室キッズスクールで教室も開き、それがきっかけで習い始めた子もいる。現在の門下生は大人5人、小学生6人、中学生3人、高校生3人。茶道の底辺拡大に結び付いている。
 「茶道は仲間がいるから楽しい。茶会を開くと互いの気持ちが伝わり合う。相手を思いながら、お茶、季節の花、掛け軸、茶器などいろいろなものを用意してもてなし、それに対する感動を共に楽しんでもらえる。ものを見る目、大切にする心、相手への思いやりを育むことができる。終わりのない世界、まだまだ勉強することがいっぱいある」。
 今後に対して「できる限り、仲間と楽しみながら、茶道を通じて子どもたちを育てたい」と抱負を語る。

(写真=下川町文化奨励賞の受賞が決まった西野道子さん)

[ 2017-10-23-19:00 ]


学習支援や昼食楽しむ
子ども支援プロジェクト・地域の小学生と学生が交流

 【名寄】名寄市立大学コミュニティケア教育研究センター(結城 佳子センター長)主催の第2回「なよろ子ども支援プロジェクト」が22日、ふうれん地域交流センターで開かれ、地域の小学生が学生手作りの昼食を味わったり、学習に取り組んだりしながら交流を深めた。
 同学では、元社会福祉学科専任講師の松岡是信さん(現北星学園大学福祉計画学科選任講師)が中心となり、平成28年度から地域の子どもたちに無料、または安価で食事を提供する「子ども食堂」の取り組みを開始した経緯がある。
 本年度からは同研究センターが「なよろ子ども支援プロジェクト」として活動を引き継ぎ、市民文化センターなどを拠点に、子ども食堂「だだちゃ」をはじめ、同大学生による学習支援「もっちもち」、子どもの居場所づくり「すぴか」を展開。
 風連での開催は今回が初で、学科の枠を超えてボランティア学生11人をはじめ、市職員や民生委員児童委員らが協力参加。子どもたちは持参した学校の宿題や教材を机に広げ、学生が笑顔でサポートする様子が見られた。
 昼食では学生が調理したスパゲティ・ミートソース、サラダ、カップスープが用意され、子どもと学生が笑顔で味わいながら交流を深めていた。
 結城センター長は「現在のところ学習支援は月に1回、子ども食堂は2カ月に1回程度のペースで開催している。今後は開催回数を増やしていくことが目標で、より多くの子どもたちに参加してもらいたい」と話している。

(写真=学習支援を通じ交流を深める名寄大生と地域の小学生)

[2017-10-23-19:00 ]


職業理解し、夢実現へ
SI名寄・女子中生のためのハローワーク

 【名寄】国際ソロプチミスト名寄(和泉仁美会長)の「夢を拓く 女子中高生のためのキャリアサポート〜中学生のためのハローワーク〜」が22日、駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、参加した女子中学生たちは、さまざまな職業に理解を深めた。
 SI名寄女性と女児のプログラム委員会(吉田麻記子委員長)の主管。若い女性が職業を正しく理解し、自分の夢を実現させることを支援することを目的した事業。
 昨年(女子高生対象)に続き2回目の開催で、今回は女子中学生が対象。市内外から20人が参加した。
 和泉会長は「将来どのような職業に就きたいか、考えている人もいれば、そうでない人もいると思うが、この会に参加してくれたことに感謝している。有意義な時間にしてほしい」と挨拶。
 ワークショップでは、女子中学生たちにさまざまな専門職に就いている女性たちと直接話をしてもらい、仕事について理解を深めてもらう内容。会場には教師、保育士、自衛官、理学療法士、看護師の他、名寄市立大学栄養学科・看護学科の学生(3人)合わせて11人が協力参加。
 中学生たちは5グループに分かれ、各専門職として活躍している女性たちの話に耳を傾け、その職業を目指したきっかけや仕事内容などに理解を深めた。
 この中で、説明に当たった保育士は「子どもの成長を目の当たりにでき、感動を与えてくれる」と語るなど、中学生たちは働くことの大変さややりがいを聞き、夢の実現に向け、熱心に質問する姿も見られた。

(写真=各専門職について理解を深めたSI名寄のキャリアサポート)

[2017-10-23-19:00 ]

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