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2017年10月18日

最高賞の国土交通大臣賞受賞
民謡民舞全国大会・高年一部
名寄の若槻さん・3度目の挑戦で悲願達成

 【名寄】市内西2南4の若槻針灸科院主、若槻五郎さん(70)が、5日から東京都品川区立総合区民会館で開催された「平成29年度民謡民舞全国大会」(日本民謡協会主催)に出場。高年一部旗戦(梅の組)で優勝を果たし、国土交通大臣賞を受賞した。北海道民謡連盟の最高師範の称号を持つ実力者で、3度目の挑戦での悲願達成。若槻さんは「伴奏やはやしで協力していただいた、道北地区民謡連合会の仲間のお陰」と喜びを語っている。
 若槻さんは昨年開催された民謡・民舞道連連合大会の高年一部で優勝し、全国大会への出場権を得た。
 全国大会は5日から8日までの日程で、約600人がエントリー。高年一部(39人出場)に出場の若槻さんは、道北地区民謡連合会の伴奏者5人(士別、剣淵、名寄、雄武)と共にステージに立った。
 大会では「古調南茅部鱈釣り口説節」を披露。若槻さんは「南茅部鱈釣り口説の原型の楽曲で、平成24年の小樽での大会からうたい続けている。日本の伝統文化を伝承していく役割を担うべく、出来る限り古いうたを選んでいる」と話す。
 大会を振り返り、「うたの持っている味が出せるよう心掛けた。初めて伴奏をお願いする人と、日ごろから一緒に活動している人が伴奏をしてくれるのとでは全く違う。今回受賞できたのは、伴奏、はやしで協力いただいた道北地区連合会の仲間たちの支えがあったからこそ」と話す。
 若槻さんは昭和22年9月、岩手県の生まれ。51年に名寄へ移住し、若槻針灸科を開業。民謡との出会いは30歳のころ。開業から間もなく、患者として来院した地元民謡会の会員から「東北の人ならば民謡がうまいのでは」と誘いを受けたことがきっかけという。
 現在は北海道民謡連盟副会長、北海道民謡連盟尺八副技能委員長を務め、2月に開かれた北海道民謡連盟の総会では、最高師範の称号が贈られた。また、各種大会で尺八の伴走者としても活躍。地元では名寄桂章会の会主を務める傍ら、民謡や尺八の指導に当たるなど、後進の育成に力を注いでいる。
 名寄市文化協会長も務め、平成27年5月にオープンした市民文化センターエンレイホールに関して、「文化の活動拠点として幅広く活用されている」と、さらなる地域の文化振興に期待を寄せる。
 民謡の魅力で、「なかなか上達しない―と話す方もいるが、うたいこなしていく中で、楽曲の方からこのようにうたってほしい―というようなものが感じられてくる。自分で伸び代を決めず、稽古に励むことが大切」と思いを語る。

(写真=優勝旗と国土交通大臣杯の杯を手に喜びを語る若槻さん)

[ 2017-10-18-19:00 ]


川原彰さん 防犯栄誉銀章
風連防犯協会 功労団体表彰
長年にわたる功績で

 【名寄】名寄地区防犯協会連合会副会長、名寄市風連防犯協会長の川原彰さん(74)は、長年にわたる防犯活動の功績が認められ、防犯栄誉銀章を受けた。さらに名寄市風連防犯協会が、防犯意識を高めるための多種多様な活動が模範となり、防犯功労団体表彰を受賞。贈呈式が18日、名寄警察署で行われた。
 川原さんは、昭和55年4月に名寄市防犯協会理事、平成9年4月から風連町防犯協会長(現・名寄市風連防犯協会長)、名寄地区防犯協会連合会副会長を務め、犯罪・事故の未然防止活動、青少年の非行防止・健全育成活動などで地域に根差しながら、それぞれの組織で指導者として会の育成や運営に尽力。24年9月に防犯栄誉銅章を受けた。
 風連防犯協会は、昭和27年4月に設立。「犯罪のない明るく住みよいまちづくり」をスローガンに、主催の防犯スポーツ大会(パークゴルフ、トランポリン、ミニバレーボール、卓球)、中学2年生対象の防犯作文コンクール、地域安全運動期間中の小中学校防犯訪問、金融機関・コンビニ立ち寄りなどに取り組んでいる。
 今年の防犯栄誉銀章は道内で8人、防犯功労団体表彰は道内で2団体。名寄警察署管内では防犯栄誉銀章で川原さんが歴代7人目、防犯功労団体表彰で風連防犯協会が歴代3団体目となる。
 贈呈式には、風連防犯協会の川原会長、中舘克隆副会長(65)、作山行光事務局長(72)が訪れ、P裕署長が警察庁長官・全国防犯協会連合会長連名表彰である防犯栄誉銀章、防犯功労団体表彰を代読した。
 川原会長は「長らく先輩方がリードされてきた活動を引き継いできたことが認められたと思う。特に褒められたことはしておらず、表彰に恐縮している。今後もできる限り努力していきたい」。
 中舘副会長は「活動としては多い方だと思う。これからも地道に活動していきたい」と語った。

(写真=左から表彰を受けた川原会長、中舘副会長、作山事務局長)

[ 2017-10-18-19:00 ]


名寄地方でも初雪
上空に11月並みの寒気

 北海道上空に11月中旬から下旬並みの寒気が流れ込んだことが影響し、名寄地方でも17日夜から18日早朝にかけて雪が降り、今季の初雪となった。
 17日夕方から気温が大きく下がり、アメダスによると18日の最低気温は名寄で0・3度、美深で氷点下0・3度、下川では氷点下0・4度を観測。美深は今季初の氷点下、下川は16日の氷点下0・7度に続いて2回目となった。
 名寄地方でも山並みが雪で白く染まるとともに、山間部をはじめ、市街地でも道端や屋根、軒下にうっすらと雪が降り積もり、冬の到来が間近なことを感じさせている。
 旭川地方気象台によると、気温の低い状態は19日まで続くとのこと。

(写真=うっすらと雪が積もった下川町内の郊外)

[2017-10-18-19:00 ]


自販機荒らし連続発生
17日までに名寄と下川で4件

 【名寄】名寄警察署管内では、自動販売機荒らしが連続発生しており、警戒を強めているとともに、不審者発見の情報提供を呼び掛けている。
 同署によると、7日から17日にかけて自販機荒らしが相次いで発生。下川町班渓の工事現場、名寄市内の名寄公園、ふうれん望湖台オートキャンプ場、なよろ健康の森パークゴルフ場の合わせて4件で発生した。
 いずれも自販機の扉が工具のようなものでこじ開けられており、名寄の3件は現金が盗まれている。下川は未遂だった。被害金額は捜査中。
 人目の付かない夜間に犯行に及んだものと思われ、同署ではパトロール活動を強化するとともに、自販機設置の施設管理者に注意を喚起している。
 さらに住民に対し、不審者発見時の情報提供を呼び掛けている。

[2017-10-18-19:00 ]

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