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2017年10月11日

文科省の優良表彰受賞
名寄市水泳少年団・加藤市長に喜びを報告

 【名寄】名寄市ピヤシリ水泳スポーツ少年団(杉本周子代表、団員93人)が、文部科学省の平成29年度生涯スポーツ優良団体表彰を受賞した。杉本代表らは10日に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に受賞の喜びを報告した。
 同表彰は、設立から5年以上活動するとともに、実績が年々向上していると認められた団体を対象に贈っているもの。本年度は全国から118団体、道内からは同少年団(名寄市教育委員会の推薦によるもの)を含めて5団体が表彰を受けた。
 同少年団は昭和49年、水泳を通した青少年の心身の健全育成などを目的に設立。小中学生を対象に夏期間、市内プールで週2、3回練習している他、市外の大会にも積極的に参加するとともに、記録会を開催して団員が練習成果を発揮する場も設けている。さらに、近年は毎年100人前後の団員が所属する市内最大規模のスポーツ少年団となっていることに加え、卒団生が同団の指導者となり活躍している。
 報告には同団の国府壮特別代表、杉本代表、指導などに携わる鎌戸俊幸さんが訪れ、「40年以上の活動などが認められた受賞と思っており、これからの励みとなるものでうれしい」と喜び、「先輩たちが築いた環境を守るとともに、地域に根差した活動を続け、子どもたちが記録に挑戦できる指導に貢献したい」と抱負を語った。報告を受けた加藤市長は受賞を喜ぶとともに、「これからも地域の水泳振興などに協力してほしい」などと期待を寄せた。

(写真=加藤市長に受賞報告した国府特別代表ら)

[ 2017-10-11-19:00 ]


短歌を詠み続け57年
下川・武藤ミヱさんに町文化賞

 【下川】57年以上短歌を詠み続ける、町内班渓在住の武藤ミヱさん(87)が、11月3日に町文化賞を授与される。町内短歌活動の普及・指導に尽くした功績をたたえられたもので「身に余る光栄。予想もしていなかった」と語る。
 武藤さんは栃木県出身。昭和8年に両親と下川町へ移住し、同27年に酪農業を営んでいた夫、寅二さんと結婚した。短歌との出会いは昭和35年。夫の出稼ぎする冬期に、何か読もうと新聞を購読し始めたが、その歌壇に載った短歌に心を奪われた。「涙がとまらなかった。毎週の歌壇が待ち遠しくなり、自分も作り始めた」と言う。そんなとき、投稿した歌が掲載され、歌壇選考者の勧めで、短歌愛好会「新墾社(にいはりしゃ)」(札幌)に入会。以後、月に6首ずつ送り続けている。昭和40年には町内で「はるにれ短歌会」が設立され、その2年後に武藤さんも入会。同55年に同会の副会長、平成15年から指導役を務め、同19年からは会長も兼務。町内の短歌活動普及に貢献。同29年3月、手指や歩行の不自由などを理由に同会を退会。「後任指導者が見つからず、同会までなくなってしまい、胸が痛い」と振り返る。
 短歌の魅力に「皆さんの短歌を見ると、その方の人生、言霊を感じる。そんな歌に支えられて、夫の理解もあり詠み続けられた。枕元にペンと紙を置き、思い浮かんだら書き残している」。平成4年に歌集「牛と蒲公英(たんぽぽ)」を自費出版。今年10月中に第2集「風花(かざはな)」も完成する。
 新墾社への投稿は今も続け「短歌はもうやめられない。自分が作らなくなっても、見て楽しみたい」と話す。

(写真=短歌活動で文化賞を受ける武藤ミヱさん)

[ 2017-10-11-19:00 ]


教育費負担軽減など強調
衆院選・公明党の佐藤候補が名寄で街頭演説

 【名寄】22日投開票の衆議院議員総選挙で、比例代表北海道ブロックから出馬した公明党の前職、佐藤英道候補が11日に名寄入りし、街頭演説で支持拡大を訴えた。
 佐藤候補は同日午前10時すぎ、西條名寄店駐車場前でマイクを握った。街頭演説で、加藤剛士市長が「北海道の農業振興、JR北海道の在来線存続問題などの課題解決のためにも、自民党、公明党の安定政権こそが、地域の未来に必要」と激励の挨拶。公明党北海道本部の吉井透道議が応援演説した。
 佐藤候補は選挙戦の争点で、「今選挙の争点は明快。自公による安定政権で、再生しかかっている経済政策を推し進めるのか、それとも政策も理念も違う新党、野党に政権を託すのか、二者択一の選挙」と指摘。家計への負担緩和のため、消費税10%への引き上げと同時に軽減税率の導入決定や、無年金者の救済を目的とした年金受給資格期間短縮(25年から10年へ)の前倒しなどの実績を示すとともに、「低年金の方々を応援できる補助制度や、介護保険料補助の前倒しを推進したい」とした。
 少子化対策では教育費負担の軽減を強調し、「子どもの数が理想を下回る理由として、子育てや教育にお金がかかり過ぎるというのが現実。私立高校の授業料実質無償化、また、幼稚園や保育所、認定こども園など全ての幼児教育の無償化についても実現を目指し、教育負担の軽減に全力で取り組んでいきたい」と訴えた。

(写真=名寄入りし支持拡大を訴える佐藤英道候補)

[2017-10-11-19:00 ]


糖尿病患者の負担軽減へ
たに内科・新たな血糖値測定装置導入

 【名寄】たに内科クリニック(谷光憲院長)は、FGM(フラッシュ・グルコース・モニタリング)と呼ばれる糖尿病患者向けの新たな血糖値測定装置を導入。腕に付けたセンサーに読み取り機を当てると血糖値を表示することができ、指先を刺して血糖値を測定する従来の装置と比べて患者の負担軽減につながるとともに、リアルタイムな測定が可能となっている。
 同クリニックでは、平成24年10月に旭川以北では初だったCGM(コンテュニアス・グルコース・モニタリング)を導入。最長6日間の装着が可能で、皮膚にセンサーを付けるが、一日数回、自分で血糖値を測定することが必要であるとともに、指先を刺して採血しなければならなかった。なお、センサーは診察の際に取り外し、院内で記録を見るためのものだった。
 新たに導入されたFGMは、自分で血糖値を測定することは不要となり、腕に付けたセンサーが自動的に記録し、負担を軽減。センサーに読み取り機を当てることで血糖値が表示されるとともに、グラフで推移を見ることもでき、リアルタイムな測定が可能。最長で2週間装着することができる。
 また、数値のグラフ化によって隠れていた低血糖も発見しやすくなり、血糖値のコントロールが容易となることから、谷院長は「糖尿病患者の病態を診て、インスリンの分泌や糖尿病の罹患(りかん)期間、合併症、肥満、年齢によってオーダーメードの診療が可能。痛みのない治療で血糖値をコントロールできるとともに、患者に合った薬剤を見付けるために最適な装置」と話している。
 患者への使用は16日からの予定。装置代として4000円前後で、初診料は別途必要となる(保険適用)。

(写真=腕にFGMを付けている谷院長)

[2017-10-11-19:00 ]

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