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2017年9月7日

特性生かした再生プランを
宗谷本線未来100年講演会・写真家の工藤裕之さん語る

 【名寄】「宗谷本線未来100年講演会」が6日に北国博物館で開かれた。埼玉県さいたま市在住の写真家でPHOTO MIO JAPAN代表の工藤裕之さんが講演。宗谷本線の特性やポテンシャルを生かした再生プランを語った。
 市民有志でつくる「宗谷本線を未来100年守る会」(志々見敦代表)が主催、同館が共催。開会で志々見代表は「かつては本線が幹線で、枝葉のように線路があったが、ほとんど廃止。同じような存続問題が本線で起こっている。イベント列車に参加したい方も多いが、JRは企画しなくなっている。削減よりもサービス精神を発揮してほしい」。来賓の加藤剛士市長も挨拶した。
 工藤さんが「未来に輝く宗谷本線再生100年プラン」をテーマに講演。工藤さんは雑誌や広告、ポスターなどの写真を撮影しながら、道北の風景を撮影。鉄道も好きで昭和60年に道北を初めて訪問し、美幸線や名寄本線、天北線、深名線などの廃止路線も巡った。JR単独維持困難な線区である宗谷本線の名寄〜稚内間で「沿線人口は5万人で、鉄道を維持するのは大変なこと。高橋はるみ知事が宗谷本線は残すべき―という発言をにおわせており、地元の本気度や本当に鉄道を残す気があるのか問われている段階。5年や10年の利用客を増やすのではなく、100年通用するプランが必要」と訴えた。
 宗谷本線再生への具体的プランで、昭和13年から20年の終戦直後まで稚内港の北防波堤ドームに存在した稚内桟橋駅の復活を構想。「人を感動させるものがテンションを上げる。思い出に残るものが大事」と話し、JR東日本の日光線の「タイムトラベル」を例に挙げながら「昭和レトロ」を追求。その他、自転車を搭載できる車両を普通列車に増結。「原野にある無人駅を活用し、水場やトイレを整備。そこをサイクリングのスタート地点に」。音威子府駅のホーム駅そばや駅弁立ち売りを復活させたり、豊富駅を「豊富温泉駅」に改称し「美肌の湯」をPR、駅舎改築・改修時の木造化(開業当時の駅舎再現)、全線でデザインを統一したブランド化を掲げながら「宗谷本線は道北観光の背骨。活性化への火種になる可能性がある」と訴えた。

(写真=100年通用するプランが必要―と訴える工藤さん)

[ 2017-09-07-19:00 ]


全道大会の成功受け
名女連・道女連60周年記念大会で感謝状

 【名寄】名寄市女性団体連絡協議会の東恵美子会長らが7日に市役所名寄庁舎を訪れ、札幌で開かれた北海道女性団体連絡協議会(中田和子会長)の設立60周年記念第68回北海道女性大会の席上で、感謝状(4団体受賞)を受けたことを報告した。
 女性団体連絡協議会は、昭和31年に結成された婦人会からスタート。現在は名寄子供を守る会、おみなえし、746会、若葉会、風連中央婦人会の5団体で活動しており、上川管内では各女性団体の会員減少などにより、女性団体連絡協議会を持つ自治体は名寄市のみ。平成27年9月には市民文化センターエンレイホールを会場に、第66回北海道女性大会・上川管内女性大会を開催して成功に導き、また、28年9月には名女連創立60周年記念式典を挙行した。
 本年度の北海道女性大会は札幌市の道立道民活動センター「かでる2・7」で開催。名女連からは会員22人が出席。席上、これまでに全道大会の開催地となった名寄を含む4市町の連絡協議会に感謝状が贈られたもの。
 名寄庁舎には東会長、石田多喜子副会長、宮本幸子副会長が訪問。東会長は「全道大会は、多くの方々と交流が深められるよい機会」などと語り、受賞を報告。加藤市長は「今後も末永い活躍を願っている」と、さらなる活動推進を願った。

(写真=加藤市長に感謝状受賞を報告した名女連の役員)

[ 2017-09-07-19:00 ]


「きた北海道」の夏をPR
広域観光周遊ルート推進協議会・台湾などメディアが周遊観光

 きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会による「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」のモデルコースPR事業が、8月27日から9月2日までの日程で行われ、台湾、香港、タイの新聞社や旅行雑誌、ブロガーといった各メディア関係者が道北観光モデルコースを周遊し、取材した。
 同協議会は、外国人旅行者の地方誘致などを広域で進めることを目的とした事業を展開している。モデルコースPR事業は、対象市場に向けた情報発信などを狙った内容。「きた北海道の夏。雄大な自然と日本一の食を巡るレンタカー旅」をテーマに、「きた北海道の離島巡り」の魅力を盛り込んだ夏・離島コースを企画。台湾、香港、タイの各メディアに取材してもらい、ガイドブックやキャンペーンサイトなどを通じ広く北北海道をPRし、外国人観光客の獲得につなげたい考え。
 3国のうち台湾メディアを対象とした周遊ルートは、新千歳空港から専用車で名寄、美深、稚内、利尻、礼文、羽幌、留萌、滝川、砂川、岩見沢などを巡る、全行程6泊7日の旅。旅行誌、テレビの旅番組、新聞社、ブロガーなどのメディア関係者7人が参加。
 27日午後には名寄を訪れ、市立なよろ天文台(村上恭彦台長)を見学。村上台長の説明に耳を傾けたり、直径1・6メートルの主鏡を持つピリカ望遠鏡などを見学。また、屋上観測室で星空を観測。この日は晴天にも恵まれ、参加者は「まるでプラネタリウムの中にいるみたい」と、名寄の星空を満喫。天の川や流れ星なども観測でき感動を与えた。

(写真=市立なよろ天文台を訪れた台湾のメディア関係者ら)

[2017-09-07-19:00 ]


実りの秋を楽しむ
名寄・親子バスツアーで収穫祭

 【名寄】名寄市主催の「親子お出かけバスツアー2017親子収穫祭」が5日、風連地区日進の農家ほ場で開かれた。参加した多くの親子が、新鮮なジャガイモやスイートコーンを収穫して大いに楽しんだ。
 収穫祭は、同ツアー行事の一つとして毎年1回開催している大人気行事で、今年は親子約70組が参加。風連地区日進の農家から協力を得て、寺嶋正昭さん宅のスイートコーンほ場と飯村規峰さん宅のジャガイモとタマネギのほ場を会場に開催した。
 参加者は大型バス4台に分乗して、両ほ場へ移動。飯村さん宅のほ場では、トラクターを使ったジャガイモ収穫作業を見学した後、親子でほ場に入って収穫を体験。子どもたちは「やった〜。取れたよ!」などと満面の笑みを見せながら喜び、自分の手より大きなジャガイモをビニール袋いっぱいに収穫していた。
 寺嶋さん宅のほ場でも、子どもたちがお父さんやお母さんと協力しながら大きく実ったスイートコーンをもぎ取るなどして、実りの秋を楽しんでいた。
 昼食には、地域住民の協力も得て豚汁が用意され、参加した親子は交流を深めながら楽しんでいた。

(写真=スイートコーンを収穫する参加者たち)

[2017-09-07-19:00 ]

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