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地域ニュース

2017年8月26日

順調な滑り出しで今後も見込み増
名寄市・高校生の資格取得支援事業

 【名寄】名寄市は本年度から、「名寄市高校生資格取得支援事業」に取り組んでいる。市内の高校に通う生徒の資格取得に関わる費用の一部を補助するもので、4月から6月までの3カ月間で既に7件の利用があり、順調な滑り出しだ。今後も対象校で各種資格検定が予定されていることから多くの利用が見込まれており、市教育委員会では「有効に活用してほしい」と呼び掛けている。
 同事業は、市が本年度から新たにスタートさせた取り組みの一つ。市内の高校(名寄高校と名寄産業高校)に在学する生徒の資質向上を図り、進学、就職に役立ててもらうことを目的としたもの。
 補助対象者は、市内高校に通う生徒の保護者で、市外から通学の生徒も対象。補助額は、受検料もしくは受講料(試験がなく、定められた時間を受講することで得られる資格の講義)の半額(1円未満の端数は切り捨て)で、試験勉強に関わるテキスト代や交通費、振込手数料などは補助対象外となっている。
 補助対象となる資格検定は、危険物取扱者や機械製図検定、食品衛生責任者、北海道フードマイスター、ボイラー技士、電気工事士、建築施工管理技士、硬筆書写技能検定、秘書技能検定、実用英語技能検定、日本漢字能力検定など全29種類。市教委は、できるだけ多くの生徒に幅広く活用してもらえるよう、名寄高校と産業高校から事前に聞き取りを行い、過去に生徒たちが受けた全ての資格検定を対象とした。
 生徒が補助対象外の新たな資格の受検、受講を希望する場合について、市教委は「どのタイミングで補助対象に追加するか―などを検討する必要はあるが、生徒の資質向上につながる資格であれば、できるだけ早期に追加したい」としており、柔軟に対応する考えだ。

[ 2017-08-26-19:00 ]


下川の森林産業でインターン
長野県林業大学校生・先進的取り組みに驚く

 【下川】町は関係者と協力して、林業・林産業の人材育成に取り組んでいるが、21日から5日間、町内で長野県立林業大学校の学生1人をインターンシップとして受け入れた。「今回の縁を、林業大学校の具体的な情報収集へ生かしたい」と話している。
 インターンシップに訪れたのは、長野県立林業大学校林学科(2学年制)1年の長谷川力也さん(18)。長谷川さんは北見市生まれ、札幌市育ちで、林業関係の仕事に興味を持ち同校へ進学。森林の測量やチェーンソー技術などを学んでいる。長野県で開かれた「国際ウッドフェア」の下川町ブースで、同町の森林づくり専門員、斎藤丈寛さんと出会い、インターンシップを申し出た。「下川は林業先進地として有名なので、現地を見たかった」と話す。
 インターンでは、町の森林組合、町林政、森林管理署(国)、森林資源を活用した民間企業などを巡ったが「森林バイオマスの地域熱熱供給は、一の橋集住化エリアの住宅や産業へ、一体的に行うなど想像以上のもの。木を木材に使うだけでなく、アロマなどさまざまな商品を作っていることにも驚いた」と振り返る。また、「森林管理署と森林組合の具体的な違いが分かった。下川に来る前は、管理署も木を切る仕事と聞いていたので、調査の仕事が多いと聞いてびっくりした」と驚きの声。
 将来に対しては「大学進学を考えている。新しい知識を学び、下川で得た知識を結び付けて、新しいものを生み出していきたい」と語る。

(写真=下川町内でインターンシップを行った長谷川さん)

[ 2017-08-26-19:00 ]


ダム建設見学や稚魚放流
谷組が下川小4年へ体験教室

 【下川】町内建設業、谷組の地域貢献プロジェクトチームが23日、下川小学校4年生22人を対象とした建設現場見学会「ほんわか教室」を、サンル川の河川敷で開催した。
 今年で11年目となる活動。建設工事への理解を深めてもらうのが狙い。サンルダム建設の現場が一望できる、一の沢大橋手前駐車帯では、貢献チームが建設の目的(洪水・渇水防止、水道水と農業用水の確保、発電)を、完成予想図を見せながら説明した。その後、サンル川下流に移動し、4年生が4班に分かれ、建設機械(バックホウ)の搭乗、測量機器を使った計測、ドローン操作を体験した。ドローンを使って、クラス全員で記念撮影も行った。
 また、ダム建設は生態系への影響など環境負荷の側面もあり、「自然が循環していくように」とサンル川へヤマメの稚魚1000匹を放流した。
 貢献チームの山口司リーダーは「自分たちの知識を児童へ伝えることで、地域の活性化や学校教育に貢献したい」と語る。

(写真=ドローン操作などを体験した下川小4年)

[2017-08-26-19:00 ]


見て楽しめる工夫も
北国博物館・9月2日からキノコ展開催

 【名寄】北国博物館(吉田清人館長)の企画展「たのしむきのこ〜見る・知る・食べる〜」が、9月2日から同館ギャラリーで開かれる。
 名寄周辺のキノコ情報などを中心に紹介する企画展。名寄地方の山林に野生する各種キノコの写真をはじめ、食用や有毒キノコの情報も紹介したパネルも展示して、キノコ狩りの参考にしてもらう。また、木から生えた状態の本物のキノコも展示する他、生態や形態の解説パネル、キノコの胞子紋標本、関係書籍も紹介する。他にも、小人の視点でキノコを見て楽しめる巨大キノコオブジェも展示する予定で、工夫を凝らした企画展としていく考えだ。
 関連企画として、9月24日午前9時からなよろ健康の森で、「きのこ観察会」も開催する。参加の申し込みは9月7日からとなるが、同館では「企画展、観察会ともに多くの人たちに参加していただき、キノコの魅力に触れてほしい」などと話している。
 企画展は10月1日まで、問い合わせは同館(01654-3-2575)まで。

(写真=多くの来場を呼び掛けるポスター)

[2017-08-26-19:00 ]

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