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2017年8月19日

前年度とほぼ同じ計画だが
風連公民館分館・事業縮小など厳しい活動

 【名寄】風連公民館各分館の29年度事業計画は、28年度とほぼ同じになっている。ただ、事業本数をみると、以前のように多くはなくなっており、一部は町内会に移行しているケースもあるようだ。一方で、地域によっては、事業対象となる子どもの数が減っていることや、高齢化により事業を行っても、地域住民があまり集まらないなどの課題に直面しているケースもあるようで、公民館分館活動をどう再び構築していくのかが問われてきている。
 名寄市は自治体合併後の24年度から地区内のある5つの公民館分館に対する活動交付金を減額してきた。23年度をベースに、24年度は90%分、25年度70%分、26年度50%分、27年度30%分と4年をかけて減額した。そして27年度からは現在の額になっており、交付額は西風連分館が9万6000円、旭分館が10万2000円、東風連分館11万4000円などとなっている。
 減額前の22年度の事業内容をみると、例えば下多寄分館の場合は、体育部がボウリング大会、ミニバレー大会など、育成部が子ども花火大会やハッスル大会など合計で11の事業を計画していた。また、東風連分館は体育委員会が運動会やパークゴルフ大会、文化委員会が花壇づくりなど合わせて11事業に取り組んだ。しかし、29年度の事業計画をみると、下多寄分館はパークゴルフ大会など4事業、東風連分館は運動交流会10事業にとそれぞれ減っている。
 風連地区では、公民館分館は農村部にあって、地域の神社例大祭などを合わせて、各地域の特色を生かしながらイベントなどを企画してきたことで、地域づくり活動を積極的に推進してきた面があった。現在は分館活動の一部を町内会活動に移行するケースもあるが、農村部の抱える少子・高齢化という地域課題が、そのまま分館活動を縮小せざるを得なくしているところは避けられない面もあるようで、風連地区の公民館分館活動はより厳しい問題に直面しているようだ。

[ 2017-08-19-19:00 ]


試合通して交流深める
名寄・藤島から剣道少年団が来名

 【名寄】名寄市と姉妹都市提携を結ぶ山形県鶴岡市(旧藤島町)から18日、藤島剣道スポーツ少年団の小学生8人が来名。同日に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長を表敬訪問した。
 名寄・藤島少年少女相互交流事業によるもので、派遣と受け入れを隔年で実施。昨年は、姉妹都市盟約20周年記念事業などに伴って少年少女交流事業を中止にしたが、今年から再開することとなり、今回は18日から20日までの2泊3日で藤島剣道スポーツ少年団の小学生8人(4年生2人、5年生6人)と引率3人を受け入れ。
 表敬訪問では、出迎えた加藤市長と小野浩一教育長が歓迎。訪問団の太田功団長、藤島少年団を代表して高山海斗君(5年)が「117年前に開拓された名寄を訪問できてうれしい。試合や名寄の歴史、観光も楽しみにしている」などと受け入れに感謝しながら挨拶した。
 表敬訪問後、風連B&G海洋センター体育館で練習して汗を流した。翌19日は、名寄の剣道少年団とピヤシリフォレストで交流稽古・試合。子どもたちは、気合の入った声と同時に素早い踏み込みから面や胴を繰り出したり、激しいつば競り合いなど日ごろの練習成果をぶつけ合い、白熱した試合を繰り広げた。また、藤島少年団の子どもたちは、市内曙にある山形神社を参拝した他、北国博物館やキマロキなどの見学、名寄・藤島交流友の会(中里智子会長)主催の歓迎パーティーに参加した。20日は、「なよろ産業まつり」などを見学して離名する予定。

(写真上=表敬訪問した藤島少年団の子どもたち)
(写真下=名寄の少年団と稽古や試合をして交流を深めた)

[ 2017-08-19-19:00 ]


浮力増す楽しさ感じて
下川・着衣水泳教室への心掛け語る

 【下川】町教育委員会主催の町民向け着衣水泳教室が、10日に開かれた。小学生以外の一般町民も広く募っての教室は昨年に続く2回目。事故などで水に落ちた場合の対処を学び、安全意識を高めるのが狙いだが、B&Gアクアインストラクターの資格を有し、講師を務める町教委職員の竹本和也さんがその思いを語った。
 昨年の参加は午後7時から開催で大人含む4人。今年は午後4時40分から開催で小学生13人となった。今回は着衣で水中を歩行、泳ぎ、プールから上がることで移動、泳ぎのしづらさを体験させ、水中の呼吸確保で「仰向け」を基本に「ペットボトルをあご下に抱える」「上着やズボンに空気をため浮輪にする」「サッカーボールを胸に抱える」など手段を教えた。
 竹本さんは昨年からの改善点で「説明を簡潔に体験に多くの時間を設けた。水着より着衣で行う方が浮力を増す。浮力が増す楽しさを感じ、着衣水泳に興味を持ってもらうように工夫した」。着衣水泳の学びを生かすために「今回学んだことを、家族や友だちに伝えて広めてほしい。1回の開催では限りがある。来年は時間帯や回数を少しでも増やし、多くの方々に参加してもらいたい。危険な場所『波が強い、遊泳禁止区域、人の目に届かない水辺』などに近寄らないことが基本で、着衣泳は最終手段」と話す。

(写真=下川で開催された着衣水泳教室)

[2017-08-19-19:00 ]


平和を考える機会に
名寄・絵本とお楽しみの集い

 【名寄】「えほんとおたのしみのつどい」が18日に学童保育コロポックルで開かれ、絵本読み聞かせを通して平和について考えるとともに、落語やマジックショーを楽しんだ。
 憲法をかがやかせる名寄ピース九条の会(小平一郎代表)が主催。子ども向けに平和や命の大切さを学んでもらうことを趣旨に、毎年夏休み期間中に開催している。
 プログラムは毎年変えており、今年は子どもによる絵本の読み聞かせなどを企画。塩崎陽太君(仁宇布小3年)と姉のすみれさん(同小6年)を招いた。まず落語「まんじゅうこわい」を披露。すみれさん、陽太君が一緒になってストーリーを展開し、巧みな語り口で楽しませた。
 続いて、陽太君が絵本「へいわって すてきだね」を読み聞かせ。沖縄の小学生が書いた作文が絵本化されたもので、さまざまな動物が文中に登場しており、それらを通して恒久平和の尊さを訴えた。

(写真上=落語を披露する陽太君と姉のすみれさん)
(写真下=絵本の読み聞かせに耳を傾ける子どもたち)

[2017-08-19-19:00 ]

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