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地域ニュース

2017年8月3日

台湾観光客の入り込み拡大へ
名寄&美深・道北小型観光周遊ルート協が設立

 【名寄・美深】台湾人観光客を中心としたインバウンド拡大を目指し、名寄・美深の観光周遊ルート構築などを目指す「道北小型観光周遊ルート協議会」の設立総会が2日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。本年度は冬季観光を主眼とした小型観光周遊ルートの構築を目指し、来年1、2月には台湾人観光客を招聘(しょうへい)しての実証実験を計画している。
 観光地をネットワーク化した広域観光周遊ルートを形成し、外国人旅行者の地方誘致などを広域で進めることを目的とした「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」(千歳以北稚内)は、28年6月に観光庁の認定を受けている。
 上川北部地域の状況としては、主な観光地以外の地域は、主要交通機関を利用した観光で素通りされているのが実態。また、外国人観光客向けの観光資源や、効率よく観光するための交通網も未整備となっているなど、多くの課題を抱えている。
 今回の「道北小型観光周遊ルート協議会」の設立は、「きた北海道広域観光周遊ルート地域観光創出事業」として、名寄を含む、宗谷、留萌など5地域が認定を受け実施。近隣市町村と連携した地域を事業地域とし、JRなどの1次交通からタクシー、バスなど地域内の2次交通を利用した観光周遊ルートの構築などを狙ったもの。設立総会には、名寄、美深両市町の商工観光関係や公共交通機関などの代表ら16人が出席。規約案が承認された他、会長に栗原智博なよろ観光まちづくり協会理事長、副会長に山崎晴一美深町観光協会長、多嶋範宜風連まちづくり観光理事長が選任された。
 事業は北海道観光振興機構から株式会社JTB北海道札幌法人事業部が受託して実施。台湾人の北海道旅行者をターゲットに、29年度はスキーやスノーボード、スノーピクニック、ワカサギ釣り体験など冬の観光に主眼を置いた小型観光周遊ルート(日帰り、または1泊2日程度)の構築を目指すことを確認した。

(写真=名寄、美深の関係者が出席した道北小型観光周遊ルート協議会の設立総会)

[ 2017-08-03-19:00 ]


きょうから名寄神社例大祭
5日の本祭りは「みこし渡御」
名寄JC・餅まきイベント初実施

 【名寄】名寄神社例大祭が、4日午後7時からの宵宮祭でスタートする。本祭りの5日は、午前9時半から「みこし渡御」が予定され、古式ゆかしい装束をまとった行列が、威勢の良い掛け声とともに「みこし」を担ぎながら市内を勇壮に練り歩く。また、今年はみこし渡御に併せて、餅まきイベントを同日午後0時40分ごろから市内西3南6の路上で行う計画で、イベントを主管する名寄青年会議所(遠藤貴広理事長)では「みこしを多くの人に見てもらいたい」と来場を呼び掛けている。
 今年の「みこし渡御」は、午前9時半に神社を出発。そよかぜ館、清峰園を経て、駅前交流プラザ「よろーな」へ。「よろーな」からはみこし徒歩行進(同11時5分)。陸上自衛隊名寄駐屯地曹友会、名寄市、一般市民、名寄JCメンバーの他、名寄と姉妹都市提携を結ぶカナダ・オンタリオ州リンゼイ市(現カワーサレイクス市)の交換学生2人など、約150人が担ぎ手となり、吉田病院、はせがわ、長久生花店、西條名寄店駐車場、みやざき菓子店、ホテル藤花、坂下組の順で市街地を練り歩く計画。
 みこしに併せ初めて実施する餅まきは、午後0時40分ごろ、西3南6の今田薬局前で行われる予定。名寄市もち米生産組合の協力で、紅白もち500個を用意。市や同組合、名寄駐屯地曹友会、名寄商工会議所青年部、名寄JCの代表者5人で餅をまく計画。この他、祭りムードを盛り上げる露店(4日〜6日)は、西3条通の南6丁目から9丁目にかけて出店。金魚すくいや綿あめ、かき氷、クレープなど約90軒が軒を連ねる予定。
 6日は名寄祭り協賛、第8回「商店街大道芸フェスティバル」(名寄市商店街連合会主催)が、午後0時半から名寄祭り露店会場の市内西3条通特設会場付近で開催される。

(写真=多くの来場を―と、餅まきイベントをPRする名寄JCのメンバー)

[ 2017-08-03-19:00 ]


改善重ね不適合なし
下川町内FSC森林認証審査・適正な環境管理を維持

 【下川】町内FSC森林認証を推進する「下川小流域管理システム協議会」が2日に林業総合センターで開かれ、同認証の維持審査結果が報告された。これによると、改善を重ねた成果もあり、問題は見つからず高評価を得た。適正管理を維持し、持続可能な森林の育成と利用に結び付いている。
 同認証は森林が地球環境や地域経済、社会などに寄与するよう適切な管理がされているか―などを証明する国際的な認証制度。下川では推進協議会を設立し、平成15年から順次認証面積を広げ、2000ヘクタールでスタートした認証面積は、町有林で100%の4322ヘクタール、私有林で70%に当たる2324ヘクタール、国有林では1%の503ヘクタールとなり、合計7708ヘクタールに拡大している。
 高い保護価値森林として、古い広葉樹が集中する「矢文千古の森」、森林で過ごす場を提供する「渓和森林公園」と「五味温泉体験の森」を挙げ、それらに対応した管理が求められている。
 認証期間は5年で、継続には更新審査が必要。年に1度、継続審査も行われる。今回は3期目の4回目維持審査となり、FSC審査員が来町し、7月31日から8月2日まで文書審査や林地の現地視察などを行った。
 協議会には関係者21人が出席。審査員は結果を「不適合はなし」と報告。日本の実情にあったFSC森林管理基準が来年適用の見込みで「来年は更新期限を迎えるが、新規格で審査となる。希少動物などの保護区設置などがこれまで以上に求められる」と説明した。

[2017-08-03-19:00 ]


多彩な地元産食材並ぶ
北はるか農協下川支所・「しもかわ野菜マルシェ」

 【下川】北はるか農業協同組合下川支所(岡田博英支所長)主催のしもかわ野菜マルシェが29日、まちおこしセンター「コモレビ」屋外交流スペース(中庭)で開かれた。旬の地元農作物、自家野菜などが並び、買い求める多くの人でにぎわった。
 同センターは、産業連携などの拠点に建設され、昨年12月にオープン。木造平屋建て2182平方メートルで、東側269平方メートルは北はるか農協で区分登記し、下川支所事務所や金融窓口に利用。中庭1238平方メートルも設けられ、地元産業のマーケットへの活用などが期待されている。
 今回のマルシェは、中庭を活用した初の催しとなった。北はるか農協からはフルーツトマト、青ネギ、スナップエンドウ、キヌサヤエンドウ、アスパラガス、ハスカップなど旬の農産物。町施設や地元住民からはトマトジュース、シイタケ、卵、ハーブ、豆、ダイコン、トウモロコシなどを販売。オープン早々に列ができ、来場者たちがお目当ての食材を購入していた。
 来場した町民は「気軽に新鮮な野菜が手に入り、ありがたい」とうれしそう。

(写真=コモレビ中庭で開催した野菜マルシェ)

[2017-08-03-19:00 ]

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