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2017年8月2日

南相馬市から小学生10人も参加
名寄市・「確実な避難のための防災セミナー」

 【名寄】名寄市主催の「確実な避難のための防災セミナー」が2日、ホテル藤花で開かれ、市内の浸水想定や大雨災害に伴う避難方法などで知識を深めた。
 セミナーには、市内町内会の代表者など約70人が参加。また、「復興元気事業・なよろ夏休み防災科学スクール2017」(市主催)で1日から名寄に滞在中の南相馬市の小学生10人も、「防災震災伝承キッズ」として参加した。
 加藤剛士市長が「災害と向き合って真剣に取り組む機会としてほしい」。同キッズを代表して高野桂治君(上真野小6年)が「福島原発事故で今も避難している地域がある。今日は防災についてしっかりと学びたい」などと挨拶。
 続いて、南相馬市復興企画部危機管理課の星慶一副主査が「南相馬市の復興状況等について」をテーマに講演。東日本大震災に伴う津波被害で星副主査は「津波の高さは9・3メートルとされているが、これは第1波であり、第2波、第3波の方が高かったと推測されている。湾岸から内陸に向けて3・5キロが浸水した」。
 まとめとして「津波の場合は海から遠ざかるか、垂直避難することを住民に学んでもらっている。また、災害時は自分の命を守ることを最優先する意識付けが大切」と訴えた。
 旭川気象台の職員が「確実な避難のために」をテーマに講演。この中では大雨災害について、浸水、洪水、土砂災害に大きく分けられるとし、災害の内容によって避難行動の方法も変わることを強調するとともに、避難する場所も含めてどの地域が大きな被害を受けるかを把握することの重要性を説明した。
 名寄河川事務所の黒田保孝所長が市内マップを使った浸水想定について説明した他、同気象台による防災ゲーム・図上訓練なども行われ、参加者たちは万が一に備え、真剣な表情で学んでいた。
 また、同セミナーに参加した南相馬市の児童たちも、名寄市内から参加した小学生5人と、大雨や雷の危険性や身の守り方などを勉強。セミナー終了後、旭川市へ移動して気象台と旭川市科学館サイパルを見学し、交流を深めながら防災への興味、関心を高めた。
 南相馬市の児童たちは3日、パークゴルフを楽しんだ後、離名する。    

(写真=上から、避難方法などで知識を深めた防災セミナー。南相馬市の復興で講演した星副主査。セミナーに参加した南相馬市の児童たち)

[ 2017-08-02-19:00 ]


「こどもエコ隊」が始動
名寄市・初日は任命式とエネゴン体験

 【名寄】こどもエコ隊任命式と第1回体験活動が1日、市役所名寄庁舎で行われた。加藤剛士市長から小学生13人に任命状が交付され、今後、さまざまな体験を通じ、環境問題や省エネについて理解を深めてもらう。
 「こどもエコ隊」は、名寄消費者協会が主体となった取り組み。市内の小学4年生から6年生までを対象に、省エネについて体験学習してもらう内容。全6回(最終の報告会を含む)の日程で、今回が初開講となった。
 初日の任命式には児童や保護者ら合わせて30人が出席。加藤市長が児童一人一人に任命状を手渡し、「大雨による被害や、気候風土の変化など、地球温暖化の影響と思われる現象が見られている。エネルギーを使わない生活とは何か、環境問題などについて一人一人が考え、これから学ぶことを多くの人に伝えてほしい」と挨拶。
 今後の活動日程を確認した他、市担当職員を講師に、地球温暖化のメカニズムや海水面の上昇、異常気象の増加など地球温暖化による影響。また、地球温暖化防止のためには無駄な二酸化炭素を出さない「省エネ」の大切さなどを学んだ。
 引き続き、北電名寄営業所の協力で、北電のエネルギー広報車「エネゴン」に積載されている機材を用いた省エネ体験。
 さまざまな太さの送電線や配電線のカットモデルを手に取ったり、手回し発電機で電気をつくりランプを点灯させたり、コイルと磁石で発電の基本原理を学んだりと、各種体験を楽しみながら電気の大切さや省エネへ関心を深めていた。
 今後の日程として、5日にはエコカー体験。10日に列車の乗車体験や雪中蔵見学。9月24日にバス乗車体験などを計画している。

(写真=上から、初開講となった「こどもエコ隊」の参加者たち。発電の基本原理や省エネへ関心を深めた児童たち)

[ 2017-08-02-19:00 ]


ドローンのデモ飛行も
名寄市農業振興センター・ほ場、施設公開を初実施

 【名寄】名寄市農業振興センター(太田忠夫所長)のほ場・施設公開が1日、午前と午後の2回、市内風連町緑町の同センターほ場で行われ、参加者はスイートコーンやアスパラガスなどの各種栽培試験といったセンター事業に理解を深めた他、小型無人航空機(ドローン)による農薬空中散布などを見学した。
 同センターは、平成3年9月から業務を開始。名寄市の農業が基幹産業として安定的に発展していくための生産コスト低減、消費者ニーズに即した安全安心な農産物が供給できる体制構築のため、各種栽培試験や農業技術情報の提供、組織培養、土壌診断などを行っている。
 今回はセンター事業をより広く、農家や農業関係者に知ってもらう機会に―と、初めてのほ場・施設公開を企画した。
 午前の部の公開には、市内の農業従事者や農業関係者、市職員ら30人が参加。太田所長は「実際に現場を見てもらいながら、説明させてもらいたいと企画した。温度管理を自動で行うスマートハウスや、農作業などの動きなどを補助するアシストスーツの展示なども行われ、時間の許す限り見学してほしい」と挨拶。
 同センター職員の案内で、カボチャ病害対策試験やスイートコーン施肥栽培法試験、カンゾウ栽培展示、カノコソウ栽培法試験、水稲直播栽培実証試験などといった各種栽培試験の様子を見学した他、ハスカップやブルーベリー、ミニトマトなどの試食も行った。
 この他、水田の水量や温度などをスマホやタブレットで確認できる水稲向け水管理支援システムの紹介や、ドローンを用いて、安全かつ効率的に農薬散布を行う実演を見学するなど、最新の農業技術にも関心を深めていた。

(写真=上から、ほ場を見学し各種栽培試験に理解を深めた参加者。農業用ドローンのデモ飛行も見学)

[2017-08-02-19:00 ]


美深名物が盛りだくさん
5、6日道の駅びふか感謝祭

 【美深】美深名物盛りだくさん─。道の駅びふか誕生25周年イベント「道の駅びふか 感謝祭」が5、6の両日、同所で開かれる。
 両日とも午前9時から営業開始。屋外は午後4時、店舗内は同7時までとなっている。
 店舗内では、ソフトクリーム全種類250円、記念切符300枚配布、抽選券配布(1000円以上の買い物レシート)など。
 屋外では、美深(びふか)くんと美深(みみ)ちゃんが登場し、子どもを対象としたオリジナル風券交換券配布(午前10時、午後2時)、紅白餅配布(午後3時)。1000円以上の買い物レシート抽選会(午前9時〜午後4時)、子ども対象の綿あめサービス(午前10時〜午後4時)、びふかメロン試食会(正午)などに加え、数多くの売店が並ぶ。
 また、道の駅びふかでの買い物、びふか温泉入浴の際、美深町のふるさと納税返礼品(こだわりの美深牛、びふかメロン、美深産天然はちみつなど)が当たる応募券を配布する。

[2017-08-02-19:00 ]

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