地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2017年7月29日

目標は来年冬季五輪、金メダル
下川出身スキージャンプ・葛西、伊東、伊藤に功労賞

 【下川】昨シーズンにW杯史上最年長表彰台を更新した、葛西紀明(45)=土屋ホーム=、世界選手権男女混合団体銅メダルを獲得した伊東大貴(31)=雪印メグミルク=、世界選手権男女混合団体銅メダルと個人銀メダルを獲得した伊藤有希(23)=土屋ホーム=の下川出身3選手に町特別スポーツ功労賞、他地元出身・地元高校生ジャンパーの4人に町スポーツ貢献賞・奨励賞を贈る授与式、その祝賀会を兼ねた下川ジャンプスキー選手激励会が28日に町バスターミナル合同センターで開かれた。
 表彰式と祝賀会には町、町議会、教育関係者、地元ジャンプ少年団や高校スキー部、町出身ジャンプ選手、熱心なジャンプファン、一般町民など200人が出席。式で谷一之町長は「町民に夢と希望を与えてくれたことに感謝している」と挨拶し、葛西、伊東、伊藤の3選手へ特別スポーツ功労賞の賞状とトロフィーを手渡した。
 他に伊藤将充選手=土屋ホーム=、下川商業高校3年の瀬川芙美佳選手へ谷町長から町スポーツ貢献賞、同校1年の勢藤理桜選手、同校2年の鴨田鮎華選手へ松野尾道雄教育長から町スポーツ奨励賞が贈られた。続いて町、町教委、下川ジャンプスキー選手後援会(蓑谷春之会長)が主催の祝賀会と激励会。受賞選手にジャンプ少年団員から祝福の花束が贈られ、同少年団員(小学1年から中学2年まで9人)と下川商業高校スキー部11人、その他下川出身の選手一人一人が抱負を述べた。

(写真=町から表彰を受けた下川のジャンプ選手たち)

[ 2017-07-29-19:00 ]


思い出や平昌五輪の抱負語る
下川・葛西、伊東、伊藤選手のトークショー

 【下川】スキージャンプで世界を舞台に活躍する下川出身の葛西紀明選手(土屋ホーム)、伊東大貴選手(雪印メグミルク)、伊藤有希選手(土屋ホーム)のトークショー「下川町で育った私たち、夢を追いかけて」が28日に町公民館大ホールで開かれた。3選手が競技生活のエピソード、来年2月に韓国で開催される、平昌オリンピックへの意気込みなどを語った。
 3選手が互いをどう思っているかでは、伊藤選手が「葛西選手は小さい頃から憧れの先輩。今は監督でもあり、競技に対するストイックさを勉強させてもらっている。伊東選手はフライングで日本人最長距離を記録し、私も挑戦したくなった」。伊東選手は「有希選手は元気印の妹のような存在で真面目な選手。葛西選手は偉大な兄貴。トレーニングも人一倍こなしている」。葛西選手は「有希選手は小さい頃から見ているがジャンプもうまい。一時期はアプローチを真似したこともある。トレーニングもやり過ぎるくらい真面目だが、ひょうきんでもある。大貴選手は運動能力が高く、言ったことがすぐできる」。
 子ども時代の下川での思い出に伊藤選手は「下川は田舎でゲームセンターなどもなく、そのおかげで放課後はジャンプ台へ真っすぐに行き、外でもよく遊んだ」。伊東選手、葛西選手は「ジャンプ台が遊園地感覚。スリルを味わいたくて、遊びに行くつもりで通った」と振り返った。
 来年の冬季五輪に向けて、伊藤選手は「悔しい思いをしないよう、力を付けて出場し、メダルを獲得したい」。伊東選手は「前回のソチでは葛西選手に助けられ、団体メダルを獲れたが、次は個人のメダルも狙いたい」。葛西選手は「出場がかなえば、45歳で8回目の五輪。代表に選ばれるのも大変だが、まだ持っていない『金メダル』しか狙っていない。下川出身選手で代表メンバーを埋め、大貴にエースを譲って金メダルを獲る」と抱負を述べた。

(写真=地元下川のトークショーで話す葛西、伊東、伊藤選手)

[ 2017-07-29-19:00 ]


名寄のまち巡り夏を満喫
都会っ子体験交流・東京都杉並区小学生が来名

 【名寄】東京都杉並区の小学生が、28日から31日まで名寄を訪問。雪に触れたり、ブルーベリー狩りを体験するなど多彩なプログラムを楽しみ、名寄のまちを巡りながら夏を満喫している。
 都会っ子体験交流事業として杉並区の小学生を受け入れ、25年目。杉並区と旧風連町は平成元年7月に交流自治体協定を締結し、住民交流を通して友好と親善を深めている。今回、杉並区の小学4年生から6年生まで25人、同区職員3人、ボランティア9人が、28日に旭川空港経由で名寄入りした。
 ふうれん地域交流センターで行われたウエルカムセレモニーで、名寄の小学4年生から6年生25人と対面。その後、風連農産物出荷調整利雪施設に足を運んだ。道北なよろ農協職員から、もち米を貯蔵していることで説明を聞き、保冷用の雪を目にした。雪に触れるとともに、真夏でも雪と出会えたり、ひんやりとした空間に驚いたり、興味津々な様子だった。
 29日は北国博物館とSL排雪列車「キマロキ」を見学。トロッコ王国美深で乗車体験、サンベリーむらおかではブルーベリー狩り体験。ピヤシリスキージャンプ台も見学。30日は旭山動物園を訪れた後、JR宗谷本線・塩狩駅〜風連駅間を普通列車で移動する乗車体験も。夜には、なよろ市立天文台「きたすばる」でプラネタリウムと星座観測を予定。31日はさよならセレモニーを行い、名寄を出発。旭川空港経由で杉並区に戻る。

(写真=ひんやりした空間で雪に触れ、興味津々の子どもたち)

[2017-07-29-19:00 ]


夢に向かって変化求めて
名寄で有森裕子さん講演会

 【名寄】名寄ひまわりまちづくり大使でオリンピック女子マラソンメダリスト、有森裕子さんの講演会が28日に名寄市立大学図書館大講義室で開かれた。
 講演会は、29日になよろ健康の森、道立サンピラーパークで開かれた「有森裕子なよろひまわりリレーラン」(同実行委主催)の前段で、同学の講義として一般公開で企画。
 有森さんは冒頭、「人との出会いは、人間にとって大切な栄養」とし、「人は変化を生み出すことができる。人生の中でどんな変化を求めるかは自分次第で、あきらめてしまったら変化は起こせない」と強調。幼少期を振り返り「元々足が速く、オリンピックには出るべくして出たと思っている人が多いと思うが、全く逆で人と比較されるのがいやだった」とした他、両足の股関節が外れた状態で生まれ、歩いたり走ったりできるようになったのが他の人より1年ほど遅かったことを明かした。
 恩師と出会い、目標に向かって頑張ることの大切さを学んだ小学校時代。運動会で誰も希望しなかった800メートル走に出場を希望し、3年連続で1位に輝いた中学時代のエピソードに触れ、「走ることを通し、夢や目標を持つことができた。形になるまで頑張り続けることが大切で、その結果で次に何ができるか見えてくる」とした。陸上競技がしたくて入学した女子高の陸上部で門前払いを食らったが、粘りに粘って入部がかなったこと、恩師から最後まで粘り辛抱することの大切さを学んだことに触れ、「最悪のときも最高の力を出そうとする努力が、どれほど大切なことか学んだ」と語り、努力することの大切さを訴えた。

(写真=ひまわりリレーランの前段で講演した有森さん)

[2017-07-29-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.