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2017年7月26日

28年度決算1億9403万円の純損失
名寄市立総合病院運営委・計画比1300万円上回る

 【名寄】平成29年度第1回名寄市立総合病院運営委員会が25日に同病院新館で開かれた。28年度病院事業会計決算が報告され、1億9403万円の純損失を計上。また、本年度中に駐車場拡張工事を実施し、旧院内保育所「つぼみ保育所」跡地周辺と旧農業開発事務所跡地(南保育所東側)に整備することを説明した。
 運営委員会では、委員(任期2年)9人に加藤剛士市長から委嘱状を交付。加藤市長は「ここ5年、新棟建設や救命救急センター設置など立て続けに大きな事業を展開してきたが、高度急性期医療を担保するために設備更新が必要。本年度はCTを更新する。地方センター病院の役割を果たしたい」と挨拶。和泉裕一院長も挨拶し、筋弛緩剤紛失の誤報について触れ、「最終的には記載ミスや管理ミスが重なり、紛失ではなかった。最悪の事件にはならなかったが、ご心配をおかけし、おわび申し上げたい」と陳謝した。
 続いて、運営委員会の委員長に稲場英紀さん、副委員長に中西薫さんを選出。報告・協議事項に入った。
 28年度病院事業会計決算は、病院事業収益が医業収益で患者一人当たりの診療報酬単価増加、救命救急センター通年稼働などによる地方交付税の伸びと連動して一般会計繰入金も増加したことから、全体で91億7922万円となり、前年度比4・5%増。一方、病院事業費用は医業費用で職員数の増加、検査件数の増加、高額薬剤の適用などに伴い、全体で93億7325万円となり、前年度比4・1%増となった。

[ 2017-07-26-19:00 ]


高校も参加し活動発表
名寄市・小中高いじめ防止サミット

 【名寄】「名寄市小中高いじめ防止サミット」が25日に名寄東中学校体育館で開かれた。今回から新たに高校生も加わって開催され、各校の児童会、生徒会の代表者たちがいじめ根絶に向けた学校づくりへ意見を出し合った。
 市内全小中学校と高校のいじめ防止に関わる自主的な取り組みの活性化が目的で、平成26年から毎年開催。4回目となった今年は、新たに名寄高校と名寄産業高校が加わり、東中学校生徒会(諸岡流空会長)が中心となって企画、開催された。
 全小中学校で実施したアンケート結果を同校生徒会が発表。「嫌がることをしていないか」「友達を助けることはできるか」などの質問に対する回答内容を、小学校と中学校に分けて28年度と29年度で比較し、若干ではあるものの総体的に活動の効果が出ていることが分かった。
 また、5グループに分かれて各学校の取り組み内容発表や意見交流も。この中では、初参加の名寄高校生徒会が「クラス間の活動を多くして結束力を高め、いじめの未然防止に取り組んでいる」と活動を紹介し、小中学校の児童生徒はメモするなどして今後の参考としていた。
 最後に、全校の児童生徒から募った作品の中から「いじめ防止標語」を決定した他、小野浩一教育長が「サミットを通して全校が積極的に活動していることを知ることができた。素晴らしい活動が多かった」などと講評し、自主的な取り組み活性化に向けて意識を高めた。

(写真=グループに分かれて意見交流したいじめ防止サミット)

[ 2017-07-26-19:00 ]


戦没者、開拓者を追悼
美深町・平和祈念式典で恒久平和願う

 【美深】平成29年度美深町平和祈念式典が25日に町文化会館COM100で開かれ、戦没者と開拓功労者を追悼。世界の恒久平和を願った。
 実行委員会(実行委員長・山口信夫町長)の主催。幾多の戦争における美深町関係戦没者に対し、追悼の誠をささげるとともに、開町以来精魂を傾け、郷土発展の礎石となった先人の遺徳をしのび、平和への誓いを新たにすることを目的に、毎年7月25日に開催。宗教的儀式を伴わないものとしている。
 遺族20人を含め、約160人が参列。「美深町戦没者・開拓功労者追悼『平和祈念の標』」と書かれた標柱が設けられた献花台を前に、山口町長が「戦没者の尊い命で示された戦争の悲惨さを深く心に刻み、次世代に語り継ぎ、継承しなくてはならない。また、この郷土をより輝きに満ちた町にし、次世代につなげることが責務。町民と力を合わせ、美深らしさあふれるまちづくりを進めたい。町民一人一人が平和の心を持ち、歩み続けることを誓う」と式辞。
 倉兼政彦町議会議長らの追悼の言葉に続き、美深中学校3年の草刈一葉さんが「平和のために」、仁宇布中学校1年の山城夏楓さんが「平和な世界のために」と題した作文を朗読。日本詩吟学院北・北海道岳風会美深支部が献吟。献花も行われ、戦没者と開拓功労者の冥福を祈った。

(写真=戦没者と開拓功労者の冥福を祈り、献花する参列者)

[2017-07-26-19:00 ]


舞踏団体「ブラボー」が出演
名寄ドーリンスク友好委員会・30日に友好交流コンサート

 【名寄】名寄・ドーリンスク友好委員会(奥山省一会長)主催の「友好交流コンサートinなよろ」が、30日午後1時半から(同1時開場)市民文化センターエンレイホールで開かれる。
 名寄市とロシア・サハリン州ドーリンスク市(旧樺太・落合町)は、1991年(平成3年)3月に友好都市提携。同年6月に同委員会が発足。訪問団の受け入れ、派遣などを通じ、友好の輪を広めている。
 今年は受け入れの年で、ドーリンスク市のトゥガレフ・アレクサンドル・ヴァレーリエヴィチ市長、ドヴォリャニノヴァ・ガリーナ市議会議長の他、同市の舞踏団体である「ブラボー」の子どもたちが、29日に来名予定。
 コンサートには、「ブラボー」のメンバーと、名寄高校吹奏楽部が出演。名高吹奏楽部による「マーチ・シャイニング・ロード」「前前前世」などの演奏に続き、「ブラボー」による「野花」「戦歌の混成曲」などの歌をはじめ、「カチューシャ」の合唱を予定。コンサート終了後は、「ブラボー」のメンバーと来場者との記念撮影も行われる。
 同コンサートは高校生まで無料、一般は1000円(全席自由)。チケットは、エンレイホールチケットセンター、こころ保険で取り扱っている。なお、当日券も用意されており、同委員会では多くの市民の来場を呼び掛けている。

(写真=友好交流コンサートの開催をPRするポスター)

[2017-07-26-19:00 ]

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