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地域ニュース

2017年7月1日

通年生産の実現に向け
よねざわ農園・ベン企業と風力発電可能性探る

 【名寄】農業生産法人よねざわ農園(米澤宏樹社長)に28日、風力発電のベンチャー企業である株式会社チャレナジーCEOの清水敦史さんが視察訪問し、市内東風連にある農園のビニールハウスを見学するなどした。米澤さんは、風力発電を利用した通年でのトマトなどの生産・販売実現についての思いも語った。チャレナジーの風力発電はまだ試験段階にあり、清水さんは、北海道でのテストに意欲を示すなど、次のステップへの期待をつなぐものとなった。
 米澤社長は、トマト栽培などを始めた時から、通年での生産活動を考えていたが、冬期間のハウス加温方式では、採算性確保に課題もあるため、何か自家発電の方法がないかと、対策を検討していた。そんな時に、目に留まったのが風力発電のベンチャー企業であるチャレナジーだった。チャレナジーは3年前に創業し、本社は東京にある。これまでのプロペラを使った風力発電ではない、風力発電方法を考え、現在は沖縄県でテストを行っている段階。
 この話を知った米澤社長は、今春、会社を訪ねて清水さんへ思いなどを語った。そして、清水さんが、27日に札幌市内で講演を行った機会を利用して、よねざわ農園を視察に訪れることが実現した。チャレナジーの風力発電はまだ試作段階である他、風力発電装置を設置するための初期投資対策など解決すべき事前の問題もあることは事実。ただ、風力発電を活用した冬期間のハウス加温が実現すれば、採算性などの面の課題解決につながる効果は大きい。多雪地帯の名寄市の農業に明るい話題を提供することにもなる可能性が高い視察であり、よねざわ農園とチャレナジーの今後の動きが注目される。

(写真=清水さん=写真右=に農園の取り組みを説明する米澤社長)

[ 2017-07-01-19:00 ]


交通安全意識高める
セーフティーラリー北海道・名寄郵便局で出発式行う

 【名寄】「チャレンジ・セーフティーラリー北海道2017」の出発式が30日に名寄郵便局で行われ、配達業務に当たる職員たちが交通安全意識を高めながら、交通事故防止へ気を引き締めた。
 同ラリーは平成7年からスタート。職場や地域から悲惨な交通事故をなくそう―と毎年、事故が多発する夏から秋にかけて展開し、今年も7月1日から10月31日まで実施。個人やチームで無事故と無違反を目指すもので、例年16万人が参加している。
 配達業務などで運転する機会が多い郵便局で、職員の交通安全意識を高めよう―と出発式を企画。職員も毎年、同ラリーに参加している。名寄郵便局では配達用のバイク18台と四輪車30台を保有している。
 出発式には同局のバイク9台と四輪車1台に加え、道警旭川方面本部の白バイ2台、道警のマスコットキャラクター「ほくとくん」も登場。職員を代表して黒沢洋介さんが「皆さんの模範となるよう無事故、無違反でゴールを目指します」とP裕同署長、前谷局長に交通安全宣言を行った。
 名寄幼稚園の園児たちが「いつも配達ありがとう。これからも交通事故に遭わないよう気を付けてね」と応援メッセージを送った。その後、バイクが同局を出発し、配達へ向かった。

(写真=応援メッセージを送る名寄幼稚園児たち)

[ 2017-07-01-19:00 ]


早期完成へ要望活動
名寄・高規格道路市民期成会の総会

 【名寄】高規格幹線道路網の活性化を図る市民期成会(藤田健慈会長)の平成29年度定時総会が30日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、北海道縦貫自動車道の士別剣淵〜名寄間の早期完成といった要望活動などの事業計画を決めた。
 藤田会長は「積極的に声を上げることで一歩、二歩と前に進む。ミッシングリンク(未開通区間)の解消に向け、開発局も気を使っており、私たちの活動が活発化することを期待したい」。来賓の橋本正道副市長も挨拶した。
 事業計画は要望活動を実施。内容としては(1)風連IC(インターチェンジ)を設置して道の駅「もち米の里☆なよろ」へのアクセスを確保すること(2)名寄IC周辺へのサービスエリア設置など周辺環境を整備し、国道239号線へのバイパス構想を具体化し実現すること(3)智恵文南降り口を設置すること(4)工期を短縮し、早期に完成すること。
 市民へのPR事業や市民集会の実施なども決めた。

(写真=事業計画を決めた定時総会)

[2017-07-01-19:00 ]


新たな連携など模索
美深・食品加工研究で情報交換

 【美深】美深産農畜産物を活用した食品加工研究情報交換会が28日に町農業振興センターで開かれた。
 町内の地域資源を活用した食品加工などに取り組む事業者や団体、原料を供給する生産者などが情報共有、意見交換を行うことで、新たな連携や協力関係の構築を模索。新規加工食品の可能性、既存商品の価値向上を追求することが目的。約20人が出席。町農務課の草野孝治課長が「情報交換会は、今年で3回目。それぞれの活動、取り組みについて情報を共有し、地域産品を活用した食品加工のきっかけづくりになれば」と期待するとともに、積極的に農業振興センターを活用した加工食品作りを呼び掛けた。続いて、食品加工、製造の取り組みで情報交換。
 美深町商工会青年部は、地元産カボチャなどを使用した「かぼちゃどぶろく」と「かぼちゃあまざけ」の製造・販売に加え、屯田まつり(旭川)で美深牛、北ぎゅう舎のチーズ、地元産野菜のかき揚げなどでホットサンド。びふかウインターフェスタでカボチャたい焼きを販売したことを報告し、「今後も話し合い、新商品を考えたい」とした。北はるか農協青年部美深・下川支部は、今年の美深ふるさと夏まつりでの出店を計画しており、「美深色を強めたい」。同農協は「アスパラの切り下を分けてほしい―との声があり、今年から販売している。捨てることなく全て出している」。ピザ作りにも力を入れている北ぎゅう舎は「ソース販売を視野に入れ、バジルを植えるところから始めた。8月末には収穫し、バジルソースを作る」などと報告した。農業振興センターは、カボチャを主原料とした甘味料作りについて写真を交えながら、カボチャと小麦麦芽、カボチャと米こうじの2パターンの糖化手順、糖度比較などを説明。試飲も行った。

(写真=活発に意見を交わした出席者たち)

[2017-07-01-19:00 ]

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