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2017年6月27日

国保税軽減判定算定で誤り
名寄市議会市民福祉委・市が「システム設計が原因」と説明

 【名寄】名寄市議会市民福祉常任委員会(熊谷吉正委員長)が26日に市役所名寄庁舎で開かれた。市は、国の後期高齢者医療制度の保険料軽減判定で誤りが発覚したことに伴い、名寄市の国民健康保険税軽減判定所得の算定でも誤りが判明したとし、「9世帯11件を対象に本来の納付金額と異なる保険税を徴収していた。対象者に深くお詫び申し上げたい」と陳謝した。
 同制度において、青色申告(自営業者などが対象)をしている一部加入者の保険料軽減判定で誤りが発覚したため、国保税を調査した結果、市の算定システムでも同様の誤りが確認され、本来の納付金額と異なる保険税を徴収していたことが判明した。
 同委員会の中で市は、誤りは全国的な部分とした上で、「異なる金額を徴収していた市内対象者は、追徴分が6世帯7件で金額は26万6700円(平成26年から28年までの3年間分)。還付分が4世帯4件で金額は18万5200円(24年から28年までの5年間)」。また、システム設計の誤りが原因としながらも、「システム会社と確認作業を行う際、こちら側のチェック体制が整っていなかったことも大きな反省点」とし、今後の対応として「地方税法に基づき、29年度当初賦課分と合わせて通知する。対象者に対しては、文書や訪問をしてお詫びと説明をさせていただく」と説明して理解を求めた。
 この他、市立総合病院事務部が5月に院内で発生した傷害事件の内容を報告。入院中の77歳男性が、同じく入院中の82歳女性を暴行し、全治3週間のけがを負わせたもので、病院側は「男性は傷害罪で逮捕された」とした上で、「被害女性のけがに伴う必要な検査、処置、治療を行い、退院している。家族に対しても謝罪したが、院内で発生したことを重く受け止め、再発防止に努めたい」と説明した。

[ 2017-06-27-19:00 ]


名寄のカラー考える
東小6年対象に事業スタート・地域を知り愛着深める

 【名寄】カラーコーディネーター外崎由香さんを招いた総合学習「名寄のLOCAL☆COLORを考えよう」の第1回目が26日に名寄東小(福田孝夫校長)の6年生を対象に行われた。カラーコーディネーターを講師に、児童が地域の人びとと協力しながら、まちの色を探すという取り組みは道内初。多世代交流や地域のさまざまな発見を通じ、地元への愛着を育む活動となりそう。
 名寄市社会福祉協議会の「子どもの心を育む講演・交流事業」の一環としての取り組み。色に関する学習と、それを基にした名寄市内の探索を地域住民と共に行うことで、子どもたちが自分たちの住む名寄市のことを知り、愛着を持ち、世代を越えた交流や、地域のつながりを持つことを目的とする。
 講師の外崎さんは、北海道カラーデザイン研究室代表。色彩を活用した地域活性化研究と景観色彩と地域参加型まちづくりを研究テーマに活動を展開。外崎さんは、道内で唯一、「景観色(70色)」を定めている札幌市の色を使ったカードゲーム「SAPPOLOR(さぽら)」を作製し話題を呼んでいる。札幌の景観色には「薄桜(うすざくら)」「白樺」「蝦夷りす」「藻岩山」など、色一つ一つに自然や動植物、地名などにちなんだ名称が与えられているのが特徴。
 第1回目の授業には東小6年生24人をはじめ、名寄市立大学生(社協実習生)、上川北部聴覚障害者協会の森幸子さんら約30人が参加。6班に分かれて、外崎さんが製作した「さぽら」を体験。景観色や札幌の歴史について学んだ他、色がもたらす効果などについても理解を深めた。今後、7月には東小コミカレ生と共に東小周辺を探索したり、名寄公園、道立サンピラーパーク、駅前商店街などのタウンウオッチングなどを行いながら名寄の「景観色」(12色を予定)を見いだしていく。その後、見いだした色や物に関する歴史や背景について、地域の人びとから学び、9月をめどに「名寄版さぽら」(名寄の色カード)を製作する計画。

(写真=カラーコーディネーターの外崎さんを講師に開かれた学習第1回目の様子)

[ 2017-06-27-19:00 ]


「さまざまな可能性秘める」と評価
天塩川流域Mパークウェイ・審査委員が現地視察

 天塩川流域ミュージアムパークウェイ(候補ルート)のルート審査委員現地視察が、24、25の両日行われた。審査員5人らが幌加内、名寄、下川などのルート内各自治体の観光スポットなどを訪れ、地域の現状に理解を深めた他、ルート運営活動計画書(案)を基に意見交換などを行った。同ルート事務局によると、9月に「天塩川シーニックバイウェイ」ルート運営活動計画書の審査が行われ、10月には本ルートとしての審議が行われる予定。
 シーニックバイウェイとは、地域に暮らす人が主体となり、企業や行政と連携し、個性的で活力ある地域、景観、魅力ある観光空 間づくりを目指す取り組み。道内では平成17年からスタートし、現在は12の指定ルートと2つの候補ルートがある。「天塩川流域ミュージアムパークウェイルート」は、24年に候補ルートとなり、和寒、剣淵、士別、幌加内、名寄、下川、美深、音威子府、中川の9市町村で構成。北海道遺産の天塩川と国道40号が平行しながら南北に伸びるとともに、国道239号、275号を通じ、宗谷、オホーツク、留萌など道内他ルートを結んでいる。
 今回のルート視察には、審査委員長の小林英嗣北大名誉教授をはじめとする審査員5人ンをはじめ、同パークウェイルート運営代表者会議のメンバー、シーニックバイウェイ北海道推進協議会事務局から25人が参加。
 今回の視察は1泊2日と限られた日程ということもあり、名寄以南のルートを中心に実施。幌加内町の新成生ビューポイント「純白の丘」「白銀の丘」を皮切りに、朱鞠内湖「レークハウスしゅまりない」、なよろ市立天文台、下川町の名寄川サイクリングロード、道の駅「もち米の里☆なよろ」、剣淵「アルパカ牧場」などを視察した。

(写真=地域の現状に理解を深めたルート審査委員現地視察)

[2017-06-27-19:00 ]


18団体出演して多彩に
「なよろ文協まつり」で成果披露

 【名寄】名寄市文化協会(若槻五郎会長)主催の第2回「なよろ文協まつり」が24日に市民文化センターエンレイホールで開かれ、出演者が歌や踊りを披露して来場者を楽しませた。
 文化活動振興事業の一つで、同協会に加盟する各種団体の活動成果を披露する機会づくりをし、広く地域住民に文化に親しんでもらうことなどを目的に開催している。
 今年は、ピアノ演奏や合唱、民謡、舞踊、詩吟、歌謡など幅広いジャンルの18団体が出演。ステージは、由井音楽教室に通うメドウズ舞良さんによる「華麗なる大円舞曲」、山本莉生さんの「あこがれ 愛」のピアノ演奏で幕開け。
 続いて、名寄白樺合唱団による素晴らしい歌声のハーモニーや日本民踊研究会名寄豊志順会の美しい踊り、民謡太鼓鼓友会の迫力ある太鼓演奏、力強い声を会場いっぱいに響かせた詩吟など、各団体が日ごろの練習や稽古の成果を発表した。
 来場者は、次々に披露される見事なステージを堪能し、発表が終わるごとに大きな拍手を送っていた。

(写真=多くの来場者を楽しませた文協まつり)

[2017-06-27-19:00 ]

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