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2017年6月25日

地元への就職希望高く
名寄公共職業安定所・来春高卒者の求職動向まとめる

 【名寄】名寄公共職業安定所は、管内の来春高校卒業予定者を対象とした求職動向調査(5月15日現在)を実施した。調査結果によると、卒業予定者数は前年比50人減の613人で、就職希望者は前年比42人減の223人。このうち管内での就職希望者は、前年調査時と比較し10・6ポイント高い69・1%に上り、地元志向が強くなっている。ハローワークによる新規高卒者就職の求人受け付けは、今月1日から開始されており、同安定所は早めの求人に理解を呼び掛けている。
 同安定所が管内各高校を対象に実施した求職動向調査によると、平成30年3月の高校卒業予定者は613人(前年比50人減)。このうち就職希望者は223人(前年比42人減)。大学・訓練校などへの進学希望者は388人(同30人増)となり、就職よりも進学希望傾向が強くなっている。
 就職希望者のうち、学校・職安の紹介による就職希望者は151人(同66人減)。自営や縁故就職、公務員といった学校・職安の紹介によらない就職希望者は72人(同24人増)。進学、就職ともに未定としている生徒は2人(同38人減)で、進学か就職かという生徒の進路決定は、例年以上に固まっている。

[ 2017-06-25-19:00 ]


サロンドトンヌ展入選
墨絵詩書家の小林白炎さん・「天照大御神―黄龍」を出展

 【美深・名寄】美深町生まれの墨絵詩書家、小林白炎(本名=裕幸)さん(47)は、世界最古の前衛展「サロン・ドトンヌ展」に「天照大御神(あまてらすおおみかみ)―黄龍(こうりゅう)」を出展し、入選を果たした。入選は2015年以来2回目。「入選はかなりハードルが高いとのこと。次は会員を目指したい」と意欲を語っている。
 小林さんは1969年(昭和44年)11月、美深町の生まれ。名寄高校卒業後、名寄駅前や風連など上川管内の郵便局で勤務。毛筆が特技だったことから、幾寅郵便局(南富良野町)で勤務していた2009年から墨絵詩書を始めた。2012年に退職し、制作活動に専念。現在は旭川市内に住んでいる。
 近年は海外に目を向け、世界の公募展に出展。「ル・サロン展」では2014年から16年まで3年連続で入選し、会員になるための資格を得ており、来年1月に結果が届く予定。「サロン・ドトンヌ展」は2015年から出展している。
 出展作品の「天照大御神―黄龍」は、日本の古事記に伝わる天皇家の先祖を太陽になぞらえながら、中国の神話に伝わる四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)に守られている黄龍を描いており、制作期間は4カ月に及んだ。人形の顔を描くための面相筆を用い、重ね塗りをするように描いている。はっきりと濃淡や明暗を付け、線を太くしている部分もあり、「繊細かつ大胆にインパクトを高めるように描いた」と話し、龍の頭部を真正面に据えながらダイナミックに表現している。
 来年の「サロン・ドトンヌ展」に向け、既に制作が始まっており、「次はドトンヌの会員を目指したい」と意気込んでいる。

(写真=2回目の入選を果たし喜びの表情を浮かべる小林さん)

[ 2017-06-25-19:00 ]


悪天候が来客数に影響
下川五味温泉・28年度は利用、収入落ち込む

 【下川】五味温泉を運営している下川町ふるさと開発振興公社は、同温泉の平成28年度決算状況をまとめた。夏の台風、早期の降雪など天候の影響が直撃し、宿泊・入浴の利用者数は共に微減。事業収入も落ち込み、23年連続で1億円の大台を超えたが、これまで黒字を保ってきた単年度収支は、188万円の赤字となった。
 28年度の利用実績は、宿泊が前年度比641人減の6449人、日帰り入浴も2453人減の7万8135人で2年連続減少した。イベントシーズンは相変わらず満室だが、減少したのは目立った行事のない日常。日帰り入浴の減少は、利用の多い高齢者人口の減少、夏の相次いだ台風、早期からの降雪などを要因と考えており、特に町外からの利用も多いため、近隣市町村の大雨、降雪も影響したと考えている。
 宿泊利用の減少は、天候に加え、町内視察団体の減少が考えられる。視察者数自体の減少だけではなく、町内に滞在する視察者が減ったことも考えられ、視察に留めず、泊まって楽しんでもらう工夫が求められる。

[2017-06-25-19:00 ]


宗谷本線をテーマに
北国博物館・7月1日から特別展開催

 【名寄】名寄市北国博物館の第36回特別展「宗谷本線〜名寄と歩んだ1世紀〜」が、7月1日から8月27日まで同館ギャラリーホールで開かれる。
 明治36年(1903年)に名寄まで鉄道が開通し今年で114年、昭和2年(1927年)に現在の名寄駅舎の原型が建てられてから90年を迎え、宗谷本線はまちの発展とともに歩んでいる。しかし、昨年11月にJR北海道が「単独では維持困難な線区」の一つに宗谷本線の名寄〜稚内間を盛り込むなど、現在その存続が危ぶまれている。
 今回の特別展では、宗谷本線と「鉄道のまち」名寄の歴史を振り返りながら、宗谷本線が果たしてきた役割を考え、鉄道の存在について問い掛ける機会とする。期間中は解説パネルや写真など数多くの資料を展示。開通当時から現在までの宗谷本線の歴史や役割、かつて存在した鉄道貨物ターミナルの変遷、沿線の列車と風景写真、名寄駅を中心とした市内の駅舎、名寄駅で販売されていた角舘商会の駅弁などを紹介することにしている。
 特別展の観覧は無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。毎週月曜日は休館となっている。

(写真=特別展「宗谷本線〜名寄と歩んだ1世紀〜」をPRするポスター)

[2017-06-25-19:00 ]

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