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2017年6月12日

遭難事故の注意を喚起
名寄市・タケノコ採りシーズンが本番

 【名寄】名寄地方のタケノコ採りシーズンが本番を迎え、名寄市では市内山林への一般入山者に遭難注意を呼び掛けている。近年は全道的に、遭難事故の発生やクマの出没が確認された場合、人命保護と安全管理の優先に伴って入山を規制する動きがみられることからも、一般入山者による遭難防止対策の徹底が求められている。
 山菜取りなどによる市内での遭難事故は、平成7、9、15、18、19、21、22、24年に各1件。23、26、27年に2件ずつ発生。名寄市が関係した市外での遭難事故でみると、20年に市民が下川町内のサンル国有林で遭難して行方不明のままとなっている他、27年には中川町神路の神居山で、山菜取りで入山した市内在住の80代男性が遺体で発見されている。
 近年、人命保護と安全管理を第一優先する観点から、山林での遭難や行方不明、クマに襲われる被害などが発生した場合、一定期間、一般の入山を一切禁止するといった動きもあり、名寄市でも柔軟に対応するとしている。また、市では、遭難者家族らの捜索費用の一部負担を明確にした「名寄市遭難事故対策に関する実施要綱」を設置。2年前に発生した2件の遭難事故の際、遭難者家族らに捜索費用の実費相当額を請求、徴収している。一端、行方不明者の捜索となると、家族など多くの人に心配を掛けるとともに、捜索に携わる関係機関の物件費や人件費など大きな費用負担を余儀なくされる。
 加えて、クマの出没は除き、遭難事故が発生すると、他の人たちの入山が規制される可能性もあるため、一般入山者が遭難防止の意識を高めると同時に、対策を徹底した入山が求められそう。

[ 2017-06-12-19:00 ]


子どものスポーツ向上へ
名寄青年会議所・7月にドリーム合宿を開催

 【名寄】名寄青年会議所(遠藤貴広理事長)主催の「なよろのちから!ドリーム合宿2017」が、7月1、2の両日、なよろ健康の森をメイン会場に開かれる。作.AC北海道の作田徹代表・監督をメイン講師に、小学4年生から6年生を対象とした、全てのスポーツにつながる能力向上術が学べる内容としており、参加を呼び掛けている。
 同会議所笑顔・希望溢れるまち委員会(澤渡泰嵩委員長)の担当活動。子どもたちの将来のため、スポーツに結び付く知識や技術を習得してもらうとともに、個人能力のレベルアップを図り、スポーツの楽しさに理解を深めてもらおうというもの。また、澤渡委員長は「この活動が、将来の名寄出身のオリンピック選手輩出にもつながればうれしい」などと話す。
 参加対象は、市内と近隣自治体の小学4年生から6年生までで、定員は40人(先着順)。参加料は1人3000円(宿泊、食事、保険代など含む)。
 講師は作田代表・監督をメインに、市スポーツ振興アドバイザーの阿部雅司さんと、前日本スポーツ振興センター職員で4月から名寄市職員となった豊田太郎主査の3人が、トレーニング方法など。野菜ソムリエ上級プロでアスリートフードマイスターの吉川雅子が栄養学講座を担当する。
 問い合わせ・申し込みは澤渡委員長(電話・090-3115-8669、FAX・01654-2-3522、メール・y.s.t.k.0609@gmail.com)まで。

(写真=ポスターを手に参加を呼び掛ける澤渡委員長=左=たち)

[ 2017-06-12-19:00 ]


プロと対局楽しむ
子ども将棋教室・名寄市出身の石田四段招く

 【名寄】「なよろ子ども将棋教室」が10日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。今回は名寄市出身のプロ棋士、石田直裕四段を特別講師に迎え、実習で次の一手を考えるとともに、指導将棋を通して楽しみながら棋力を身に付けた。
 同教室は、日本将棋連盟名寄支部(吉川明男支部長)が主催し、一昨年から月2回(第1・2土曜日)、「よろーな」で開催。11月には大会を企画。年2回ほど石田四段を特別講師に招いて教室を開いている。
 石田四段は昭和63年12月、名寄市の生まれ。平成13年9月に日本将棋連盟のプロ棋士養成機関である「新進棋士奨励会」に入会。24年10月に四段に昇段し、プロ入りを果たした。同年11月には名寄市長特別賞を受賞した。
 今回は11日に札幌市内で大会が開かれるために帰省。それに合わせて石田四段を招いて教室を開催。名寄や下川、中川の小学生16人が参加。「間の駒を攻める」をテーマに実習。自分と相手の間にある駒を攻めることが勝利への近道で、あらゆる駒の配置を想定し、次の一手を考えた。
 子どもたちはプリントを見ながら、有利に持ち込める一手を解答。石田四段は「答えは一つではありません」などと話しながら、大盤を使って分かりやすく解説した。また、石田四段と指導将棋を通して対局。子どもたちはプロ棋士と身近に対戦できることで大いに楽しむとともに、少しでも優位に持ち込もうとしっかり学びながら、棋力を上げていた。

(写真=指導将棋を通して石田四段と対局する子どもたち)

[2017-06-12-19:00 ]


球状に純白の花びら付け
なよろ健康の森・「スノーボール」が間もなく見ごろ

 【名寄】球状に花びらを付ける「スノーボール」が、なよろ健康の森の北側にある「森と水辺のゾーン」で目にすることができる。花を世話している名寄市内在住の水間政光さんによると、15日ごろには満開を迎えるとのことだ。
 「スノーボール」は、スイカズラ科カマズミ属の樹木で、和名は「ヨウシュカンボク」。原産地はヨーロッパからイギリス、北アフリカで、開花時期は5月から7月まで。花は同種同属のオオテマリにも似ている。
 名寄市役所の職員自主研究グループ「T・P・O」(水間剛代表)が、冬の雪でトンネル状の「スノードーム」を造成した経験をきっかけに、夏は花でドームを造ることができれば―と平成21年から栽培してきたが、近年は水間代表の父、政光さんが主に世話をしている。
 樹木は延長50メートルにわたって24本(左右対称に12本ずつ)が植栽され、樹高は2メートルを越えている。政光さんによると、今月初めから花びらを付け始めたとのこと。花びらは当初は緑色をしており、小さな球状だが、成長するにつれて徐々に白くなり、野球ボールほどの大きさになる。
 政光さんは「15日ごろに満開となりそうで、満開から10日間ほどは花が持ち、見ごろです」と語っており、毎年、開花を楽しみにして訪れる人たちも多く、今年も純白の花びらがひしめき合うように咲かせ、目を楽しませそうだ。

(写真=花が成長している最中の「スノーボール」)

[2017-06-12-19:00 ]

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