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2017年6月9日

平成28年度一般会計決算3億8000万円の黒字見込み
基金は11億8600万円増
名寄市議会定例会開会・加藤市長が行政報告

 【名寄】第2回名寄市議会定例会は9日、市役所名寄庁舎で開会。会期を23日(10日から20日まで休会)までに決めた後、加藤剛士市長が行政報告を行い、平成28年度一般会計決算について「繰り越しすべき財源を除き、約3億8000万円の黒字見込み」と説明した。また、一般質問は21日から23日までの3日間で行う。行政報告は次の通り。
 ◇平成28年度決算概要=一般会計は、繰り越しすべき財源を除いて約3億8000万円の黒字見込み。市税の増や救命救急センターの特別交付税単価の増などで歳入が当初予算額を上回ったことに加え、各費目の執行額の減が主な黒字要因と思われる。5月末現在の一般会計基金残高は約91億9500万円で、前年度同期比で約11億8600万円の増となっており、今後も有効、適切に活用した健全な財政運営に努める。
 ◇市民と行政との協働によるまちづくり=効率的な行政運営では、第2次名寄市行財政改革推進計画・基本計画を策定。「効率的で質の高い行政運営」「持続可能な財政運営の推進」「市民と協働の行政運営の推進」を基本方針に、29年度から34年度までの6年間を前期、35年度から38年度間を後期とし、それぞれ実施計画を策定、項目などを見直しながら進める。
 ◇市民みんなが安心して健やかに暮らせるまちづくり=市立総合病院の28年度収支は、1億9403万円の単年度純損失を計上しての決算。救命救急センターの通年稼働などで入院収益が大幅に増加する一方、スタッフ充実に伴う人件費や材料費が増加となった。
 ◇自然と調和した環境に優しく快適で安全安心なまちづくり=住宅整備として、市民が安心して快適に暮らすことができ、環境に優しい住まいをつくるため「名寄市住宅マスタープラン」の策定業務を6月から着手し、年度内の完成に向けて進める。
 ◇地域の特性を活かしたにぎわいと活力のあるまちづくり=ICT農業の推進では、GPSなどの位置情報の補正信号を発信する基地局が、道北なよろ農協によって設置されたことから、自動操舵システムなど新たな技術導入による作業の効率化や省力化期待される。商工業の振興として、昨年10月からスタートさせた住宅改修推進事業の28年度実績が71件の申請となり、補助金交付決定額1190万円、改修に要した総事業費は1億34万円となった。本年度も申請を受け付けており、地域経済の活性化と良質な住環境整備を促進する。
 ◇生きる力と豊かな文化を育むまちづくり=高校教育の充実として、名寄高校の4間口維持などを道教委と協議しているが、中学卒業者数の大幅な減少や欠員状況などから、32年度からの1間口削減は避けられない状況。今後も、子どもたちの希望に沿った学ぶ環境整備、地域の人材育成・確保などのため、学科や学校の再編、支援策について連携しながら対応する。

[ 2017-06-09-19:00 ]


スタンプからICカードへ
下川町商工会買い物ポイント・9月2日の移行に向け組織設立

 【下川】20年間愛され続けてきた町内の買い物スタンプ「アイキャンスタンプ」が、9月2日からIC(集積回路)を組み込んだポイントカード「しもりんポイントカード」に移行される。これに伴い従来の「アイキャンスタンプ会」を引き継ぐ形で、7日に「しもりんポイントカード会」を設立。総会が午後6時半から町バスターミナルで開かれた。
 アイキャンスタンプは、地元で買い物をしてくれる消費者にサービスを―と下川町商工会によって、平成8年4月にスタート。100円の買い物につき1枚が配られ、400枚(当初は350枚)ためると500円分の買い物、各種イベントへの参加ができ、町民に定着している。
 ポイントカードは、商工会が国と町の助成を受けて導入。
 消費者には100円の買い物ごとに1ポイント進呈され、100ポイントたまると100円分の買い物に利用できる。
 加盟店は、商工会からカードの情報を読み書きするタブレット端末機器を借り、商工会から1ポイント2円(税別)でポイントを購入するが、この購入費と実際のポイント(1ポイント=1円)との差額分は、運用や販売促進事業の資金として充当する。
 なお、既存のアイキャンスタンプは2枚で1ポイント、400枚(台紙1冊分)で500ポイントに換えられる予定だ。
 カード会設立総会には30人が出席。前身となるアイキャンスタンプ会の矢内眞一会長の挨拶後、議事に入り、会規約、ポイントカード運用要綱、事業計画を承認した。
 事業計画では、ポイントカード発行事務(年度内目標2000枚、新規に500ポイント付与)、ポイント発行・回収に係るタブレットの操作方法研修、行政ポイントの付与(本年度はエコポイントとボランティアポイント)、消費者サービス(各種サービス券、抽選会、八の市などスタンプ会のイベント継承、カードに抽選機能付与、売り出し支援など)実施する。
 さらに町のイメージキャラクター「しもりん」のグッズを制作し、加盟店や町外への販売、地域と連携した高齢者と子どもの見守り事業へ取り組む。
 加盟店は50店以上を見込んでいる。
 役員は次の通り。
 ▽会長=矢内眞一▽副会長=中田孝一、都亮一▽理事=池田寿明、布川昭夫、末武幹也、白木薫、二浦敏道、斎藤喜美子、石谷英人、濁沼英正、藤原理智子、山崎春日▽監事=加藤貢、丹羽真由美
[ 2017-06-09-19:00 ]


高体連全道大会出場校(卓球)
名寄…チームワークを大切に
産業…相手に気持ちで負けず

 【名寄】高体連卓球の全道大会が、13日から16日まで札幌市東区の美香保体育館で開かれ、本紙管内からは名寄高校と名寄産業高校が出場する。
 名寄高校は、男子ダブルスで井口隼君(2年)・吉田侑磨君(3年)ペア。女子ダブルスで上原あずささん(3年)・馬場未羽さん(3年)ペア。
 男子団体では田中敬人君(3年)、吉田侑磨君、伊藤匠登君(3年)、井口隼君、吉田奏君(1年)、石川祐舞君(1年)、折田大也君(1年)、藤垣武尊君(1年)、三浦杏太郎君(2年)、高橋和大君(2年)の10人によるチームが出場する。
 名寄地区大会では、男子ダブルスの井口君・吉田君ペアが優勝、女子ダブルスの上原さん・馬場さんペアは3位、男子団体では優勝した。
 部長を務める田中君は「出場するからには優勝したい。団体戦なので一人一人信頼し合い、チームワークを大切にして、良い試合ができれば」。
 副部長の馬場さんは「1点でも多く取り、自分の中で良いプレーができるよう頑張りたい。上原さんと息を合わせ、プレー面ではサーブを出してからの展開で点を取りたい」と抱負を語る。
 名寄産業高校からは、男子シングルスで山口裕輝君(電子機械科3年)が出場。山口君は名寄地区大会で準優勝した。
 全道大会に向け、山口君は「優勝を目標に3年間頑張ってきたので、全道大会でも優勝を目指したい。相手よりも気持ちで負けず、最後の1点で追い詰められても勝つ気で自信を持ちながら、練習してきたことを生かしたい」と意気込む。

(写真=上から、男女ダブルス、男子団体に出場する名寄高校。男子シングルス出場の産業高校の山口裕輝君)

[2017-06-09-19:00 ]


高体連全道大会出場校(陸上競技)
名寄…1人でも多く全国へ
産業…ベスト尽くし決勝に
下川…悔いのない競技を
美深…頑張りを見せたい

 【名寄】陸上競技の全道大会は13日から旭川市で開催されることとなっており、本紙管内からは名寄高、名寄産業高、美深高の生徒が出場する。
  名寄高からは、名寄支部予選で勝ち抜いた男女合わせて35人(男子14人、女子21人)が出場する。
 男子個人では、支部予選の100メートル2位の今村諒介君(3年)。200メートル1位の今村君、2位の浦山大介君(2年)。400メートル1位の浦山君、2位の佐藤駿君(3年)。800メートル1位の佐藤諒君(2年)。1500メートル1位の佐藤諒君、2位の柴野天心君(3年)。5000メートル1位の柴野君、3位の會見大地君(2年)。110メートルハードル1位の齊藤諒太君(3年)、2位の若林賛君(2年)。400メートルハードル1位の齊藤君。3000メートル障害3位の會見君。5000メートル競歩1位の大山景丸君(同)、2位の中谷開君(1年)。
 混成8種1位の打田列哉君(3年)。砲丸投げ2位の安西和樹君(同)。三段跳び2位の打田君、3位の齊藤君。ハンマー投げ3位の久光智也君(同)。円盤投げ2位の安西君。走り高跳び1位の西本一貴君(1年)、2位の大山君。走り幅跳び3位の今村君。やり投げ1位の打田君。
 同団体は、4×400メートルリレーで今村君、佐藤駿君、齊藤君、浦山君チームが1位。4×100メートルリレーで浦山君、佐藤駿君、齊藤君、今村君チームが2位。
 女子個人は、100メートル3位のメドウズ舞良さん(2年)。200メートル2位の三浦恵里佳さん(同)。400メートル1位の小嶋菜生さん(3年)、3位の三浦さん。800メートル3位の中谷奈津穂(2年)。1500メートル2位の竹本直華さん(3年)。3000メートル2位の竹本さん。100メートルハードル1位の田代彩華さん(同)、2位の山下菜月さん(2年)。400メートルハードル1位の小嶋さん、2位の田代さん、3位の吉野あかねさん(同)。5000メートル競歩1位の松澤弥子さん(3年)、2位の田畑早葵さん(2年)。
 混成7種1位の衡山梨央さん(3年)、2位のメドウズさん。やり投げ1位の山下さん、3位の田代さん。走り幅跳び2位の吉田夏鈴さん(2年)、3位の有澤真衣さん(同)。砲丸投げ1位の佐藤未侑さん(同)。円盤投げ1位の市川夢さん(3年)、3位の佐藤佳那さん(同)。ハンマー投げ1位の市川さん、2位の佐藤華さん(2年)。走り高跳び2位の妹尾奈美さん(3年)。三段跳び1位の吉田さん、2位の齊藤天音さん(同)、3位の丸山奈海さん(同)。
 同団体は、4×400メートルリレーで衡山さん、三浦さん、中谷さん、小嶋さんチームが1位。4×100メートルリレーで田代さん、三浦さん、小嶋さん、衡山さんチームが2位となり、全道大会出場を決めた。
 同校陸上部の男子部長を務める今村君は「名寄支部の代表として、全道大会出場がかなわなかった部員の分もしっかり戦いたい。また、ここ数年はインターハイへ出場できていないので、1人でも多く出場できるよう頑張りたい」と意気込みを語っていた。(写真=男女合わせて35人が出場する名寄高校陸上競技部)
           ◇
 産業高校からは支部予選で円盤投げ1位となった電子機械科3年の芳賀大介君、支部予選でハンマー投げ2位となった酪農科学科2年の開地希望君の2人が出場する。
 2人は新人戦での全道出場経験はあるが、高体連での全道は初。2人は「陸上競技は、自分が頑張って練習した分、成績の伸びが目に見えてわかるのが魅力と語る。全道大会に向け、芳賀君は「自分のベストを出し、決勝へ駒を進めたい」。開地君は「ベスト8入りを目指し、練習成果を発揮したい」と力強く抱負を語っている。(写真=名寄産業高校陸上部の芳賀君(右)と開地君)
           ◇
 【下川】下川商業高校陸上部からは、やり投げで杉本琢昇君(3年)、走り高跳びで嘉門涼音さん(3年)、砲丸投げで古川向日葵さん(2年)の3人が、高体連全道大会へ出場を果たした。
 杉本さんは名寄支部予選をやり投げ2位で突破し「力んでいたのか、ベストではなかった。高校生活最後の大会なので、悔いが残らないように全道へ臨みたい」。
 嘉門さんは幅跳びで予選4位と全道に一歩届かなかったが、高跳びで3位に入り全道進出を決めた。「自己ベストは出せたけど、満足できるものではない。全道で記録を残せるように頑張りたい」。
 古川さんは陸上の大会に初挑戦だったが、砲丸投げを予選2位で突破。「初挑戦で緊張し、1投目は場外だったけど、その後はいつも通りの結果を出せた。全道では自己ベストを目指したい」と意欲を燃やす。(写真=左から下川商業高校陸上部の嘉門さん、杉本さん、古川さん)
           ◇
 【美深】美深高校からは2年の上坂涼音さん(16)が円盤投げ、やり投げの2種目、同じく2年の古宮沙季さん(16)が100メートルで全道に出場する。2人は「美深高校が頑張っているということを見せたい。美深町に貢献したい」と意気込んでいる。
 支部予選で上坂さんは円盤投げ、やり投げともに2位。古宮さんは100メートルで2位と健闘。上坂さんは昨年に続き2回目、古宮さんは初の全道大会とのこと。
 上坂さんは「昨年全道大会に初めて出場して、名寄支部とは違う別の緊張感があり、強い選手がいると実感しましたが、対抗できる力を身に付けているので、今回はやり投げ、円盤投げで27メートル台を出したい」。古宮さんは「13秒台を目指し、全道でも活躍したい」と抱負を語る。
(写真=「美深高校頑張っているということを見せたい」と話す古宮さん(左)、上坂さん)

[2017-06-09-19:00 ]

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