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2017年5月24日

各種事業で一定の成果
名寄市総合戦略委・合宿受け入れ大幅な増

 【名寄】名寄市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進委員会(扇谷茂幸委員長)の平成29年度第1回会議が23日に市役所名寄庁舎で開かれ、27、28年度に実施した事業を検証した。この中の「冬季スポーツ拠点化推進事業」では、「4000人」としていた合宿受け入れ目標値を大幅に上回る「6020人」の実績値を残すなど、各種事業で一定の成果を上げていることが確認された。
 検証したのは、国の地方創生加速化交付金(27年度補正で28年度に繰り越して実施した補助率100%の単年度事業)を活用した「冬季スポーツ拠点化推進事業」「北・北海道インバウンド促進事業」「都市と地方の連携による移住・交流促進事業」。地方創生推進交付金(28年度採択による補助率50%の最大3年の継続事業)を活用した「冬季スポーツ拠点推進プロジェクト」「名寄市立大学を活用した地域のケア力向上プロジェクト」。
 検証後に委員からは、冬季スポーツ拠点化で「指導体制や環境は整備されているが、市民の盛り上がりを充実させる取り組みが必要では」「地元の子どもが活躍できる育成強化を」などの意見も出された。
 また、オブザーバーとして会議に出席した上川総合振興局地域創生部の大野哲弘部長は「大学や自衛隊の存在により、15歳から19歳人口の転入が増加していることに加え、20代と30代人口の転入も回復しており、全道的にも珍しい。今後もこの特色を生かした取り組みを進めてほしい」と期待を寄せた。

[ 2017-05-24-19:00 ]


天使の像で生死を表現
チェーンソーアート・下川の木霊さんロシアで優勝

 【下川】町内錦町の木霊光さん=本名・児玉光=が、10日から19日までロシアのイルクーツク州アンガルスク市で開催された、チェーンソーアート国際大会「ロコモリア・バイカル・スカルプチャー・フェスティバル」に出場し、優勝を果たした。
 木霊さんは愛媛県出身。下川町森林組合に勤務しながら、毎朝、上名寄のアトリエへ通い、仕事前の創作活動に励んでいる。世界の大会を連戦し、国内外トップのチェーンソーアーティストとして活躍している。
 ロシアの大会にはロシア、ブラジル、アルゼンチン、モンゴル、インド、スイス、ジンバブエ、エクアドル、日本から2人一組のチーム制で25組が出場したが、木霊さんは単独で参加した。
 木霊さんは「天と地」をテーマにチェーンソーで大きな原木から、3つの顔と6本の腕の天使像を彫った。右腕の1本に十字架、その下にどくろ、左腕の1本に花、その下に聖書を持ち、「生まれるときから死を背負う。死を恐れることはない、死後は天に咲く花に囲まれ、再び地に咲く花に帰りたい、神の教えを全うしたい」など願いを込めた。3つの顔は左右に怒りと憂いの顔があり、正面は半眼で、視力に頼らず心の、目で世の中を見ている様子を表現。見事、優勝を果たした。
 木霊さんはドイツのコンペ、ポーランドのイベント、リトアニアのコンペ、アメリカオレゴンのコンペを連戦し、6月21日に帰国する。

(写真=ロコモリアの大会で優勝した木霊さんとその作品)

[ 2017-05-24-19:00 ]


「多くの来場を」と宮原選手PR
全日本プロレス名寄大会・6月27日にゴング

 【名寄】全日本プロレスの「2017 ダイナマイトシリーズ」名寄大会が、6月27日午後6時半(同5時半開場)からスポーツセンターを会場に開かれる。全日本プロレスのエース、宮原健斗さんが24日に市役所名寄庁舎を訪れ、橋本正道副市長に開催をPRした。宮原さんは「ライブで見るのがプロレスの醍醐味。観戦は初めてという人も、久しぶりという人も、ぜひ会場に足を運んでもらいたい」と呼び掛けている。
 同名寄大会は、市内各青年団体のメンバーで組織する実行委員会の主催。オールジャパン・プロレスリング株式会社営業本部長の大城雄二さんによると、ダイナマイトシリーズ北海道は、6月16日の函館を皮切りに、同28日旭川まで9都市10大会を企画。名寄大会は第9戦目で、開催は約20年ぶり。選手22人をはじめ、スタッフ10人が来名予定で、全6試合で熱戦を展開する。
 入場料(前売り)は、特別リングサイドが7000円、リングサイド5000円、指定席3000円(当日券は各500円増し)。小中高生は当日券のみ1000円で発売。なお、チャリティーとして市内福祉施設の利用者を無料で招待することにしている。チケットは、エフエムなよろ、スポーツプロショップミヤザキ、靴とスポーツすま、松前、なよろ観光まちづくり協会の各所で取り扱っている。問い合わせは、オールジャパン・プロレスリング(045-532-6701)まで。

(写真=ライブで観戦を―と名寄大会をPRする全日本プロレスの宮原選手=左から2人目=)

[2017-05-24-19:00 ]


刻まれた文字を見やすく
下川青壮年ボラ「すもも」・万里長城で墨の入れ直し始める

 【下川】「石積みで刻んだ城壁の文字を見に来て」。下川町青壮年ボランティア・ふれあいクラブ「すもも」(筒渕忠雄会長、会員20人)が21日に桜ヶ丘公園万里長城で、城壁に刻まれた文字や絵を、油性ペンでなぞり際立たせた。
 同会は、より良い地域社会をつくるため、幅広い人たちとのボランティアに参加し、地域福祉増進へ取り組んでいる。万里長城石積みは、昭和61年、町民手づくりの観光資源開発を目指そうーと草地造成で出た石を利用してスタート。積み上げた石に名前を刻み込むというアイデアも生まれ、15年間で延べ13万人が参加し、15万個の石が積まれた。平成12年に全長2000メートル築城を達成し、同23年7月から拡張された公園で再開したが、27年度で終了した。石積み終了後も、名前を刻んだ石を見ようと、遠方から下川を再訪する人もいるが、彫られた文字の墨が薄くなり、見づらくなっているものも多い。
 「すもも」は過去に何度か、石積みにも参加しており、薄くなった文字を再び見やすくしようと、町建設水道課と相談し、墨入れのボランティア活動を始めた。初回の21日には、会員12人が参加。油性ペンで城壁に刻まれた文字や絵に、書いた人一人一人の思いを受け止めながら、丁寧に墨入れを行った。城壁の石は数多くあるため、少しずつできる範囲で地道に取り組んでいく考えだ。
 筒渕会長は「思い出を求めて訪れた人が、見つけやすいようにしたい。『やってみようかな』と賛同してくださる方がいれば、ぜひ連絡をいただきたい。活動の輪を広げていきたい」と話す。石積み墨入れボランティアに関する問い合わせは、町建設水道課(電話01655-4-2511)へ。

(写真=万里長城の壁に刻まれた字へ墨を入れ直す「すもも」会員)

[2017-05-24-19:00 ]

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