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2017年5月3日

紫色のじゅうたん広がる
名寄・「延齢の森」でカタクリ見ごろ

 【名寄】名寄市砺波の砺波ヶ丘自然公園にある「延齢の森」では、カタクリが見ごろとなっている。散策路沿いの斜面などに紫色のじゅうたんを敷き詰めたように色鮮やかに咲き誇り、同森を訪れる人の目を楽しませている。
 カタクリはウリ科の多年草。草丈は20センチから30センチほどで、中央下に2葉を付け、頂に一輪の花を開かせる。花びらは6枚で外曲し、付け根に濃い紫色の模様があるのが特徴。鱗茎(りんけい)から片栗粉が採れる花としても知られる。
 砺波ヶ丘自然公園は旧ホテルピヤシリ跡地に隣接。ミズナラ、シナノキ、イタヤカエデなどの天然広葉樹林と、カラマツの人工樹林からなる区域。また、野草も多く、一部湿地帯にはミズゴケ、シダ類が繁茂している他、ウグイス、ヒバリ、ミヤマカケス、シジュウカラなどの野鳥も見ることができる。
 カタクリの群生は、散策路の登り口付近で最も見られる。山肌に降り積もった枯れ葉の間から茎を伸ばし、薄紫色の花が、お辞儀をしているかのように下を向いている。
 来園者は、この時期にしか見ることのできないカタクリの美しい姿を写真に収めたりしながら、春の光景を楽しんでいる。

(写真=名寄市砺波の「延齢の森」で美しく咲くカタクリ)

[ 2017-05-03-19:00 ]


再発防止へ意見交わす
名寄の死亡事故現場で診断

 【名寄】交通死亡事故現場での現場診断が1日に名寄市東6南5の国道239号線で行われ、交通安全関係者や道路管理者などが集まり、事故の再発防止に向けて意見を交わした。
 名寄警察署によると、死亡事故は4月26日午前11時44分ごろ発生。名寄市内在住の自営業男性(64)が運転する普通貨物車が名寄市街地方面へ走行中、対向車線の大型貨物車と後続の普通乗用車の側面に接触しながら右側路外に転落。男性は出血性ショックで死亡した。
 事故現場は名寄市街地に向かって下り勾配で緩い右カーブ。制限速度は時速50キロとなっている。
 現場診断には同署をはじめ、市交通安全運動推進委員会、名寄地区交通安全協会連合会、市交通安全指導員会など交通安全関係団体、現場近くの旭東町内会、道路管理者の旭川開発建設部士別道路事務所が出席。佐々木孝幸同署交通課長から死亡事故概要について説明を受けた後、車の転落場所など現場付近を視察。道路構造上は特に問題のない状況であることから、出席者からは注意喚起として交通安全旗の掲揚、看板の設置といった意見が出され、再発防止に向けて現場の認識を深めた。

(写真=交通安全関係者などが集まった現場診断)

[ 2017-05-03-19:00 ]


堤さんを新隊員に
美深町の地域おこし協力隊

 【美深】美深町チョウザメ事業推進に向けた新たな力として、東京都出身の堤尚信さん(48)さんが、美深町地域おこし協力隊員に加わった。
 地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域などの条件不利地域に住民票を移して生活拠点とした者を、地方自治体が委嘱。地域おこし支援、農林水産業への従事、住民生活支援といった地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図るもの。活動期間は、おおむね1年以上3年以下となっている。
 堤さんの任務は、チョウザメ事業の推進、チョウザメセンター建設に向けた調査・研究・指導となっているが、前職の北海道科学技術総合振興センター地域連携コーディネーター時代から、同町のチョウザメ事業に対する支援・協力に当たっており、町では「一層の事業推進に期待している」と話す。
 委嘱状交付式は1日に町役場で行われ、山口信夫町長は「この事業は大変。よろしくお願いしたい」と期待を寄せた。
 堤さんは「単年度黒字になるまで5、6年。長い事業となるが、よろしくお願いします」と述べた。

(写真=山口町長から委嘱状を受け取る堤さん)

[2017-05-03-19:00 ]


売上の一部がSO活動支援
北海道コカコーラボトリング・名寄大に道内1号自販機設置

 【名寄】北海道コカ・コーラボトリング株式会社(本社・札幌)による「スペシャルオリンピックス日本(SON)・北海道 支援自動販売機」北海道第1号機の運用が、27日から名寄市立大学(佐古和廣学長)図書館リフレッシュルームで開始された。
 この自販機設置は、同社とSON・北海道との協働、同大学の協力で実施。売上金の一部が、知的障がいのある人に、日常的なスポーツプログラムなどを提供し社会参加を支援している、SON・北海道の活動に役立てられる仕組み。同自販機は福岡を皮切りに、これまでに全国各所に297台を設置。道内では名寄市立大が第1号となった。
 運用開始セレモニーには、同社、SON・北海道、同大学の関係者、同大学SOサークル(藤森柊サークル長)のメンバーら合わせて30人が出席。同社営業統括本部第二本部の福井誠地域連携担当部長が「名寄を皮切りに、SO支援活動の輪を、道内の各企業・団体へと広めていきたい」と挨拶した。
 設置された自販機は赤色を基調にシロクマの姿が描かれ、売り上げの一部をSON・北海道の活動に生かされる旨が表示されている。同社では、道内各所にこの自販機を普及させていく方針。

(写真=道内第1号機の運用を記念したセレモニーの様子)

[2017-05-03-19:00 ]

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