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地域ニュース

2017年5月1日

子どもの安全など配慮
名寄市議会経済建設委・除排雪体制充実、改善で協議

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(奥村英俊委員長)が28日に市役所名寄庁舎で開かれた。市内の除排雪体制の充実・改善に向け、同委員会として考えや方向性を確認した。
 経済建設常任委員会では、所管する冬の除排雪の調査研究を重点項目に掲げ、昨年9月には市内各町内会長との意見交換を実施。地域の実情に即した体制づくりに向け協議している。
 今委員会では、除排雪体制の充実・改善に向けた方向性として(1)生活道路の排雪回数の増加(2)子どもたちの安全確保の面から、通学路の雪山解消、交差点の除排雪強化(3)高齢者や障がい者宅の間口除雪(4)排雪ダンプ助成の小型ダンプトラックにも対象拡大―の4点が示された。
 このうち、生活道路の排雪回数の増加では、かき出し排雪を含め、地域や道路の状況に応じて回数を増加。通学路の雪山解消では、子どもの目線の高さといった通行する車両が確認できる程度など、一定の排雪基準を設けることが必要とされ、委員からは「そういった状況を把握するためには、行政のみならず、町内会などの協力も必要」との意見が出された。
 高齢者や障がい者宅の間口除雪に関しては、市健康福祉部で実施している既存の事業(高齢者福祉事業・除雪サービス事業)の要件拡大や、新たな施策策定などを検討していく方針。これらの方向性を具現化するために、冬期間、市への除排雪対策本部を設置してのパトロール強化や、市民からの要望などにも即応できる体勢確保が必要とした。

[ 2017-05-01-19:00 ]


観光客らの笑顔広がる
トロッコ王国美深開国・風を切って走る爽快感に歓声

 【美深】走る森林浴として大人気の観光名所「トロッコ王国美深」が、29日に開国し、この日を待ちわびていた観光客たちが笑顔でトロッコの旅を満喫。線路の上を「ガタン、ゴトン」と走るトロッコに歓声が上がった。
 NPO法人トロッコ王国美深(橋本秀昭理事長)が運営する人気観光名所。昭和60年に全線廃止となった旧国鉄美幸線(美深〜仁宇布間21・2キロ)の一部をよみがえらせ、平成10年7月からエンジン付きトロッコの運行(往復10キロ)をスタート。本物のレールの上を走る爽快感は、他では味わうことのできない楽しさとなっている。
 本年度も開国初日に仁宇布小中学校の児童生徒、教職員、保護者を招待。午前10時45分から出発案内所前で開国セレモニーが行われ、橋本理事長が「これからもお友達を誘って楽しんでほしい」などと挨拶した。
 入国者たちは、歓声を上げながらトロッコの旅へ。トロッコの揺られながら新緑の樹木や残雪のコントラストをはじめとする豊かな自然を観賞するとともに、風を切って走る爽快感を味わっていた。
 同王国では「本年度第1号の入国者は、神奈川県から来た男性。ゴールデンウィーク期間中に通算入国者数18万人を達成できる見込み」。また、残雪の中でのトロッコ運行は、ゴールデンウィーク期間中限定。「雪解けのこの時期にしか見ることのできない幻の滝探しも楽しみの一つ」と話す。
 なお、本年度の運行期間は、10月22日まで。入国料金は、大人が2人以上で1人1500円、1人の場合は1800円。中高生1200円、小学生700円、幼児無料となっているが、運転には普通自動車運転免許が必要。

(写真=トロッコの旅に出発する仁宇布小中学校の児童生徒、教職員ら)

[ 2017-05-01-19:00 ]


乾いた土壌でも力強く
下川・ミズバショウが道行く人魅了

 【下川】町内各地の湿地で、ミズバショウが咲き、道道下川雄武線や国道239号線沿いでも群生が目を引いているが、今年は雪解け水が少なかったため、既に乾いてしまった土壌でひっそりと咲く姿も見られる。
 ミズバショウはサトイモ科の多年草。北海道から本州まで広く分布。純白の花びらに見えるのは仏焔苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞。花は内側にある黄色い棒状のもので、小さな花が多数集まっている。「湿原の女王」とも呼ばれ、その姿は気品を感じさせる。
 町内では、サンル地区の旧道道下川雄武線沿いが、広範囲に群生するスポットとして知られているが、4年半前、サンルダム建設に伴う道道付け替えで通れなくなり、毎年、楽しみにしていた人たちから惜しむ声もある。
 一方で、一定程度の群生は町内各地で観察が可能。二の橋国道沿い北側の湿地帯でも、多くのミズバショウが群生し、次々と開花が始まっている。
 例年は、濁りの無い雪解け水が池のようにたまり、咲き誇るミズバショウとのコントラストが、道行く人を魅了するが、今年は積雪が少なく、既に雪解け水も乾いてしまった。それでもミズバショウは開花し、人々の目を楽しませている。

(写真=気品ある姿を見せるミズバショウ)

[2017-05-01-19:00 ]


3日天文台で月面X観望会

 【名寄】「月面X観望会」が、3日午後6時半からなよろ市立天文台「きたすばる」で開かれる。
 「月面X」とは、月面にアルファベットの「X」のような形が輝いて見える現象。これは月の表面にある「ブランキヌス」「ラカーユ」「プールバッハ」という3つのクレーターの外壁によってできた地形に、上弦の月のころ、特定の方向から太陽光が当たることで出現する。
 ただ、上弦の月のころになれば、必ず見られるという現象ではない。
 「月面X」は、2004年(平成16年)にカナダ人のアマチュア天文家が偶然気付き、カナダの天文雑誌やインターネットで報告したことで有名となった。
 今年3度目の「月面X」で、今回は午後7時半ごろが出現のピークという。

[2017-05-01-19:00 ]

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