地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2017年4月30日

市外施工業者の受注7割に
28年度名寄市の建築確認申請・専用住宅は50件切る

 【名寄】名寄市が、28年度に受け付けた建築確認申請のうち、専用住宅は48件だった。23年度以降で初めて50件台を割る数字にまで減った。さらに専用住宅の受注割合をみると、市外施工業者が全体の7割にも上り、23年度以降で最も高い受注割合になり、市内施工業者にとっては厳しい内容となっていた。市内業者は、住宅新築などの仕事の割合は落ちているようだが、修繕などの工事を受注しているケースが多いと、市側では分析している。
 23年度以降の専用住宅の建築確認申請の推移をみると、23年度は50件(新築46件)で、最も多かったのは25年度の64件、(同57件)、24年度58件(同49件)、27年度56件(同51件)、26年度51件(同48件)となっており、50件台を維持してきた。だが、28年度は48件(同40件)と、50件台を初めて割り込んだ。
 また、市外施工業者の受注割合は24年度が67・24%と多く、毎年50%以上となっていたが、28年度は70・83%と最も高い割合になった。市外業者の多くは、大手のハウスメーカーとのことだ。住宅の建築件数申請そのものが減る中で、受注割合も市外業者が多くなっており、市内の施工業者にとっては、厳しい状況だ。
 だが、工事後のアウターケアなどを考えて、市内施工業者には修繕などの仕事の受注が多い面もあるとのことだ。27年度は消費税の増税を見越した駆け込み需要が喚起されたことで、住宅の建設が増えた面もあり、29年度以降は、50件台の件数を維持できるか不透明な部分が多いと、市側ではみている。

[ 2017-04-30-19:00 ]


国際公募展入選作品も
墨絵詩書家の小林白炎さん・文化センで個展「命の言霊」

 【名寄・美深】美深町生まれの墨絵詩書家、小林白炎さん(本名・裕幸さん)の個展「命の言霊」が、5月14日まで名寄市民文化センターで開かれており、国際公募展の「ル・サロン展」「サロン・ドトンヌ展」の入選作品や今年の出展予定作品を含め、大小さまざまな墨絵詩書がそろい、目を楽しませている。
 小林さんは昭和44年11月、美深町生まれ。名寄高校卒業後、名寄駅前や風連など上川管内の郵便局に勤務。幾寅郵便局(南富良野町)で勤務していた平成21年から墨絵詩書を始めた。24年に退職し、本格的に制作活動へ専念。現在は旭川市に住む。
 平成26年(2014年)から3年連続で「ル・サロン展」に入選。一昨年の「サロン・ドトンヌ展」でも入選を果たした。両展ともフランスの国際公募美術展で、世界最高峰の芸術祭として知られる。昨年の「ル・サロン展」で入選し、会員となるための資格を得ており、来年1月以降に審査結果が出るとのこと。
 今回は妹の小林紀子さんの個展「ほほえみ」と共同で開催。白炎さんは今年の「ル・サロン展」出展予定作品「白狼〜守人〜」「六牙白象〜今は昔〜」と「サロン・ドトンヌ展」出展予定作品「黄龍〜天照大御神〜」を含めて、日めくりカレンダーの原画やアニメキャラクターなどの100点。紀子さんは切り絵とパステルアート11点を展示している。
 最終日の5月14日は正午まで展示。今後は7月1日午後1時から士別市生涯学習情報センターいぶき(同市西1条8丁目)、同月2日午後1時から北鎮記念館(旭川市春光町)で墨絵詩書教室。同月5日から19日まで北鎮記念館で教室受講者による作品展を開催する。

(写真=妹の紀子さんの切り絵作品と白炎さんの墨絵詩書)

[ 2017-04-30-19:00 ]


林野火災に備え再確認
上川総合振興局北部森林室・空中消火資機材の操作訓練

 【美深】上川総合振興局北部森林室(奥村日出雄室長)は24日に北部森林室庁舎前庭で、林野火災空中消火資機材の操作訓練を実施。万一の林野火災に備え、資機材の取り扱い方法を再確認した。
 空中消火用水のう型散布装置・散布用薬剤配備個所は、道内19カ所。そのうち、北部森林室は留萌、上川、宗谷管内をエリアとし、薬剤散布装置4台、可搬式動力ポンプ1台、送水ホース12本、給水管1本、消火剤(15キロ入り200缶)、溶解機1台が配備されている。
 4、5月は、融雪によって枯れ草などが露出することに加え、空気が乾燥することで林野火災の発生の危険性が高まり、大規模火災の可能性が増大する。そのため、北海道は毎年、関係機関が一堂に会した訓練を実施している。
 近隣自治体や振興局、上川北部消防事務組合、陸上自衛隊名寄駐屯地などから担当者約60人が参加。北部森林室の空中消火班が「給水班」、「薬剤混合班」、「散布装置班」の役割、各資機材の取り扱い方を説明しながら実際に作業の流れを紹介。その後、資機材に触れて作業工程を一つ一つ確認。万一の事態に備え、操作手順を頭に叩き込んだ。

(写真=資機材の取り扱い方法を説明する空中消火班)

[2017-04-30-19:00 ]


いつまでも若さを
風連瑞生大学の入学式

 【名寄】風連瑞生大学(学長・小野浩一市教育長)の平成29年度入学式・始業式が27日、ふうれん地域交流センターで行われ、学生95人が新たな気持ちで学びをスタートさせた。
 同大学は大学2年間と大学院2年間の合計4年間。修了後は研究生として学習を続けられる。本年度は10人が大学に入学、6人が大学院に進学した。
 入学式では、新入学生たちが在学生の温かい拍手を受けながら入場した。
 国歌、校歌斉唱、市民憲章朗唱に続き、小野学長が「学びを通して、いつまでも若さを保ち、互いに支え合って可能性を発揮してほしい。先人たちが築いてきた文化、芸能、教育、風土を、次代を担う子どもたちに伝えてほしい。何事にも挑戦しながら、明るく元気に学生生活を送ってほしい」と式辞。来賓の久保和幸副市長が祝辞を寄せた。
 新入学生の紹介に続き、在学生を代表して千葉静子さん(大学2年)が「同じ仲間として大いに楽しく学生生活を送っており、いろいろな楽しい行事で交流している。今日から新学期、健康で心身ともに元気はつらつで充実した学生生活を送ろう」と歓迎の言葉。
 新入学生代表で小栗信雄さんが「晴れて仲間入りできたのは大きな喜び。時代に適応した教養や知識を身に付けながら、積極的に仲間づくり、地域貢献をしたい」と挨拶した。

(写真=新たに仲間入りした大学1年生たち)

[2017-04-30-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.