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2017年4月24日

28年度は194万円の収入減
名寄市高齢者事業センター・早い初雪や少雪などが影響

 【名寄】名寄市高齢者事業センター(黒川清理事長、会員51人)の29年度定期総会が22日に紅花会館で開かれた。28年度は企業からの大幅な受注減や、少雪による除雪作業減などにより、事業収入は前年度比194万円減の3931万円となった。29年度は引き続き会員拡大に努めることとした。
 同センターは概ね60歳以上の市民を対象に、豊富な経験や知識、技術を社会に生かしてもらおうと、昭和61年4月に設立。市の委託事業や民間企業、一般家庭からの依頼を受け、軽作業を中心とした庭木の剪定(せんてい)、除雪作業、冬囲いなどさまざまな業務を請け負っている。
 28年度の事業報告では、企業からの受注減や、顧客の自然減・社会減が続く中、例年よりも早い10月末の初雪の影響で、作業者の安全面を考慮し、庭木などの冬囲い作業の受注を停止。また、年明け以降の少雪により、除雪作業が大幅に減少したことから、事業収入は前年度比約5%の減となった。一方、歳出の抑制など効率運営に努めながらも、老朽化した事業用車両などの更新を図るなど、単年度決算では機器等購入会計から75万円の繰り入れを余儀なくされた。
 29年度の事業方針として、地域に密着した信頼させる仕事を会員一丸となって取り組むとともに、喫緊の課題となっている会員確保に全力を挙げ取り組み、ニーズへの即応性を高めながら永続的に持続可能な組織の構築に努める考え。

[ 2017-04-24-19:00 ]


森の恵み味わい笑顔
美深町・白樺樹液春まつりがにぎわう

 【美深】美深白樺樹液を楽しむ会(成毛久則会長)主催の第22回美深白樺樹液春まつりが22、23の両日、町文化会館COM100やファームイン・トント周辺などを会場に開かれ、数多くの来場者がイベントを満喫。早春のこの時期にしか味わうことのできない貴重な樹液を味わいながら、樹液への興味・民関心を一層深めた。
 平成7年に世界初の国際樹液サミットが美深町で開催されことを機に、翌年から美深白樺樹液春まつりを開催。樹液飲料発祥の地である同町から自然の素晴らしさを発信している。
 22日は、COM100で同町特産品販売、ニードルフェルトでのアクセサリー作り(ワークショップ)、白樺セミナーなどが繰り広げられ、多くの来場者で大にぎわい。さらに、びふか温泉に会場を移してのレセプション・参加者交流会も催され、美深の料理や樹液カクテルなどを味わいながらアイヌ伝統舞踊を観賞する楽しい時間が流れた。
 翌23日は、ファームイン・トント周辺を会場に、山の神に感謝するアイヌの神事「カムイノミ」で幕開け。その後、来場者たちは、白樺林に囲まれたトント周辺の澄んだ新鮮な空気を吸いながら白樺樹液採取へ。開花に必要な水分と養分を根から吸い上げる、この時期にしか採ることのできない早春の森の恵みである樹液を口いっぱいにふくみ笑顔。木によって甘さが異なるため、飲み比べをしながら残雪の白樺林での散策を楽しんだ。その他、かんじき森林散策、スノーモービル無料試乗、樹液茶・樹液コーヒーなどの多彩なイベントも人気を集めていた。

(写真上=山の神に感謝するアイヌの神事「カムイノミ」)
(写真下=貴重な森の恵み「白樺樹液」を味わう来場者たち)

[ 2017-04-24-19:00 ]


美しい氷の花が魅了
下川ピヤシリ登山・降雪と低温で神秘的な樹氷に

 【下川】下川山岳会(加茂清会長)主催の第51回町民ピヤシリ登山会が23日に公民館集合で開かれた。ピヤシリ山では前の晩から雪が降り積もり、当日の気温も低かったことから、着雪した森林が神秘的な樹氷群となり、登山者を魅了。残雪の春山を満喫した。
 ピヤシリ山は標高986・6メートル。登山会は、雪の残る山で登山を楽しんでもらおうと毎年開催している。今回は下川、名寄、中川などから幅広い世代の30人が参加。今年は積雪が少なく、雪解けも早いが、直前の降雪により、残雪が薄い新雪で覆われた状態となった。
 バスでの移動は1・5キロ手前まで。近年の大雨で寸断された林道を徒歩で越え、登山口に到着。ピヤシリ山は残雪の銀世界が広がっており、雪が崩れやすく、雪崩が起きた痕跡もあったが、安全な場所を選びながら山頂へと歩を進めた。やがて、周辺の山脈を見渡すことができる絶景が広がり、白い花が満開になったような美しい樹氷が参加者に感動を与えた。
 山頂手前では霧が行く手を阻み、下山を決意。道中、急斜面を利用してスリル満点の尻滑りも楽しんだ。

(写真=辺り一面の樹氷を抜けて登る参加者たち)

[2017-04-24-19:00 ]


住宅用警報器の管理を
名寄消防署・火災予防運動で広報活動

 【名寄】春の全道火災予防運動(20日〜30日)にちなみ、名寄消防署(佐々木幸雄署長)による広報活動が24日に西條名寄店で行われ、光名幼稚園幼年消防クラブ(山崎博信代表)の園児らが来店者にチラシを配布するなど、火災予防と住宅用火災警報器の設置と正しい維持管理を呼び掛けた。
 道北地方も乾燥期に入り、火災が発生しやすい季節。火災予防運動は、「消しましょう その火その時 その場所で」を統一標語に展開されている。
 広報活動には同署職員7人、名寄消防団員4人、名寄市女性防火クラブ(長谷川黎子代表)員3人の他、光名幼稚園幼年消防クラブの園児13人らが参加。
 同店出入口では、法被姿の園児たちが啓発チラシやポケットティッシュなどを来店者に手渡し、運動への協力をPR。来店者は幼児のかわいらしい姿に、笑顔でチラシを受け取っていた。
 店内特設会場では、住宅用火災警報器の講習会も開催。同消防署員は、住警器の電池寿命は10年をめどに考えてとし、「電池の残量がわずかになると、音声やランプ表示で交換時期を知らせてくれる」と説明。また、「万が一の際、住警器が正しく作動するよう、ほこりを取り除いてほしい」と、正しい維持管理に理解を求めた。

(写真=来店者に啓発チラシを手渡す園児たち)

[2017-04-24-19:00 ]

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