地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2017年4月12日

農業や除雪施設設置
自衛隊名寄駐屯地へ要望・生活環境整備で支援を

 【名寄】加藤剛士市長、黒井徹名寄市議会議長が12日に自衛隊名寄駐屯地の岡本宗典司令を訪問し、防衛施設周辺の生活環境整備に関する要望を行った。
 防衛省では、防衛施設周辺住民の暮らし安定と福祉の向上を図ることを目的に、市町村などが行う工事に対し補助金の交付を実施。市では毎年、名寄駐屯地周辺の施設、生活基盤の整備に関する要望を行っている。
 30年度に向けた要望は、継続事業の「農業用施設設置助成事業」(民生安定助成事業)と、新規事業として「除雪施設設置助成事業」(同)の2項目。
 農業用施設設置事業は、農業機械・施設を導入し、農業経営の安定を目的としたもの。全体計画は平成15年度から34年度までで、30年度は農業機械(自脱コンバイン3台)の導入で、事業費は約4500万円。除雪施設設置助成事業では、名寄市が所有する除雪グレーダは平成6年に購入したもので、経年劣化による修理費の増加や部品が入手困難となってきている状況。除雪グレーダを更新し、安全な通行確保や交通障害への対応を目的としたもの。30年度単年度の事業で、事業費(除雪グレーダ1台)は約4300万円。
 同駐屯地を訪れた加藤市長と黒井市議会議長は、「要望に配慮いただければ」と、岡本司令、木村顕継第4高射特科群長、福崎亮同駐屯地業務隊長に要望書を手渡した。これを受け、岡本司令は「われわれ自身の生活にも関わる内容。要望の実現へ努力したい」とした。

(写真=加藤市長、黒井議長から要望書を受け取る岡本司令、木村群長、福崎隊長=中央から右へ=)

[ 2017-04-12-19:00 ]


一流料理でおもてなし
旧共立事務所・古民家レストランをオープン

 【下川】町内緑町の歴史的建造物「旧共立木材事務所」(以下、旧共立)で、12日から古民家レストラン「共立日和」がオープン。これを祝した町内有志の懇親会が10日に旧共立で開かれた。
 旧共立は昭和3年以前に建てられた町内最古の建築物の一つで、貴重な建築技術を見ることができ、室内には木材加工業の歴史を読み取れる多くの備品や資料が残る。町内有志で平成14年に非営利団体「共立トラスト」(蓑島とも子会長)を設立し、所有する町と協定を結び、会費、寄付を募りながら保存に取り組んでいる。
 「共立日和」の料理人を務めるのは、フランス料理のシェフ、田中則昭さん(53)。3年前に下川へ移住し、町内北町のインドカレーとエスニック料理の店「モレーナ」で、ディナーを提供していたが、旧共立の有効利用に向け、レストラン開業に至った。ディナータイムは午後5時半から同10時までで、ラストオーダーは同9時。当面、前日までの予約制で、近日、ランチタイムの営業も始める。定休日は月曜日。
 懇親会は「共立日和」を応援しようと有志が企画。開業を支えた共立トラスト、社会的企業設立委員会など関係者へ声を掛け、40人が参加。参加者は田中シェフの作った料理を味わいながら、交流を深めていた。「共立日和」の問い合わせは、電話01655-6-7688へ。

(写真=「共立日和」オープンを祝した懇親会)

[ 2017-04-12-19:00 ]


独創性光る作品ずらり
北国博で及川&中田二人展

 【名寄】下川町でトマト農家を営む及川幸雄さんと中田豪之助さんによる二人展「農民の視点」が、7日から16日まで北国博物館ギャラリーホールで開かれている。
 及川さんは「農民画家」と称して、毎年、農閑期の創作活動から農繁期へ移行する春に新作を披露。毎年、同博物館で個展を開催している。日本国際美術家協会会員、パリ国際サロン会員。
 同じくトマト農家を営む中田さんは、トマトの栽培記録として写真撮影していたが、オールドレンズを使い始めて写真に魅了され、農民フォトグラファーとしても活動。今年は2人による初のコラボ展開催となった。
 中田さんの作品は、「夕暮れに仰ぎ見る立夏の月」「清明の候、路上の氷」など、季節の移り変わりを感じさせる、自然の造形を撮影した一枚。及川さんの作品では、「瑞穂の国」「シジュウカラ」などの油彩画や、四曲一隻(せき)の屏風(びょうぶ)絵「回廊2017」など迫力の作品が展示。
 及川さん、中田さんの独創性が光る力作が並び、来館者の目を楽しませている。

(写真=農民の視点で表現された作品が並ぶ二人展)

[2017-04-12-19:00 ]


楽しい思い出つづる
東京杉並小学生の自然体験交流の学習成果作品展

 【名寄】昨年12月に名寄で行われた、東京都杉並区小学生「名寄自然体験交流」の学習成果作品展が、23日まで北国博物館ラウンジで開かれている。
 名寄市と友好都市である東京都杉並区との自然体験交流は、杉並区の子どもたちに名寄の冬の自然に親しんでもらうとともに、市内小学生と交流を深めようと、平成24年度から実施。昨年の体験交流には、杉並区の5、6年生児童25人が来名。真冬の自然体験などで交流を深めた。
 作品展示会は、杉並区児童の作品を、多くの名寄市民に見てもらいたい―と企画。会場には、壁新聞や報告書形式でまとめられた作品が展示。名寄の雪について触れた作品では、「杉並区の雪質は名寄市のものとは違います。北海道の雪は水分が少ないため、雪の粒自体が小さく、さらさらした雪になるのです」などと解説。また、真冬の屋外でシャボン玉を飛ばしたり、濡らしたタオルを振り回した実験などの結果や、落雪を計算して設計された屋根、縦型の信号機が多いなど、北国ならではの工夫を写真入りで紹介。
 この他、名寄の開拓から開拓者の暮らしなどについて、北国博物館の展示資料の写真を用いながら名寄の歴史を紹介している作品や、東京では見られないロータリー除雪車を描いた見事な絵、名寄でできた友だちとの記念の一枚なども展示され、楽しい思い出がたくさん詰まった作品展となっている。

(写真=23日まで開かれている学習成果作品展)

[2017-04-12-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.