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2017年4月8日

飲食店経営生かし事業拡大
イーストン・阿部養鶏場新体制が本格始動

 【下川】50年以上の歴史を持つ町内唯一の養鶏場「阿部養鶏場」(町内班渓)が1年前、道内外でイタリア料理店などを展開する「イーストン」(本社・札幌市、大山泰正社長)に事業承継された。今年2月には新しい事務所や鶏舎も完成し生産も本格化。イーストンでは自社店舗を抱える強みを生かし「卵とそれを育む下川町の魅力を皿の上で表現し、地域を盛り上げたい」と話し、「阿部さんの酵素卵のおいしさと質を維持し、地元に愛される卵を守り続けたい」と生産に励んでいる。
 阿部養鶏場は昆布酵素、EM菌(有用微生物群)などを自家配合した餌、下川の山間から湧き出る水を与え、腸内環境の良い健康な鶏を育てることで、体に優しく甘みある卵「酵素卵」を生産し、町内外で根強い人気を保つ。阿部勇夫さんが53年営んできたが、後継者不在が課題となっていた。
 そんな中、イーストンでは、今後の飲食店の在り方として、自社で生産から加工・販売まで一貫して手掛ける「6次化」へ着手を決め、昨年1月に北海道銀行の仲介で、後継者を探していた「阿部養鶏場」承継(買収)の調印を結んだ。
 12月まで阿部さんの指導を受けて、培われたノウハウを学び、今年2月には新たな鶏舎と作業棟を兼ねた事務所が完成。鶏の数も約6000羽から2倍の1万2000羽に増え、本格的な生産がスタートした。1日平均1万個の卵を生産し、地元下川など従来の客への販売に加え、自社経営の飲食店38店舗で利用している。
 鶏舎は平成29年度に2棟、30年度にも1棟を新設する計画で、最終的に4棟で4万5600羽の収容が可能となる見込み。生産拡大とともに、卵の地元消費や町外販路の拡大を図り、卵を産み終わった後の鶏も、食肉に生かそうと研究を進めている。「規格外の卵も自社店舗で料理して提供できるので、付加価値を付けて出せる」と語る。

(写真=阿部養鶏場を受け継ぐスタッフたち)

[ 2017-04-08-19:00 ]


災害時、見守りで協定
名寄市・セブンイレブンジャパンと

 【名寄】株式会社セブンイレブン・ジャパンと名寄市が7日、「災害時における応急生活物資供給の協力に関する協定」と「名寄市地域見守りネットワーク事業協力事業者協定」の協定を締結。災害や事件、事故などの有事に備え、連携することを確認した。
 同社では、道内自治体との協定に積極的に取り組んでおり、名寄市については、食料や飲料水、生活物資などを供給する災害時協定が65市町村目、子どもや高齢者を中心とした地域住民の見守り協定は75市町村目。
 7日に市役所名寄庁舎で行われた協定締結式には、同社旭川北地区ディストリクトの二ツ木良マネージャーをはじめ、市内のセブンイレブンオーナーの吉川博巳さん(西1条店、中央店)、大池辰美さん(大橋店)、白鳥雅志さん(上川風連店)が出席(西10条店の佐藤正巳さんは欠席)。
 二ツ木マネージャーと加藤剛士市長が、災害時と見守りの協定書を取り交わし、力強く握手。二ツ木マネージャーが災害支援で「有事の際にできるだけ物資を運べるよう体制を整えたい。また、当社グループには赤ちゃん本舗やイトーヨーカドーもあることから、粉ミルクや衣類などの供給も可能で、市民が安心できるよう連携したい」。
 見守りでは、「認知症のお年寄りが短時間で同じ物を2度買いにきた際、行政と連携して対応した事例もある」と説明。配送時だけではなく、来店者にも注意するとした。
 加藤市長は「全国にこれだけのネットワークを構築している企業はなく、名寄市にとっては非常に心強いことであり、感謝している」と話した。

(写真=協定書を取り交わして握手する二ツ木マネージャー=左=と加藤市長)

[ 2017-04-08-19:00 ]


本紙管内の7氏に栄誉
第28回危険業務従事者叙勲

 【名寄】第28回危険業務従事者叙勲の受章者が発表された。本紙管内からは名寄市在住の7氏が防衛功労(瑞宝双光章3氏、瑞宝単光章4氏)で栄誉を受ける。
 同叙勲は15年秋の栄典制度見直しで、春秋叙勲とは別に設けられた。警察官や自衛官、消防吏員など著しく危険性の高い業務に奨励した人の功績をたたえるもの。第28回の叙勲受章者は、全国で3621人(瑞宝双光章1792人、瑞宝単光章1829人)。このうち、道内居住者は328人(瑞宝双光章148人、瑞宝単光章180人)に贈られる。
 受章者は次の通り。
 瑞宝双光章
▽関根勝則氏(62)=名寄市西13南7、元3等陸佐▽長沢ェ氏(61)=名寄市西9南4、元1等陸尉▽門馬有道氏(66)=名寄市東5北1、元1等陸尉
 瑞宝単光章
▽相原章弘氏(62)=名寄市西5北8、元3等陸尉▽小栗信雄氏(67)=名寄市風連町北栄町、元准尉▽川邊広康氏(61)=名寄市風連町北栄町、元3等陸尉▽三上敏広氏(67)=名寄市西6南3、元准陸尉

[2017-04-08-19:00 ]


桜開花日当ても実施
美深町観光協会・5月13日にさくらまつり

 【美深】美深町観光協会(山崎晴一会長)は、桜の名所である「美深公園『望の森』」を満喫してもらうため、2017望の森さくらまつり、第9回桜開花日当てクイズを企画した。
 さくらまつりの開催日は、5月13日。町民体育館から望の森までの無料シャトルバスを運行する。ジンギスカンセット(肉、野菜、おにぎり)1人前980円。予約申込先は、観光協会(9-2470)。
 一方の桜開花日当てクイズは、望の森広場の「標本木」の札を付けた桜の木が、数輪以上咲いた状態で開花とする。一作年は5月2日、昨年は5月13日に開花した。正解者には、商品券2万円を贈呈。正解者が複数の場合は、人数で均等割りをするが、20人以上の場合は抽選とする。
 対象は町民のみ。チラシの専用はがき(コピー不可)に必要事項を記入の上、郵送または、JR美深駅観光案内所、町文化会館COM100窓口、町役場総合窓口に設置の応募箱に投函すること。1人1枚の応募に限る。締め切りは、24日午後4時。24日以前に開花した場合は、開花日前日午後4時受け付け分で締め切る。郵送の場合は、消印有効とする。発表は、開花宣言後に応募箱設置場所に掲示し、本人に通知する。

[2017-04-08-19:00 ]

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