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2017年3月31日

JR北海道と協議入りへ
宗谷本線活性化推進協議会・29年度中に一定の方向性

 【名寄】宗谷本線活性化推進協議会(会長・加藤剛士名寄市長)の意見交換会が30日に市民文化センターで開かれた。「JR単独では維持困難」の宗谷本線・名寄〜稚内間の存続に向け、今後、沿線と道、JR北海道が協議することを決め、平成29年度中に一定の方向性を示すことにした。単独維持困難な線区でJRと協議入りするのは宗谷本線が初めてとなる。
 JR北海道は、昨年11月に名寄〜稚内間など10路線13区間を「単独維持困難」と位置付けたが、今年1月に道の鉄道ネットワークワーキングチームは、具体的な路線名は挙げていないものの、宗谷本線は国境周辺地域に近いことから「維持することが必要」と検討結果の報告書をまとめている。
 今月に入り、高橋はるみ道知事は、鉄道施設・設備更新や車両保有・貸し付けなどJRに対する財政支援の具体策を示している。
 意見交換会には、同協議会構成市町村(沿線)、道、上川総合振興局、宗谷総合振興局、北海道運輸局が出席し、非公開で行われた。
 終了後、加藤市長が「JRとの協議入りに異論はなく、具体的、速やかに協議すべき―という声が多かった」と内容を明らかにした。今後は沿線市町村や商工会・商工会議所の担当者で構成する同協議会の幹事会に、道やJRに入ってもらい、具体的な路線課題で協議することにした。
 単独維持困難な線区でJRと協議入りするのは宗谷本線が初めてのことで、利用促進策をはじめ、駅舎の管理や改修支援などが焦点となりそうだ。

(写真=前段で挨拶する加藤市長)

[ 2017-03-31-19:00 ]


愛着ある職場に別れ
名寄市・退職者職員へ辞令交付

 【名寄】名寄市職員の退職者辞令交付式が31日に市役所名寄庁舎で行われた。現役職員が見守る中、長年勤めてきた職場に別れを告げた。
 同日付で定年、中途退職するのは、一般行政職(再任用職員含む)など職員10人。職員一人一人に辞令を手渡した加藤剛士市長は「皆さんと共に働ける機会が得られたことは、私にとっても財産で、感謝の気持ちでいっぱい。長年にわたって市民と向き合い、安全安心の地域づくりへ、さまざまな分野でご努力いただいた。特に定年退職者の方々においては、人生まだまだこれから。第2の人生がより素晴らしいものとなることを祈り、また別の角度から市に対する支援を願いたい」と感謝の言葉を述べた。
 引き続いての見送りセレモニーでは、多くの現役職員が見守る中、退職者一人一人に後輩職員から花束が贈られた。退職者を代表し、大野元博総務部参事監は「私は消防行政一筋だが、あっと言う間の42年間だった。職員生活を振り返り、最も大切に感じられたのは人とのつながり。困ったときには助けてもらい、一人ではなし得ないことに協力して取り組んだ。特に若い職員の方々には、人とのつながりを作り、職務に生かしてほしい」などと感謝を込めた。
 セレモニー終了後は、後輩職員が世話になった先輩との別れを惜しむ光景も見られ、退職者は拍手で見送られながら名寄庁舎を後にした。

(写真=笑顔で花束を受け取る退職者たち)

[ 2017-03-31-19:00 ]


旭川以北で初、国内最北も
名寄自動車学校・大型2種免許の取得可能

 【名寄】名寄自動車学校(和田敏明管理者)では、1日から大型2種免許の教習をスタート。旭川以北で初めてであるとともに、国内最北で同免許を取得できる教習所となり、バスやタクシーなど、ほとんどの営業車両(緑ナンバー)の運転が可能。和田管理者は「2種免許の需要も高まっており、皆さまの期待に応えたい」と話す。
 同学校では、地域住民の要望を受けて平成25年から大型2種教習のための準備を開始。指導員と検定員の養成、車両、コース造成など、指定自動車教習所として必要な人的、物的、運営的基準をクリアするために投資した。
 昨年9月から教習内容や実績を証明する指定前教習に入り、旭川運転免許試験場で学科試験と技能試験に10人連続で合格しなければならない難関に受験者と同学校が一体となって、旭川方面公安委員会指導の下、1回で基準をクリア。今年3月23日付で同委員会から大型2種免許の指定書が交付された。これにより、大型2種免許の教習と検定が可能となり、公安委員会で受けなければならない技能試験が免除され、適性試験と学科試験に合格すれば、旭川運転免許試験場では半日程度で免許が交付される。

(写真=技能教習、検定で使用する大型バス)

[2017-03-31-19:00 ]


介護予防活動に15年
元保健セン所長の青山さん・体操教室講師退任で感謝状

 【名寄】名寄市健康づくり体操教室講師の青山一郎さん(75)退任に伴う感謝状贈呈式が23日、総合福祉センターで行われ、介護予防活動に対する長年にわたる取り組みがたたえられた。
 市高齢介護課高齢福祉係が所管する「健康づくり体操教室」で、平成14年4月の開始以来、15年間にわたって講師を務めてきた青山さんが、3月の教室を最後に退任することとなった。
 青山さんは、名寄市職員として平成9年から市保健センター所長を務めるなどし、14年3月に退職。同年4月からスタートした同教室の講師として、毎週木曜日に同センターを会場に、ラジオ体操や自きょう術、フォークダンス、民謡踊りなどを指導。温厚な人柄で、多くの市民に親しまれている。
 感謝状贈呈式には60人が出席。田邉俊昭市健康福祉部長が「青山さまには多くの方々の介護予防、健康増進にご協力いただき大変感謝しています。15年間の合計開催回数は658回、参加人数は3万4790人にも上る。また、体操教室継続のために、この4月からの講師を引き受けていただいた山田愼二さん、千鶴子さんご夫妻に感謝申し上げたい」と挨拶し、感謝状が手渡された。
 市担当者や生徒たちから花束が贈られ、青山さんは「今までは体操のことを頑張ってきたが、今後は妻のことを考えて生活したい。教室のことは次の講師の山田さんご夫妻にお任せするのでよろしくお願いします」と礼を述べた。

(写真=田邉部長から感謝状を受ける青山一郎さん=左=)

[2017-03-31-19:00 ]

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