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2017年3月24日

衛生施設老朽化対応で部長職配置
一般行政職115人の中規模
名寄市人事異動・天野氏が建設水道部長に昇任

 【名寄】名寄市は24日、4月1日付の人事異動を発表した。平成29年度からスタートする市総合計画第2次計画の推進や防災体制の強化、スポーツ振興・合宿推進などに重点を置いたもので、一般行政職115人が異動となる中規模人事。部長職では、建設水道部長に天野信二同部次長が昇任。総務部長に中村勝己建設水道部長、経済部長に臼田進総務部長がスライド。また、衛生施設事務組合に専任の部長職ポストを新設し、川田弘志経済部長が着任する。 
 今回の人事は、29年度からスタートする市総合計画第2次計画の着実な推進や、課題となっている自然災害への対応強化、スポーツ振興、農業担い手対策などに重点を置いたもの。昇任者は部長職1人、次長職3人、課長職7人、係長職7人。退職者は10人(定年8人、中途2人)で、加藤剛士市長は「退職者や欠員枠の補充、組織強化などにより21人を新採用する」と説明。
 主な異動のポイントで、衛生施設事務組合担当で専任の部長職を配置することとしており、加藤市長は「老朽化が進んでいる炭化センター、衛生センターへの対応。施設整備の在り方について、29年度中に計画を練りたい」とする。
 また、スポーツ・合宿推進課に、社会人枠で前日本スポーツ振興センター(JSC)職員を1人採用。ジュニア選手や指導者の育成などにも注力する。この他、高齢介護課と地域包括支援センターを統合し、高齢者支援課を新設。農業担い手対策の推進で女性管理職を1人配置する。
 職員派遣では、従来の地域活性化センター(東京)、北海道、北海道経済産業局に加え、山形県鶴岡市との人事交流を行う。
 退職者と異動者の辞令交付は31日、新採用者の辞令交付は4月3日に市役所名寄庁舎で行われる予定。

[ 2017-03-24-19:00 ]


間口除雪は費用、時間で困難
送水管の整備が完了
名寄市議会経済建設委・風連地区給水統合は31年から

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(奥村英俊委員長)が23日、市役所名寄庁舎で開かれ、市内の除排雪体制の改善に向けて意見を出し合った。
 同委員会は、「除排雪」をテーマに道内を視察。これを基に、市の排雪直営班の復活による体制強化、町内会との意見交換の開催、間口除雪、見通しを確保した交差点排雪の実施などの項目を盛り込んだたたき台案を作成した。
 意見交換で佐久間誠委員(市民連合・凛風会)は「交差点も含めた通学路除排雪の徹底も重要」などと新たな追加項目を提案。
 たたき台案の内容に対して市側は、通学路除排雪で「市内の通学路交差点は約300カ所。除排雪重機1セットを専用として実施した場合、1日10カ所の実施が可能としても約1カ月かかる」。
 間口除雪で「市内全域をタイヤショベルで実施した場合、名寄地区で約3億円、風連地区で約5000万円の予算が必要。加えて、1カ所の作業時間を約5分に想定して市内1万カ所以上を実施すると業者への負担が大きい」。
 さらに、小型ロータリーによる間口除雪の可能性で「除排雪にかかる費用は1億円を下回るが、ロータリー車の台数確保が必要で、名寄地区で10台以上、風連地区でも5台程度いる。また、小型ロータリー車は走行能力が低いため、時間がかかる」と難しい考えを示した。
 これを受けて同委員会側は、「早期に実施可能なもの」や「費用がかかるもの」などにジャンル分けして内容をまとめ、次回委員会で協議することを確認した。
 この他に市側が、平成28年度の上下水道事業やピヤシリスキー場の利用状況などを報告。
 水道事業では、風連地区の地下水を廃止した名寄地区への給水統合の見通しで「名寄から風連への送水管整備は完了しているが、水漏れテストや洗管作業などを29、30年に実施するため、31年から統合する」。
 21日現在の今シーズンのスキー場利用人員では、昨シーズン(27年度)に比べて5136人増の6万1497人とし、「10月下旬からの降雪、積雪に伴い、例年よりも大幅に早い12月4日にオープンしたことが主な増加要因。また、12月の利用だけでみると、前年度対比8143人増の1万2098人」と説明した。

[ 2017-03-24-19:00 ]


新学年も元気な顔で
名寄市内小中学校で修了式

 【名寄】名寄市内の小中学校では24日、修了式が行われ、子どもたちが12日間の春休みを楽しみにしながら、新学年に向けて気持ちを新たにした。
 名寄西小学校(三浦礼子校長、児童294人)の修了式は午前9時35分から同校体育館で実施。
 三浦校長が、昨年4月の始業式で発表した「こんな子どもに」と題した目標で(1)進んで学び、聞く・考えを表す(2)認め合う、挨拶・思いやり(3)たくましい子、ねばり強く―を示しながら「皆さん本当に頑張っていました。1年間で身に付けた力を4月から新しい学年になっても、さらに身に付けてください」と促した。
 春休みがスタートすることを踏まえ「交通事故や雪解けに伴う事故に気を付けてください。4月から元気な顔で学校に来て、新しい気持ちで頑張りましょう」と呼び掛けた。
 その後、卒業した6年生も加わって離任式が行われ、お世話になった先生との別れを惜しんでいた。
 なお、市内小中学校の入学式・始業式は4月6日に一斉に行われる。

(写真=春休みを楽しみにしている様子の児童たち=名寄西小)

[2017-03-24-19:00 ]


自分の力磨き上げたい
名寄高2年 寺島瑛介君・全国高校選抜スキーSL3位

 【名寄】名寄高校2年の寺島瑛介君(17)は、第29回全国高校選抜スキー大会の回転(SL)種目で3位入賞。「もっと攻めることができたのではと思った。これからも筋力や体力、俊敏性など自分の力を磨き上げていきたい」と課題を語る。
 同大会は、全日本スキー連盟(SAJ)と全国高校体育連盟が主催。1、2年生を対象とした大会で、15日から18日まで長野県山ノ内町志賀高原の西館山国際スキー連盟(FIS)コース、ジャイアントFIS公認コースで開かれた。
 回転、大回転(GS)、スーパー大回転(SG)の3種目で競技が行われ、男子は149人が出場した。
 寺島君はSLで3位入賞。GSは転倒してしまい途中棄権。SGは29位だった。
 今大会を振り返って「正直、内容は良くなかった。もっと攻めることができたのではないかと思った。兄(峻介さん)が優勝した大会なので、自分も続いて勝ちたいという気持ちが出過ぎて、自分の滑りができなかった」と話す。
 途中棄権となったGSで「SLよりは自分の思っていた通りに近い滑りができていたと思う。転倒しなければ上位に入れたかもしれない」と惜しむ。
 今後の目標で「全国高校選抜大会前に出場した国内最高峰のコンチネンタルカップ(3〜5日・札幌市手稲区、8〜10日・遠軽町)でヨーロッパ勢との力の差を感じた。体格の差もあるので、筋力や体力、俊敏性など自分の力をさらに磨き上げ、ヨーロッパの選手に劣らない体づくりをしたい。雪上でもヨーロッパ勢に近い技術を身に付けたい」と意気込んでいる。
 今シーズンの大会は全日本スキー選手権(25〜26日・札幌市手稲区)、全日本ジュニアスキー選手権(28〜29日・釧路市阿寒町、30〜31日・上士幌町糠平)で終了。実績を積み重ねながら今後の活躍が期待されている。

(写真=ヨーロッパ選手に劣らない体づくりを―と意気込む寺島君)

[2017-03-24-19:00 ]

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