地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2017年3月9日

地域貢献の好循環を拡大
名寄市議会一般質問・市民が育てる大学に
市立大の将来展望で答弁

 【名寄】名寄市議会定例会の一般質問は、8日午後1時から再開し、3議員が一般質問に立った。東川孝義議員(市政クラブ・新緑風会)は、地域に根ざした名寄市立大学の今後の展望で質問。加藤剛士市長は「まち・ひと・しごと創生総合戦略の中で、地方大学の振興があらためて大きなテーマとなっており、地方大学の振興と若者の雇用は、地域振興に大切な要素。市民が大学を育てると同時に、大学による地域貢献という好循環をさらに拡大していきたい」と答弁した。
 野田三樹也議員(名風会)は、除排雪対策事業について質問。交差点排雪の実施状況で、中村勝己建設水道部長は「交差点の除排雪は2月末現在で211カ所、ダンプ952台の積み込みを実施。交差点にたい積された雪をカットすることで、可能な限り通行者の安全確保や事故の未然防止に努めてきた」。
 排雪ダンプの利用で、中村建設水道部長は「今冬は11月には昨年比3倍弱の累積降雪量となったが、例年通り12月10日から事業を開始。本年度の実施状況は、2月末現在で一般住宅1220件、ダンプ3842台。店舗併用住宅では55件ダンプ163台が利用。少雪であったが、おおむね予定していた台数」。
 また、排雪ダンプ助成で、野田議員は「次年度からは雪の降り方をみながら、助成事業開始時期を早めることができないか」と質問。中村建設水道部長は「今後は降雪時期や降雪量がますます変化してくると想定。柔軟に運用が図れるよう努めていきたい」と答弁した。

[ 2017-03-09-19:00 ]


緊急性に対応して周知
名寄市議会一般質問・ファミサポ事業で答弁

 【名寄】第1回名寄市議会定例会は8日午前、高橋伸典議員(公明)と川村幸栄議員(共産)が一般質問を行った。
 高橋議員は冬季スポーツ拠点化、名寄市公共施設等総合管理計画の推進、ファミリー・サポート・センター事業などで質問。
 ピヤシリスキー場のリフト乗り場混雑への対応で水間剛営業戦略室長は、リフト券にICチップを搭載して混雑を解消しているスキー場があることを認識しながらも、「休日の日中以外は混雑しない状況」とし、整備の必要性がないと答えた。また、冬季スポーツ拠点化に伴う合宿受け入れに向けた同スキー場のアルペン専用コース整備では、あくまでも一般開放を優先するため、専用コースは整備しないとしたが、合宿者要望にも柔軟に対応する考えを示した。
 公共施設管理計画で臼田進総務部長は「国は平成32年度までに個別施設計画の策定を促しており、ガイドラインを注視して策定に向けた準備を進める」。
 子どもの預かりサービスを提供するファミリー・サポート・センター事業で田辺俊昭健康福祉部長は、預かる側の提供会員数は増加傾向にあるものの、疼ける側の利用会員の活用が伸び悩んでいるとし、「提供会員と利用会員のマッチングに時間を要するのが課題」と説明。一方で、利用会員が安心して預けるためにはマッチングは重要な役割を果たすことを強調し、「提供会員と利用会員の交流の場も設けて利用しやすい環境整備に努めたい」と答えた。

[ 2017-03-09-19:00 ]


初療と対応など学ぶ
上北救急業務高度化推進協・脳疾患テーマに隊員研修会

 【名寄】上川北部救急業務高度化推進協議会、上川北部消防事務組合消防本部主催の28年度救急隊員研修会が6日に名寄消防署で開かれ、「脳疾患救急症例への初療と対応」をテーマに、名寄市立総合病院脳神経外科統括診療部長の徳光直樹さんが講演した。
 救急隊員を対象とした研修で、管内消防署・支署から53人が出席。大野元博同消防本部消防長が「管内の救急搬送は、過疎化、人口減により今後も高止まりを予想。住民の期待に応えるよう、さらなる能力の向上に努めてほしい」と挨拶。
 徳光さんは、重篤な意識障害の原因鑑別で、「意識障害の程度は、一次性脳障害の程度を反映しており、注意深い観察が必要。その評価法、表記法には、観察者の違いに左右されない客観性・定量性が必要」と強調。
 意識障害の評価方法で、意識レベルを大きく3段階に分け、さらにそれぞれを3つに細分 化した「3―3―9度方式」や、開眼・発語・運動機能で評価する「GCS(グラスゴー・コーマ・スケール)」などについて説明。意識障害患者の診察の進め方では、「まずは呼吸、循環状態の把握。そして、意識障害の程度を判定すること」とした。

(写真=講師を務めた名寄市立総合病院の徳光統括診療部長)

[2017-03-09-19:00 ]


一足早い春を呼び込む
下川まちアート・森テーマのTシャツ作品並ぶ

 【下川】NPO法人しもかわ観光協会(石谷英人会長)主催「春の森 Tシャツミュージアム」が、6日から17日まで、まちおこしセンターコモレビで開かれている。道内12人のアーティストや地元住民の「森」をイメージしてデザインした「Tシャツ」が並び、一足早い春を呼び込んでいる。
 「町全体を美術館に」というコンセプトで昨年まで3年連続で行われた「下川まちなかアートフェス」のスピンオフとして企画された。
 参加芸術家は、道内各地の画家、空間デザイナー、写真デザイナー、美術の専門教育を受けていない「アールブリュットアーティスト」など多彩なジャンルで活躍する12人。町内からはデザイナーの数井星司さんが出展している。
 アールブリュットは、既成概念にとらわれない自由創作アート。精神疾患治療や障がい者施設の利用者に描かれた作品が多く、作為のない力強い作品で魅了する。Tシャツミュージアムでも、刺しゅうで埋め尽くされたもの、キノコが並ぶものなど幻想的な作品が並ぶ。
 これらの作品は、自分に合うサイズでオーダーし、有料で購入できる。さらに来場者参加型の特設コーナー(午前10時〜午後5時)を設置しており、希望サイズの緑系Tシャツに、ペンや絵の具、カッティングシートで、オリジナルデザインのTシャツを作って展示。多くのTシャツで会場を埋め尽くす。展示後は希望する各製作者へ無料で贈呈する。
 11日には「漂白ワークショップ」も開催。午前10時開始と午後1時半開始の2回で、脱色で木の葉などの自然材料の模様を、Tシャツに浮かび上がらせる体験を無料で楽しむことができる。

(写真=下川で開催されている春の森Tシャツミュージアム)

[2017-03-09-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.