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2017年3月3日

広域観光の重要性知る
名寄でインバウンドフォーラム・訪日外国人が増加中

 【名寄】「日本のてっぺん。きた北海道ルート。インバウンド・フォーラム」が2日にホテル藤花で開かれ、広域観光周遊ルートの重要性とともに、インバウンド(訪日外国人)観光の在り方や役割について講演を聞いた。
 国土交通省北海道運輸局の広域観光周遊ルート形成促進事業の一環として開催。昨年6月に札幌から旭川、名寄、稚内にかけての広域観光周遊ルートとして「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」が同省観光庁から認定を受けた。
 フォーラムでは、観光庁の広域観光周遊ルート検討委員、首相官邸の「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」委員の石井至さんが「日本のインバウンド観光ときた北海道の役割」をテーマに講演。
 日本を訪れる外国人観光客は年々増加しており、昨年は2400万人で、6年前の4倍に増加。2020年には4000万人を目指しており「これだけ大きく増加したのは日本だけ。中国や台湾、香港、韓国などアジアから85%を占める。北海道では直行便があるタイ、ビザ発給の条件緩和でマレーシアからの観光客も多い」などと話した。一方「北海道は10回行くと飽きる―といわれている。札幌、小樽、登別、函館を回るのは1回でカバーできる。飽きさせないためには広域観光周遊ルートが大事。特に地方に行ってもらうことが重要」と訴えた。
 名寄やその周辺については「観光資源があるし、客を呼び込めるポテンシャルもある。名寄を含めた周辺地域として来てもらえれば、中核都市にも客が来る。名寄では外国人観光客に餅つきを体験してもらえる場があれば」などと話し、観光資源を見直しながらターゲットを絞ることを提案した。

(写真=講演する広域観光周遊ルート検討委員の石井さん)

[ 2017-03-03-19:00 ]


栗山監督の木彫を制作
5日にファイターズへ寄贈・下川がチェーンソー大会PR

 【下川】毎年、下川町でチェーンソーアートの国際大会「EZOCUP」を開催している同実行委員会(児玉光実行委員長)は、町や同大会をPRして集客向上を図ろうと、5日にプロ野球・日本ハムファイターズへ、栗山英樹監督を彫った等身大チェーンソーアートを寄贈する。
 日本ハムファイターズしもかわ後援会(野崎晃史会長)の仲介で実現。寄贈作品は町産トドマツ材で、高さ2メートル、幅1・5メートル、左腕を伸ばして指さす栗山監督を彫ったもの。世界トップレベルのチェーンソーアーティストで、町内在住の児玉実行委員長が、1カ月掛けてチェーンソーと電動工具で制作し、保護塗料で仕上げた、
 今年の日ハムスローガン「ファンビシャス」(チームとファンが共に大きな志を持ちながら前進していく)にちなんで、「ボーイズビーアンビシャス」で知られるウィリアム・S・クラーク博士のブロンズ像をモチーフにしている。
 5日の対巨人オープン戦の試合直前、午後0時45分から札幌ドームのグランド内にて寄贈式が行われ、児玉実行委員長、谷一之町長から栗山監督へ作品が贈られる。その後、狸小路3・4丁目間「大通すわろうテラス」開幕戦PRブースに設置され、ファイターズ道内キャラバンなどでも展示を予定している。
 今年の「EZOCUP」は、公益財団法人太陽財団の助成を受けて、大会開催やPR事業を展開。大会自体は7月7日から3日間で開催されるが、昨年優勝のトーマス・ブラバさんの出場が決まっている。

(写真=児玉さんが彫った栗山監督のチェーンソーアート)

[ 2017-03-03-19:00 ]


建物使用し実践的に
名寄消防署・火災想定訓練で加圧排煙

 【名寄】名寄消防署(菊池剛署長)は1日に名寄幼稚園旧園舎で火災想定訓練を実施。建物を用いた加圧排煙で実践的な訓練を行った。
 同幼稚園は、新園舎が建築されたことに伴い、旧園舎は解体されることから今回、訓練会場として提供を受けた。
 訓練では、PPV(Positive Pressure Ventilation)戦術による加圧排煙を実施。同署では4月からのPPV導入を目指して訓練しているが、初めて建物を使用した訓練を行った。これによって進入隊の作業環境が改善され、火点を早期発見することができ、隊員の負担軽減につながるとのこと。また、最近は気密性の高い建物が増えており、そのような建物に有効という。
 建物内には、濃煙と熱気に見立てたスモークがたかれる中、加圧排煙機と呼ばれる大きな送風機を作動。それによってスモークが屋外へ排出されるとともに、視界が徐々に改善。要救助者を発見し、救護した。指揮隊と進入隊に分かれて互いに連携しながら、それぞれの役割を確認。隊員たちは実際の建物内で、一つ一つの手順や行動を確かめながら、万一に備えていた。

(写真=濃煙に見立てたスモークがたかれた中で行われた訓練)

[2017-03-03-19:00 ]


最優秀賞に川原さん
名寄市風連防犯協会・防犯啓蒙作文コンの表彰式

 【名寄】名寄市風連防犯協会(川原彰会長)主催の第36回防犯啓蒙(けいもう)作文コンクールの表彰式が2日に風連中学校(土肥哲哉校長)で行われ、最優秀賞の川原晴澄さんをはじめ、入賞者5人を表彰した。
 同協会では、青少年の健全育成などを目的に毎年、風連地区在住の中学2年生を対象に防犯啓蒙作文を募集。今年は35点の応募があり、同協会役員らが審査に当たった。
 最優秀賞に輝いた川原さんは「悪ふざけでは済まされない」をテーマに、近年、SNSを介して散見される「悪ふざけ」で行われた軽犯罪について取り上げ、「悪いことは大きいも小さいも関係ない。誰かが不安になったり、いやな思いをするという点ではどちらも同じ」と指摘。善悪の区別をしっかり付けることの大切さを説き、「悪いこと、やっても良いこと、それをしっかりと考え行動することで、悪ふざけで起きる犯罪は減るのではないか」と訴える。
 表彰式には、受賞者をはじめ、川原会長、東野秀樹同協会副会長、佐藤大輔名寄警察署風連駐在所長、土肥校長らが出席。佐藤所長は「入賞した5人の作文は特に、防犯について自らの言葉で考えを表現できているとともに、防犯意識の高さを感じた。その気持ちを忘れずに大人になり、地域での活動に協力してほしい」などと受賞をたたえた。川原会長から入賞者一人一人に賞状と盾が贈られ、生徒たちは笑顔で受け取った。

(写真=賞状を手に笑顔を見せる入賞者たち)

[2017-03-03-19:00 ]

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