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2017年3月1日

村上さん最高賞、岩渕君特別賞1席
第48回全国学生書道展
名寄の紫書道教室が道北で唯一、団体奨励賞受賞

 【名寄】市内の紫書道教室(主宰・内田春蓮さん)で書を学ぶ生徒たちが、「第48回全国学生書道展」で入賞を果たした。このうち、村上遼さん(名中3年)が最高賞、岩渕歩君(名中2年)が特別賞1席に輝く健闘をみせた。また、書塾の部で同教室は、旭川を含む道北では唯一となる団体奨励賞(国際書道協会会長賞)を受賞した。
 同展は国際書道協会(小原道城理事長)主催、道、札幌市などの後援で実施。今回は「あたたかい心を大切にしよう」をテーマに、全国の幼児から高校生までを対象に、作品約6000点の応募があった。表彰式は1月21日に札幌市内のホテルで行われた。
 紫書道教室では毎年、同展に出展している。最高賞に輝いた村上さんは、小学3年時から書を習い始め、現在は学生名人(毛筆)。小学6年時も同展で最高賞を獲得しており、2度目の受賞。
 この他、同教室から特別賞(およそ10人に1人の受賞)に鴫山さくらさん(大谷幼稚園)、伏見心来さん(東小3年)、畑田唯來さん(南小4年)、西條瑛花さん(同同)、佐藤かんなさん(西小同)、佐々木澪さん(名小同)、武田妃香季さん(南小5年)、岡優羽さん(同同)、屋敷祐弥君(同同)、榊原蕗さん(東小6年)、清水朋紀君(南小同)、藤原羽菜さん(西小同)、内田真衣さん(南小同)、福田桃子さん(名小同)、湯川真琴さん(名中1年)、邊見明夢さん(東中2年)、山ア舞音さん(名中3年)の17人が選出された。
 内田さんは「生徒たち一人一人が、年々上達している。文字がきれいなのは一生の宝」と生徒たちのさらなる飛躍に期待を込める。

(写真=全国学生書道展で入賞を果たした紫書道教室の生徒たち)

[ 2017-03-01-19:00 ]


「高い志持って成長を」
名寄高校卒業証書授与式・思い出を胸に155人が巣立つ

 【名寄】名寄高校(鈴木聡校長)の第69回卒業証書授与式が1日に同校体育館で行われ、卒業生155人が思い出の詰まった学び舎を巣立った。
 式では、吹奏楽部の演奏と在校生、保護者の拍手に迎えられ、卒業生が少し緊張した表情を見せながら入場。国歌斉唱と学事報告の後、鈴木校長から一人一人に卒業証書が授与された他、対象生徒に皆勤賞も授与された。
 鈴木校長は「これからの長い人生で思い通りにいかないこと、認められないことなどが数多くあると思うが、自分の考えや進むべき道をしっかり見極め、ぶれることなくまい進し、大きく飛躍してほしい。また、保護者をはじめ、支えてくれた周囲の人たちへの感謝を忘れず、高い志を持って成長することを願っている」と式辞。
 在校生を代表して2年生の打田列哉君は「先輩たちは私たちの手本となって導いてくれた。何事にも諦めず、乗り越えることを教えてくれた。先輩が築いてきた伝統、意思を受け継ぎ、負けないよう精進したい」と送辞。
 卒業生代表の久光涼太君が「快適な学校生活を送れたのは両親をはじめ、先生や職員のおかげであり、感謝している。在校生の皆さん、残された時間は長いようで短いことからも、航海しないよう全力で進んでほしい」と答辞を述べ、3年間通った学校を後にした。

(写真=鈴木校長から卒業証書を受け取る名寄高校の生徒たち)

[ 2017-03-01-19:00 ]


木は心地よい空間提供
下川町林産業研・魅力引き出す講演

 【下川】下川町林業・林産業研究会(山本博隆会長、10社)主催の「木の魅力を伝える」をテーマとした講演会が28日に町林業総合センターで、アトリエフルカワ1級建築士事務所(東京)の古川泰司代表を講師に招いて開かれた。
 古川さんは、東京で地域材を使ったリフォームなどを手掛けており、本州で使われるスギ・ヒノキのみならず、カラマツを使ったリフォームに興味を持ち、下川町を視察。これを踏まえた上で講演し、25人が参加した。
 古川さんは「木には時と共に変化する風合い、自然に包まれる心地よさ、柔らかさがある」と述べ、木造の保育所や住宅では「子どもが木の空間を、走り回り、寝転ぶなど、全身で感じて楽しむ。『傷つけたらだめ』と言ってしまうと感じられなくなる。家の傷は成長の証、思い出。木は参加する喜びもあり、丸太切り体験では、子どもたちの行列ができる」と話した。
 「売れない木も見方を変えると美しさがあり、魅力をうまく引き出していくことが大切」とし、木を生かしたさまざまな利用事例を紹介した。また下川を含む道内のトドマツ材に「本州にはない。デザイナーの視点では、喉から手が出るほど魅力的な素材」と述べた。

(写真=木の魅力で講演した古川泰司さん)

[2017-03-01-19:00 ]


PDCAサイクルを利用
名寄産業高建築科3年・木製ベンチ製作過程で発表

 【名寄】名寄産業高校の3年建築システム科課題研究ベンチチームが28日に名寄市地域子育て支援センター「ひまわりらんど」を訪れ、市から依頼を受けて納品した木製ベンチの製作過程などを発表した。
 課題研究の一環として製作。平成27年度に市健康福祉部こども高齢者支援室こども未来課から、屋内用ベンチ3脚、屋外用ベンチ2脚の製作依頼を受け、2カ年計画で実施。27年度チームの生徒3人(昨年3月に卒業)が在学中に屋内用3脚を製作し、27年10月の同センターオープンに合わせて納品。
 本年度は、先輩の意志を引き継いだ現3年生の田澤麗飛君(プロジェクトリーダー)、名取秀和君、大下隆史君、牧和佳奈さんの同チームが、屋外用2脚を製作し、昨年9月7日に納品した。
 ベンチの製作過程発表は本年度チームのメンバー4人が行い、「計画」「実行」「評価」「改善」のPDCAサイクルを利用してベンチ製作に取り組んだことを説明。依頼主からの要望を調査して試作品を製作、納品して実際に「ひまわりらんど」で使用してもらい、要望や改善点などを再度調査したことなどを振り返るとともに、雨風にさらされる屋外用ベンチの製作過程でニス塗装試験を実施したと報告。
 さらに工夫した点として「パイン集成材を使用して木目をきれいに見せた」と説明。発表を聞いた「ひまわりらんど」のスタッフたちは、有効に利用していることなどを報告するとともに、生徒たちの製作苦労に理解を深めていた。

(写真=製作過程を発表する産業高校の生徒たち)

[2017-03-01-19:00 ]

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