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2016年2月6日

「世界一のタイヤ生み出す」
住友ゴム工業・名寄テストコース竣工25周年

 【名寄】住友ゴム工業(池田育嗣代表取締役社長)の名寄タイヤテストコース竣工25周年記念式典が5日に同コース(名寄市智東)で開かれ、スタッドレスタイヤ開発に携わるスタッフたちをねぎらいながら節目を祝った。
 「ダンロップ」のブランドで知られる同社は平成3年1月、高性能スタッドタイヤの開発拠点に―と智東の山林にテストコースを開設。面積は87万平方メートル、周回路延長は2・2キロ。周回路をはじめ、登坂路、圧雪やアイスバーン路面を造成した総合試験路などが整備されている。
 名寄ならではの冬季の厳しい天候条件を生かし、スタッドレスタイヤの開発に当たっており、毎年12月から2月にかけて走行やブレーキ性能など、さまざまなテストが行われている。
 記念式典で池田社長が挨拶し「25周年を迎えることができたのは名寄の皆さまのご支援、ご理解のおかげ。冬季は氷点下30度近くまで冷え込み、雪質日本一の天候条件がスタッドレスタイヤ開発に最適―とテストコースを開設。開設前は道内各地の河川敷などでテストしていた」と当時を振り返った。
 開発に向けたテストで「お客さまに自信を持って安全をお届けする商品開発のためにはテスト環境を変えないこと。当初は右も左も分からない所だったが、名寄ダンロップ会をはじめ皆さんに受け入れていただき、心から感謝している。今シーズンも80日間、延べ800人が滞在し、テストしている。性能への要求は夏タイヤよりも高い。25年前、テストコースを造った先輩に恩返しするためにも世界一のタイヤを生み出したい」などと誓った。
 続いて、テストコースの概要説明や車両に乗りながらのコース見学を実施。また、午後2時からはホテル藤花で名寄ダンロップ会(五十嵐正幸会長)主催の懇親会・交流会が開かれ、スタッフをねぎらい、節目を祝いながら発展に期待を寄せていた。

(写真=地元に感謝しながら挨拶する池田育嗣社長)

[ 2017-02-06-19:00 ]


元女子日本、成田さん迎え
名寄市・スポーツ講演&講習会
ジュニアのコンディショントレも

 【名寄】「なよろスポーツ講演会&講習会」が、4、5の両日、市民文化センターと名寄小学校体育館で開かれた。元女子バレーボール日本代表の成田郁久美さん(旧姓・大懸)の講演や実技講習などを通して、トップレベルの考え方や技術などを学んだ。
 名寄市、名寄市教育委員会の主催、名寄市公民館の共催。ジュニアアスリートや指導者の育成、スポーツを通した市民の健康づくりなどを目的に開催。
 4日は同校体育館で「どこでもできるコンディション&トレーニング講習」。講師は、トレーニング指導者などとして活躍する「ABC Support」の阿部修久代表。
 午後6時からは市民文化センターで成田さんの講演会。テーマは「バレーボールと私〜現在・過去・未来〜」で、市民約50人が参加。成田さんは、全国制覇を目標に努力した旭川実業高校時代で「授業終了後の夕方練習は、終わるのが平均夜中の1時で、早くて零時。バレー部は全寮制で、朝は5時起床、6時から7時過ぎまで朝練。炊事や洗濯、弁当作りも自分でやり、正月休み以外は毎日で厳しく辛かった」。その一方で、「全国の強豪チームに勝つためには、これだけ練習してきたという積み重ねと自信を持ってコートに立つことが必要だった」。加えて、「練習のほとんどが基礎だった」とし、練習に対する全国トップレベルの意識の高さなどを伝えた。
 5日は午前9時半から同校体育館で、成田さんによるバレー講習会が開かれ、市内のバレーボール少年団の子どもたちが世界で戦ってきた成田さんから技術を学んだ。

(写真=講演する元女子バレー日本代表の成田さん)

[ 2017-02-06-19:00 ]


柔らかな光で会場包み込む
南地区地域づくり協議会・スノーランタンの集い

 【名寄】南地区地域づくり協議会(会長・藤原忠1区町内会長)主催の「2017スノーランタンの集い」が4日に市総合福祉センター南側広場で開かれた。大勢の地域住民たちが協力し、数多くのスノーランタンを制作。ろうそくの火をともすと「ドラえもん」の形が浮かび上がりながら、優しく柔らかな光で会場を包み込んだ。
 スノーランタンの集いは、平成6年から市内各地域で広がり、名寄の冬の風物詩として定着。市総合福祉センターでは15年から開始し、当初は同センター周辺の町内会で取り組んでいたが、20年度から南小学校区の町内会で構成する同協議会が主催している。
 集いには、市利雪親雪推進市民委員会、南小学校PTA、市社会福祉協議会、市総合療育センターが協力し、南小学校児童も含めて大勢の地域住民たちが参加。今年は「ドラえもん」をテーマに制作した。
 点火式で参加者たちが一斉にろうそくに火をともすと、スノーランタンから放つ淡く、優しく柔らかな光が会場いっぱいに包み込んだ。同時に「ドラえもん」の形が浮かび上がるとともに、闇の雪原を照らすような幻想的な情景を醸し出し、訪れた人たちはじっくりと見入っていた。

(写真上=スノーランタンに火をともす小学生たち)
(写真下=福祉センター2階から見た「ドラえもん」)

[2017-02-06-19:00 ]


集中力高め木札へ一閃
美深・全日本下の句歌留多大会

 【美深】全日本下の句歌留多協会会長・北澤務氏追悼「第26回大櫃旗争奪全日本下の句歌留多大会」が4、5の両日、びふか温泉で開かれ、夜を徹して熱戦を展開。鍛え上げられた瞬発力と集中力を発揮しながら真剣な表情で木札を取り合った。
 全日本下の句歌留多協会美深支部(仁木幸雄支部長)、美深纒歌留多倶楽部(菅野勝義会長)が主催する同大会は、同倶楽部創設者の故・大櫃亥熊さんの名前を冠とした大会で、第3回大会から美深町が会場となっている。
 今回は、先月17日に逝去された全日本下の句歌留多協会会長の北澤氏の追悼大会として開催。目的は、全道各地で継承されている北海道伝統の「下の句歌留多」の練習成果を競い合う場とするとともに、「下の句歌留多」の普及を図ること。
 地元美深をはじめとする近隣自治体に加え、札幌や岩見沢、別海、苫小牧など道内各地からA級の部(高校生以上)9チーム27人、B級の部(同)41チーム123人、SA級の部(おおむね60歳以上)4チーム12人が出場。
 競技はトーナメント方式。会場は緊張感漂う静かな空間となり、選手たちは読み手の声、木札に集中。一瞬で木札に手を伸ばして飛ばし、床をバンバンとたたきながら元気の良い声を響かせていた。

(写真=鍛えた集中力と瞬発力を発揮し、熱戦を展開した選手たち)

[2017-02-06-19:00 ]

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