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2016年1月30日

乗馬で森散策など計画
NPO法人しもかわ森林未来研究所・日大と連携し自然資本価値化

 【下川】NPO法人しもかわ森林未来研究所(金子一志理事長、事務所・町民会館2階)は、日本大学商学部(高橋史安部長)と連携し、本年度から2カ年で自然資本を社会的課題へ生かし、その価値を高める学術研究を進めており、2年目・29年度には町内で「日本自然資本価値研究所(仮称)」設立とその活動拠点となる「日本大学の森」設置、乗馬と森林散策を組み合わせた「メンタルヘルス(心の健康)ケアのモデルツアー」開催へ取り組み、今後の持続的研究に結び付ける。
 自然資本は土、大気、水、生命や生物圏全ての構造で、経済活動の基盤になり、多くの価値があるにも関わらず、社会・金融の資本と比べ、適切に価値認識されずに使われている。持続的な管理・利用には、適正に価値化して相当分の資金提供を受けるなどの仕組みが求められる。
 下川町は既に自然資本の一つ、森林資源を生かし、循環型森林経営を行っていることに加え、平成24年から3カ年で自然資本制度設計に取り組み、町内の自然資本を数量的に価値化し、988億円と試算した。
 未来研究所では、町のこれまでの流れから一歩前進し、日大の学術研究費を受け、自然資本の活用と高価値化へ取り組んでいる。
 学術研究の代表、日大商学部の村井秀樹教授は「町で培ったものにアイデアを出して膨らませ、自然資本を生かした地方創生のモデルとしたい。下川に日大の森を設けて、学生も来てもらいたい。心の病を持った学生を癒せないだろうか」。金子理事長は「下川はフィールドを持ち合わせている。これをいかに活用、発展させていくか。メンタルヘルスなど社会的課題解決にできることがあるならば、わが町でぜひ取り組んでいきたい」と展望を語る。

(写真=「自然資本生かした地方創生のモデルに」と村井教授=中央=)

[ 2017-01-30-19:00 ]


アサヒカメラ年度賞
名寄の向井さん表彰式招待・組写真の部で3位

 【名寄】市内西5南4、向井和栄さん(86)が、月刊カメラ雑誌「アサヒカメラ」のフォトコンテスト・組写真の部で年度賞3位に入賞。1月20日、東京で行われた表彰式に招待され審査員らから祝福の言葉を受けてきた。
 向井さんは写真歴40年以上。長年にわたり「芸術としての写真表現」にこだわり、ユニークな作品が高い評価。ニッコールクラブ道北支部長、写真道展会友など務め地域写真文化向上にも大きな足跡。昨年、名寄市文化賞も受賞した。
 アサヒカメラ・組写真の部は難関で知られる。昨年向井さんは「春の風」(1月号3位)「青春時代」(2月号1位)「去り日慕う」(6月号1位)など7回入選を果たし総合成績で年度賞を獲得。いずれもフィルムカメラによるモノクロ作品だ。
 表彰式の後の懇談会で、審査員のプロ写真家、英伸三さんから「向井さんの作品はとても難解。だが込められた深い意味にひかれた」。アサヒカメラ編集長から「向井さんの作品は、すぐ目に付いた」など話があったとのこと。
 向井さんは「審査員や編集部の皆さん、とても頭が低いのに恐縮だった。名前だけ知っていた全国の写真愛好者と初めて会うことができ、有意義な体験だった」。今後について「新たな目標を設定。それに向かって全力を尽くしたい」と新たな闘志を燃やす。

(写真=「表彰式はとても感動的だった」と話す向井和栄さん)

[ 2017-01-30-19:00 ]


スコップ手に汗流す
名寄東中・生徒が地域で除雪ボランティア

 【名寄】名寄東中学校(那須隆哉校長、生徒287人)の生徒による除雪ボランティアが28日に北新区町内会(蓮宗孝会長)の高齢者宅で行われ、地域住民から感謝された。
 同校では「ふるさと名寄」の未来を背負う子どもたちの育成を目指し、地域の実態に目を向けるボランティア活動を展開している。平成元年からは生徒会が中心となり、名寄市社会福祉協議会と地域が連携し、除雪ボランティアに取り組んでいる。
 今年も同校3年生を含む生徒有志約100人が参加。地元事業所の協力も得られ、株式会社五十嵐組(五十嵐運輸)がタイヤショベル、村西運輸株式会社がダンプトラックを無償で手配し、ボランティア活動をサポートした。
 作業を前に、同校玄関前で開会式。生徒会長の邊見明夢さん(2年)が「除雪ボランティアは伝統ある活動の一つ。日ごろから私たちを見守ってくれている地域の方々のために、作業を頑張りたいです」と意気込みを語った。その後、グループに分かれて各戸まで移動。この日、除雪を行ったのは同町内会に居住する独居高齢者など15世帯。生徒たちは持参したスコップ、スノーダンプなどを使い、うず高く積もった雪をかき出すなど力強く作業し汗を流す様子が見られ、地域住民から喜ばれた。

(写真=地域住民に喜ばれた東中生徒による除雪ボランティア)

[2017-01-30-19:00 ]


まちのプロに学ぶ料理教室
名寄市公民館・パスタランチに挑戦

 【名寄】名寄市公民館(仙石徳志館長)主催の市民講座「まちのプロに学ぶ!おいしい料理教室〜第2弾〜」が28日に市民文化センターで開かれた。
 同講座は、市内のレストランや飲食店などのプロの料理人を講師に招き、プロの技などを学ぼうというもの。第2弾は、ホテル藤花総料理長の佐藤俊之さんを講師に、市民21人が受講した。
 メニューは「名寄産食材で作る!パスタランチ」をテーマに、「トマトパスタ」「野菜スープ」「もち米のクレープ巻き」の3品。佐藤さんはクレープの生地を焼くポイントとして「生地はできるだけ薄く焼くこと。生地の端に焦げ目が付いたら生地をひっくり返す合図」などと見本を見せながらアドバイスした。
 受講者は主婦を中心に全員が女性ということもあり、手際よく作業を進めて調理。完成後の試食では、会話を弾ませながらランチをおいしく味わった。

(写真=ホテル藤花の佐藤総料理長を講師に開かれた第2弾の料理教室)

[2017-01-30-19:00 ]

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