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2016年1月25日

回転でV、大回転は準V
名寄高2年 寺島瑛介君・全国高校スキー大会へ

 【名寄】名寄高校2年の寺島瑛介君(17)は、第69回南・北北海道高校スキー競技選手権大会(高体連)アルペン競技の回転で優勝、大回転で準優勝。2月2日から群馬県片品村で開かれる第66回全国高校スキー大会への出場が決まった。24日、市役所名寄庁舎を訪れ「得意の回転で優勝を狙いたい」と意欲を語った。
 寺島君は、名寄西小4年の時からスキーを始め、名寄中3年の時に中体連全国大会の回転で17位。昨年の全国高校大会では回転で12位だった。現在はほぼ毎日、ピヤシリスキー場へ練習に通っており、全国高校スキー出場経験のある兄・峻介さんから指導を受けている。また、夏場はウエートトレーニングやランニングで体力を鍛えている。
 南・北北海道大会のアルペン競技は、16日から18日まで十勝管内上士幌町のぬかびら源泉郷スキー場で開かれ、寺島君は北北海道の選手として出場。北北海道の男子アルペンは37人がエントリーした。
 結果、回転は優勝、大回転は準優勝し、全国大会の出場権を獲得した。
 名寄庁舎を訪れた寺島君は橋本正道副市長、小野浩一市教育長に結果を報告。
 南・北北海道大会で「回転は勝てると思ったので、思いっきり挑んだ。大回転も頑張れば勝てると思ったが、1位を取れず反省点は多い。1本目は攻められて良いタイムが出たが、2本目は攻める気持ちはあったが、タイムが上回らなかった」と振り返る。
 一方、夏場のウエートトレーニングなどの成果が表れたことも実感しており「大回転も乗れるようになったと思う」と語る。
 全国大会は2月4日に大回転、6日に回転を実施。「兄の成績には負けたくない。得意の回転は優勝を狙いたい。実力的にも入賞(10位以上)はいけると思う。大回転でも入賞を狙いたい」と自信を見せるとともに、将来の目標では「ワールドカップ、オリンピック出場」と力強く意気込んでいる。

(写真=橋本副市長、小野市教育長に激励される寺島君)

[ 2017-01-25-19:00 ]


計画説明不十分で1年先延ばし
名寄市議会経済建設委・市が温泉施設改修で答弁

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(奥村英俊委員長)が24日、市役所名寄庁舎で開かれた。平成29年度に事業費2億円の改修計画を立てていた「なよろ温泉サンピラー」の温浴施設について、市経済部は「現段階では29年度に計画内容を協議し、30年度に改修を進める考え」とし、当初の計画から1年遅れることを明らかにした。
 サンピラーの温浴施設改修事業については、29年度からスタートさせる名寄市総合計画(第2次)の実施計画の中に盛り込まれている。
 また、昨年12月の第4回市議会定例会一般質問の答弁でも市は、施設の老朽化が著しいことなどを理由として、29年度に浴室タイルの張り替えやサウナ室充実に向けた拡張、休憩室の改修などを行う意向を示している。
 この日の委員会では、市経済部が改修事業で説明。これに対して東川孝義委員(市政クラブ・新緑風会)が「リニューアルに伴う経営の改善策を示さなければ、改修事業費2億円に対する市民合意は得られない」などと指摘。
 これに対して倉澤宏営業戦略課長は、老朽化している施設維持が改修の大前提にあり、29年度に作業を進めたい―との意向を示した上で、「リニューアルに伴う経営向上の分析には至っていない。指定管理の振興公社の経営改善計画と合わせて数値をまとめたい」と理解を求めた。
 一方で川田弘志経済部長は、利用客が少ない時期の改修を想定すると、実施設計を含めて29年度の改修は期間的に難しいとし、「29年度に計画を立て、30年度に改修を進める考え」。
 さらに、リニューアルに伴う経営改善の考えでも担当職員の足並みがそろっていない答弁があったため、委員会側が追及して紛糾する場面も。
 これに対して川田経済部長が「経営の計画内容も含め、次回委員会であらためて事業内容を説明させていただきたい」として理解を求めた。

[ 2017-01-25-19:00 ]


詩吟 高井正喜さんに
名寄市文化協会・文協賞の授与式

 【名寄】名寄市文化協会(若槻五郎会長)の平成28年度名寄文協賞授与式・新年研修会が24日、紅花会館で行われ、日本詩吟学院認可北・北海道岳風会所属名寄支部相談役の高井正喜さん(78)=雅号・岳翔=の受賞を祝った。
 高井さんは名寄市の生まれ。国鉄勤務時に同僚に誘われたことがきっかけで詩吟と出会い、鉄道詩吟愛好会で活動。昭和37年に同支部ピヤシリ吟詠会に入会。47年に準師範、51年に師範、58年に皆伝、平成5年には岳風会最高位となる総伝となり、現在も多くの会員を指導するとともに、準師範や師範の育成にも大きく貢献。
 また、昭和54年から平成9年まで同支部審査委員、昭和63年から平成9年まで地区資格審査委員、2年から5年まで総本部幹事、6年から9年まで同支部副支部長、28年からは同支部相談役。市内の各種行事などで講師を務め、詩吟の魅力を伝えている。
 授与式で、若槻会長は「次年度は道北文化集会が名寄で9月に予定。名寄市文化協会の60周年記念事業も迫っており、特段のご支援をお願いしたい。文化は一朝一夕には花が咲かない。先輩たちが築いた礎を重厚なものとしたい」と挨拶。
 続いて、高井さんに若槻会長から文協賞が贈られた。高井さんは「伝統文化、芸能といわれる詩吟の研さんに全力を尽くしたい」と謝辞を述べた。
 来賓の橋本正道副市長、黒井徹市議会議長が祝辞を寄せた。
 研修発表では、高井さんが、大河が流れる様子を詠んだ「天塩川」を吟じ、伸びやかな声の響きに出席者から盛大な拍手を浴びていた。
 小野浩一市教育長が祝杯。高井さんの受賞を祝うとともに、文化振興、発展に向けて和やかに歓談していた。

(写真=若槻会長から文協賞を受ける高井さん)

[2017-01-25-19:00 ]


実際に危険性を体験
名寄自学で冬道安全運転講習

 【名寄】名寄自動車学校(和田敏明管理者)の冬道安全運転講習が24日、同学校で開かれ、特設コースを走行しながら、実際に冬道の危険性を体験した。
 この時期恒例となっている講習であり、今年は教習中の高校生をはじめ、上川北部森林管理署(下川町)の職員、一般の48人が受講した。
 和田管理者は「教習コースでしかできない危険を体験し、一般の道路でそのような挙動を起こさないよう、事故防止に努めてほしい」と挨拶。
 続いて、佐々木孝幸名寄警察署交通課長が講話。冬道の制動距離は夏の3〜4倍に伸びることなどを挙げながら「安全な所で危険性を体験できる良い機会。しっかりと学んでほしい」と呼び掛けた。
 教習コースに移り、冬道の危険性を数多く再現した特設コースを走行。安全なブレーキのかけ方をはじめ、雪道での坂道発進、緩やかな斜面での挙動スラローム、わだちなどを通過した。
 その中で、あえてカーブでスピードを出してもらいスリップの危険性を体感。車体が外側に飛び出すことを実感し、カーブ手前では十分に減速することを学んだ。
 また、雪山で見通しの悪い交差点を想定し、歩行者に見立てた段ボール箱が飛び出す状況を設定。いつでも止まれる速度で走ることを身に付けた。
 受講者たちは、夏場とは違う危険性が大いに潜んでいることについて、身を持って理解していた。

(写真=冬道の危険性を再現した特設コースで学んだ)

[2017-01-25-19:00 ]

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