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2016年1月16日

13億6700万円の収支不足
一般会計は230億円規模・29年度予算編成市長査定

 【名寄】平成29年度予算編成に伴う加藤剛士市長の査定が、16日からスタート。副市長査定を終えた現段階で、一般会計は13億6700万円の収支不足となっている。29年度は新しい総合計画の初年度でもあり、市立大学の新棟建設や風連中央小学校の改築などの大型事業に加え、公共施設老朽化に伴う改修も控えており、一般会計の予算規模は230億円程度を想定。基金取り崩しの可能性も示唆した。
 29年度予算編成作業は、昨年11月1日の市長訓令から始まり、同月25日で各課からの予算要求を締め切り。この時点で一般会計は16億1000万円の収支不足だった。その後、財政課長、総務部長、副市長による各査定で絞り込んだが、現段階で13億6700万円の収支不足となっている。
 29年度は第2次総合計画の初年度であり「将来の一歩へ着実な予算編成としたい。総合計画の前期2年間で重要プロジェクトをはじめ、市民ニーズの高い事業、喫緊の課題解決に向け、限られた財源を生かし、効果や優先度を見極めて予算編成したい」。
 28年度で南小学校の改築、市立大学図書館の建設事業が終了するが「29年度は大学の新棟建設、風連中央小学校の改築、広域一般廃棄物処理場の建設と引き続き大型事業を控えている。公共施設、設備も老朽化し、修繕工事や大規模改修もしなければならず、緊急性や安全性で優先順位を見極めたい」と話し、市立大学の既存施設や市総合福祉センターなどを対象とすることを検討。
 また、国の28年度補正予算で地方創生拠点整備交付金が盛り込まれ、総合戦略計画のハード事業整備が対象となるが「特定財源を活用し、スピード感を持って取り組みたい。人口減を見据え、将来世代の負担にならないよう財政規律を厳守し、事業を厳選したい」と語った。

(写真=16日からスタートした加藤市長の査定)

[ 2017-01-16-19:00 ]


カーリング協会Jrクラブに
名寄市・ホワイトマスター推賞
世界で活躍する選手も輩出

 【名寄】平成28年度の名寄市ホワイトマスターに、名寄カーリング協会ジュニアクラブが推賞された。名寄市利雪親雪推進市民委員会の大野洋子委員長らが16日午前11時に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に答申した。
 ホワイトマスターは平成2年度からスタート。「名寄の冬を楽しく暮らす条例」に基づき、利雪親雪や冬の暮らしで創意工夫のある活動に対し、ホワイトマスターの称号を贈っている。本年度は名寄カーリング協会ジュニアクラブの1団体の推薦があり、同委員会で昨年12月15日に審議した。
 同クラブは19年に結成し、現在は指導者4人、ジュニア選手15人合わせて19人で活動。これまでに80人ほどのジュニア選手を育成し、発展に大きく貢献している。日本ジュニアカーリング選手権大会で男子、女子チーム合わせて6回出場を果たし、女子チームは2回、3位入賞に輝いている。
 また、ユニバーシアード大会、パシフィックジュニア選手権大会などの国際大会の舞台でも同クラブ出身選手が日本代表として出場するとともに、昨年のユースオリンピック冬季競技大会では金メダリストも輩出するなど、世界で活躍する選手も育っている。
 同協会は4年度にホワイトマスターの称号を受けているが、ジュニア選手育成に力を注ぎ、各種大会で入賞し活躍していることが評価され、本年度、ジュニアクラブに称号を贈ることになった。
 同委員会の大野委員長らが名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に答申。加藤市長は「今後も頑張ってほしい―との願いを込め、タイミングの良い推賞」などと語った。授賞式は2月11日午前11時から北国博物館で行われる。

(写真=加藤市長に答申する大野委員長ら)

[ 2017-01-16-19:00 ]


安泰の1年を祈願
名寄神社で「どんど焼き」

 【名寄】名寄神社の「どんど焼き」が15日に同神社で行われた。しめ縄などを持参し訪れた人たちは、炎と煙を浴びながら安泰の1年となることを祈願した。
 「どんど焼き」は、1月15日の小正月の行事。正月のしめ縄や松飾りなどを持ち寄り、積み上げて燃やすという日本伝統の火祭り行事。「どんど焼き」の火や煙に当たると1年間、健康で過ごせるなどの言い伝えもある。
 語源は諸説あるが、火がどんどん燃える様子、または「尊(とうと)や尊」というはやし言葉から生じたともいわれている。
 この日、名寄は最低気温がマイナス20度を下回る厳しい寒さとなったが、同神社に設けられた焼き場には、開始前から市民約100人が詰め掛けた。各家庭から寄せられたしめ飾り、まゆ玉、松飾りなどといった縁起物が、高さ約2メートルに積み上げられ、神官のお払いの後、火が入れられた。
 時間が経つにつれ炎は勢いを増し、高さ4メートルほどの火柱となった。訪れた市民は、周りを1周して炎の熱や煙を全身に浴び、今年1年の健康や家内安全、交通安全、商売繁盛などを祈願。また、ハンカチを煙にかざして持ち帰る人の姿も見られた。

(写真=炎の周りを1周し家内安全などを祈願した市民たち)

[2017-01-16-19:00 ]


鋭い気合で鏡開き
下川剣連で新春恒例の剣道祭

 【下川】力強く「エイッ!」。鋭い気合を響かせ、下川剣道連盟(武藤登会長)の鏡開きが15日に町スポーツセンターで行われた。
 剣道祭・木村杯争奪剣道大会を兼ねた新春恒例の行事。小学1年から高校2年までの剣士25人が参加。武藤会長、江口正裕父母会長が「今年1年、新たな気持ちで心と技を磨いてください」とあいさつ。丹野弘祟さんが元気に選手宣誓。この後、全体が3チームに分かれリーグ戦を行い今年初めての汗。
 鏡開きでは、直径40センチの鏡もちに向かい、ピカピカの太刀を振り下ろし「エイッ!」。ほぼ全員が寒気を吹き飛ばす気迫を見せた。 
 会場では、父母会の協力で鏡もちなど使った雑煮、きなこもちが振る舞われた。剣士たちは、空腹を満たしながら今年1年の精進を誓い合った。

(写真=大きな鏡もちに太刀を振り下ろす少年剣士たち)

[2017-01-16-19:00 ]

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