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2016年12月9日

学校存続、山村留学制度で議論
来年11月、町長らへ報告・仁宇布小中学校在り方に関する懇談会

 【美深】仁宇布小中学校の在り方に関する懇談会が8日に町文化会館COM100で開かれた。校舎老朽化を踏まえ、同校が今後どのようにあるべきについて幅広い考え方や意見を聴取し、同校の方向性を考えるための参考とするための場で、座長を務める石田政充教育長は「町民の率直な意見をいただきたい」と呼び掛けた。
 同校は、平成3年度から山村留学に取り組み、地域にとって欠かせない存在だが、現校舎は、昭和42年の建設から50年目を迎え、老朽化が著しく耐久性が無いことから、建て替え時期を迎えている。
 そのため、町教委では、学校存続や山村留学の在り方について、美深町全体の幅広い考え方や意見を聴取するため、仁宇布自治会、仁宇布小中学校山村留学制度推進協議会、美深町自治会連合会など関係団体の代表者10人からなる同懇談会を設置。学校の課題や成果、教育現場の状況などで議論を交わし、来年11月に山口信夫町長、町議会に報告することにしている。
 第1回目の懇談会では、石田教育長が委員に委嘱状を手渡し、「今後の仁宇布小中学校の在り方を検討し、方向性を探りたい」などと挨拶。委員からは「人口規模の少ない地域で学校を建て替えると大きな財政負担となる。だが、学校が無くなると地域が無くなる」、「建て替えて後、もし廃校となった場合、どのように校舎を活用するかまで考える必要がある」などの意見が出された。

(写真=石田教育長から委嘱状を受け取る委員)

[ 2016-12-09-19:00 ]


台湾から高校教育旅行受け入れ
名寄・加藤市長を表敬訪問

 【名寄】名寄市と交流を深めている台湾から8、9の両日、國立民雄高級農工職業学校の生徒27人が教育旅行で来名。9日に生徒たちが加藤剛士市長を表敬訪問し、台湾と名寄の友好の絆をより一層強めた。
 名寄市は、友好交流自治体の東京都杉並区との縁で、平成25年度から台湾との交流をスタート。これに伴って26年度から毎年、台湾の高校教育旅行も受け入れている。
 本年度の受け入れは國立民雄高級農工職業学校で2校目。生徒たちは8日に来名して、作付面積日本一の名寄の農産物であるもち米を使った餅つきを行い、日本の伝統文化を体験。さらに、名寄の大きな特徴でもある雪を使ったそり遊びや、冬季スポーツのカーリング体験、天文台見学などを行って楽しんだ。
 9日の表敬訪問では、加藤市長が「ようこそ名寄へ。素晴らしい交流の機会をつくっていただき感謝している。この教育旅行を契機に、より交流が深まることを期待するとともに、ぜひまた名寄に来てほしい」と歓迎。同学校の孫忠義校長が「機会があれば本校にも来てほしい」などと挨拶するとともに、記念品を贈って絆を強めた。
 生徒たちは表敬訪問後、北国博物館見学、市民文化センターで「指編みクリスマスリース」作りを体験した他、産業高校生徒と昼食を食べて交流も深め、名寄の特徴がふんだんに盛り込まれた旅行に満足し、離名した。

(写真上=そり遊びを通して雪を楽しむ台湾の生徒たち)
(写真下=加藤市長を表敬訪問して交流も深めた)

[ 2016-12-09-19:00 ]


奥深さと魅力伝えたい
下川商高・うどん学習会で下中生に指導

 【下川】下川商業高校(宮津尚美校長)の「うどん学習会」が8日に同校で開かれ、2年生22人が下川中学校(田丸直樹校長)の2年生20人にうどん作りを指導した。
 同高校では、2年時に手延べうどんの新商品を開発、3年時に札幌販売実習で販売しており、2年生は来年に向けて新商品を試作している。
 中学生とのうどん学習会では、2年生が商品開発で学んだうどん作りの技術を、実技指導を通じて深めるとともに、中学生の食育に結び付けることが狙い。5年目を迎えた。高校生は中学生に手本を見せて丁寧に指導。中学生も麺を打ち、完成後に試食した。
 同高校2年の大瀧航生君は「中学生はみんな器用。打ち解けやすいよう話しかけるなど工夫している。中学生に下川商業高の授業に興味を持ってもらい、入学してくれたらうれしい」。
 同中学2年の霊山玲子さんは「高校生は優しく分かりやすく、教えてくれる。高校は勉強ばかりのイメージだったけど、楽しいこともいっぱいありそう、商品開発もやってみたい」と話した。

(写真=中学生にうどん作りを指導した下川商業高生)

[2016-12-09-19:00 ]


身の安全と命最優先に
北洋銀行で模擬強盗訓練・手順、対処を再確認

 【名寄】模擬強盗訓練が8日に北洋銀行名寄支店(佐橋正二支店長)で行われ、万一の対処や手順をあらためて確認した。
 名寄地区金融機関防犯連絡協議会(会長・桑原敏宏北星信金本店長)、名寄警察署(菊地健司署長)が共催して実施。
 拳銃を持った男2人組が店内に侵入し、店員を脅して現金を強奪した後、車両で逃走するという想定で訓練が進められた。非常通報装置を作動させ、強盗犯に扮(ふん)した署員が乗った車両に向けてカラーボールを投げつけるとともに、犯人の人相や体型、着衣、逃走方向などを伝えた。
 終了後、鈴木忠同署刑事・生活安全課長が講評。「12月は年を越せないといって銀行やコンビニ強盗に走る傾向にある。件数は減っているが、油断すると大きな被害に遭う」と前置きした。
 防犯体制強化で「カメラは進化し、鮮明な画像が残る。カメラの位置や角度をしっかり調整すれば特徴を捉えられる」と日常からの備えを促した。
 万一の心構えとして「お客さんと自分たちの身の安全と命を最優先すること。早い通報で早く認知でき、犯人検挙に結びつく」と訴えるとともに、犯人の人相や着衣などを分担して覚えてもらうことなどを呼び掛けた。

(写真=名寄地区金防連と名寄警察署が共催した模擬訓練)

[2016-12-09-19:00 ]

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