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2016年12月2日

東小区域に待望施設
名寄市東児童クラブが開所

 【名寄】名寄市東児童クラブの開所式が1日、同クラブ(東5南3)で行われた。東小学校区域では初の児童クラブで、同校を中心とした児童の安全安心の充実が図られ、待望の施設オープンに関係者は喜んでいる。
 同校児童で学童保育施設を利用しているほとんどは、市内西2南2のコロポックルに通所していた。だが、学校から距離が離れているため、交通安全面などが不安視され、長年にわたって同校区域での児童クラブ開設が望まれていた。
 この要望を受けて市は、同校区域での開設場所を模索。同校グラウンド東側に隣接する名寄消防団第1分団事務所が月1回しか使用していなかったため、所有者の上川北部消防事務組合から市が無償譲渡を受け、ここを改修して整備、開設する運びとなった。
 開所式には関係者をはじめ、同クラブに登録した1年生から6年生までの児童27人中25人も出席。橋本正道副市長、小野浩一教育長が「児童数は減少しているが、共働き家庭の増加などによって児童クラブの利用ニーズは高まっており、役割は大きい。児童たちが生きる力を育めるような特徴ある施設づくりを目指したい」などと挨拶。
 同校の福田孝夫校長が「素敵な施設が完成してうれしい。笑顔で楽しむ場所のため、誰かが涙を流すことがないよう指導員の言うことをよく聞いてください」と祝辞を述べた。
 続いて、児童を代表して同校6年の因幡杏夏さんが「仲間とルールを守り、楽しく過ごしたい。また、いろんな経験ができることを楽しみにしている」と挨拶して喜んでいた。
 最後に、5人の児童支援員が紹介され、児童たちはこれからのクラブ生活を楽しみにしている様子だった。

(写真=上から、待望の施設オープンを祝った東児童クラブの開所式。児童を代表して挨拶する東小6年の因幡さん)

[ 2016-12-02-19:00 ]


職人技を見て体験
名寄産業建築シ科・ものづくりマイスターの実技講座

 【名寄】名寄産業高校(増田雅彦校長)建築システム科による「ものづくりマイスター実技講座」が1日、同校で行われた。同科の1、2年生37人を対象とした初の試みで、生徒たちは建築大工と左官の技能について興味と関心を深めた。
 若者のものづくりや技能離れが進む中で、技能者の育成を支援することを目的とした厚生労働省による「ものづくりマイスター」派遣制度を活用したもの。厚労省が認定するものづくり職人による高度な技能を間近で体験する内容で、制度活用の窓口となっている北海道職業能力開発協会の協力で実現。
 今回の講座では、建築大工担当の長南信洋さん(大和建設株式会社・旭川)、左官担当の美浪利光さん(美浪左官工業株式会社・旭川)の2人のものづくりマイスターらが指導に当たった。
 建築大工の講座で長南さんは、建築現場では昔ながらの「のみ」「のこぎり」「かんな」といった道具から、現在はこれらの役割を担うさまざまな機械や道具が用いられていること。また一方で、昔ながらの技術、技能を後世に伝えていくことの重要性などを説明。
 長南さんがのこぎりのひき方の手本を見せた後、生徒がのこぎりを手に、横びき、縦びきに挑戦した。
 左官の講座では、生徒たちは、こての握り方や手板の持ち方をはじめ、タオルを塗る材料に見立て、こて返しなどを体験。最後は、実際に壁塗り体験も行い、作業の難しさを体感するなど、生徒たちは職人の技を間近で見て体験した。
 講座を受けた生徒は「ものづくりの楽しさをあらためて感じた。今後の進路に生かしたい」などと感想を話していた。

(写真=上から、のこぎりのひき方を学んだ建築大工の講座。左官技術の基礎を体験した生徒たち)

[ 2016-12-02-19:00 ]


協力店創作の8品提案
美深町・チョウザメ料理新メニュー試食会

 【美深】美深町チョウザメ産業振興室新規開発部門(リーダー・玉置一広教育次長)のチョウザメ料理試食会が1日、町文化会館COM100で開かれ、チョウザメの白身、軟骨、皮などを使った地元料理店創作の新メニューを試食。山口信夫町長は「街中で出せるメニューを作っていただきうれしく思う。地元で食べられる商品となってくれれば」と期待を寄せた。
 美深町では、地方創生総合戦略の目玉の一つに「チョウザメ振興事業」を挙げ、本格的な産業化定着に向けてチョウザメ産業振興室を設置。産業構築、新規開発、産業連携の3部門で協議を進めている。
 そのうちの新規開発部門は、チョウザメを題材とした料理メニューやPR宣伝などの開発に当たっており、今回、町内のむつみ食堂と居酒屋おく村の協力により、新たな発想のチョウザメ料理を提案する試食会を企画した。
 新規開発部門メンバーに加え、山口町長や今泉和司副町長、石田政充教育長ら22人が参加し、チョウザメの頭でだしを取ったスープのラーメン、軟骨のコリコリッとした食感が特徴のメンチカツをはじめ、皮三倍酢やたたき、串焼きなど素材を生かした8品を試食。
 それぞれの品を味わい、アンケート用紙に色彩、香り、旨みなどを5段階で評価。同振興室室長の渡邊英行総務課長は「そのまま商品として出してもおかしくない。だが、まだまだおいしくできると思う。研究を積み、新たな商品としてお店に出せるようにしたい」と述べ、まだまだ多くの可能性を秘めているチョウザメ料理の開発に意欲をみせた。

(写真=素材を生かしたメニューが並んだチョウザメ料理試食会)

[2016-12-02-19:00 ]


新規就農者を激励
名寄で農業担い手交流会

 【名寄】名寄市農業担い手交流会が29日、ホテル藤花で開かれ、本年度の新規就農者12人を激励した。
 名寄市や道北なよろ農協などで構成する名寄市農業担い手育成センター(委員長・久保和幸副市長)が主催。
 新規就農者は風連地区6人、名寄地区3人、智恵文地区3人の合計12人。就農形態をみると新規学卒5人、Uターン5人、新規参入1人、その他1人となっている。
 交流会で久保委員長は「これから就農され、夢や希望を抱いて農作業に当たるが、青年活動など日頃の交流を通して、仲間を大切にしながら切磋琢磨(せっさたくま)し、励まし合って頑張ってほしい」と挨拶。
 来賓の加藤剛士市長は「この地で活躍されることに期待。名寄の基幹産業は農業であり、文化そのもの。責任と自覚、誇りを持って前に進んでほしい」。
 中島道昭道北なよろ農協組合長は「本年度の新規就農者数はここ数年で最高。上川管内でも高いレベルだと思う。4Hクラブや農協青年部は活発で、地域が潤っており、就農して安心したと思う。ただ、20戸以上離農したのも事実。就農する一方で離農も多い。名寄の基幹産業を背負う立場であり、支援したい」と挨拶した。
 続いて、新規就農者たちが中島組合長から激励状を受け取るとともに「分からないことばかりなので皆さまのご教示をお願いしたい」「たくさん勉強して一人前の農家になりたい」などと語りながら、決意を新たにしていた。
 その後、平成15年に就農した名寄市うるち米生産組合長の今村芳彦さんが講演。懇親会も開かれ、農業関係者たちの交流の輪を広めていた。
 新規就農者は次の通り。
 ▽風連地区=藤島港人(22)、小川零司(19)、示沢祐太(24)、加藤渉(32)、中村将(36)、山下年一(33)
 ▽名寄地区=村瀬哲哉(19)、山本大雅(18)、会田尚矢(23)
 ▽智恵文地区=遠藤寛(33)、松下達哉(23)、米元範年(36)

(写真=中島組合長から激励状を受け取る新規就農者たち)

[2016-12-02-19:00 ]

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