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2016年11月15日

全国サミット30店と味競う
下川手延べうどん・海鮮かき揚げで6位
来場者からの高評価に手応え

 【下川】下川手延べうどんが、5、6の両日に愛知県蒲郡市で開催された「第6回全国ご当地うどんサミット」に初出店。結果6位で惜しくも入賞を逃したが、来場者から高い評価を受け、全国へその味を届ける機会となったようだ。来年のサミットは埼玉県熊谷市で開かれる予定で、リベンジと関東圏への知名度アップを狙って意欲を燃やす。
 下川手延べうどんは近年、うどんエキスポやU―1グランプリなどうどんの全国大会へ出店。全国有名うどん店とのつながりも深まり、少しずつ知名度を上げている。サミット出店のきっかけは、昨年のエキスポで蒲郡市の「ガマゴリうどん」と隣になったこと。その縁で今年、ガマゴリうどんが下川町開催のうどん祭りに、下川手延べうどんが蒲郡市開催のうどんサミットへ出店し、互いに行き来する形で麺交流を深めた。サミットには全国各地の31店舗が出店し、来場者数は2日間で5万2000人。チケット1枚に3枚の食券と投票券が付いており、気に入ったうどんへ投票できる仕組みで、開催地の蒲郡市を除く30店舗でその順位を競った。
 下川手延べうどんは、観光協会、町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部、町担当職員、料理考案と当日調理担当のみなみ家スタッフの10人で挑み「海鮮かき揚げうどん」を提供。利尻産昆布だしの効いた風味豊かなつゆ、町産小麦ハルユタカ使用の手延べ生うどんに、道産の甘海老やホタテ、ゴボウやタマネギなどのかき揚げをのせて仕上げた。
 味にこだわり、かき揚げもその場で調理したため、時間がかかって客を待たせる形となり、下川手延べうどんブースでは常に長蛇の列。質の良い料理で高評価を得た一方、食数を伸ばせず、2日間でさばけた数は、約1500杯となった。だが、獲得投票は提供した数を上回る1700点(暫定)。味わった人の中に2枚以上、投票した人がいると考えられ、食べた人の評価が高かったといえる。下川勢は「入賞とは僅差。待ち時間を減らせば十分、上を狙える。質を落とさず、回転も早める方法を考えたい」と次を狙う。なお1位には、札幌市の純雪うどんが選ばれた。

(写真=長蛇の列ができた下川手延べうどんブース)

[ 2016-11-15-19:00 ]


下川で冬の森とらえる
12月東京で臼田健二さん個展・身近な景色をモノクロ写真に

 【下川】昨年、下川町へ移住した木工作家の臼田健二さん(54)=町内錦町=は、モノクロ写真家としても知られ、国内外で個展を開くなど活躍。冬へ染まりゆく下川の森林などをとらえた写真展「冬立ちぬ」を、12月2日から24日まで東京都内「ギャラリー冬青」で開催する。
 臼田さんは全国で活躍する木工作家。東川町で木工クラフト工房「クラフト蒼」を営んでいたが、昨年9月に下川町へ移住し、町内木工芸センターで創作活動を続けている。20代から趣味で写真を撮り始めたが、当時はカラー。12年前に東川町開催「フォトフェスタ」の写真展で、モノクロの奥深さに魅了され、モノクロ写真を撮り始めた。
 主に身の回りの風景を撮影。これまでに用水路を撮影した写真の個展を平成21年に東京銀座、23年に台湾で、雑草(枯草)を写した個展を25年に新札幌、東京目黒で開催した。今回の作品は28枚。その8割は冬の始まり・昨年11月から、冬の終わり・今年3月まで、刻々と白に染まる下川の森林を撮影したもの。白と黒で写し出した風景で雪景色を一層、美しく際立たせる。
 「下川には手入れの行き届いた人工林が多く、山と山が連なり、奥行きもある。冬はその一本一本の樹木もはっきり見え、被写体として魅力的。秋から冬へと変わるときの不安な気持ち、雪が積もって、その美しい景色に救われる気持ち。そういった道民の心情を、森林の雪景色で表現した」と語る。

(写真=東京でモノクロ写真展を開く臼田さんと作品の一部)

[ 2016-11-15-19:00 ]


多彩な表現の意欲作
なよろ写真集団「翔」写真展

 【名寄】なよろ写真集団「翔」(客野宣雄代表、会員10人)の第7回写真展が15日から市民文化センター「であいの広場」で開かれている。
 「翔」は、全日本写真連盟名寄支部の発展的解散に伴い平成22年4月に発足。長年、写真作品作りに打ち込んでいる会員が多く、日ごろの成果を発表する場として毎年1回、写真展を開催。
 作品は半切から全紙まで。岡本竜雄さんが「雪の日」、篠澤義雄さん「万代草とタイトゴの花」、客野さん「整斉」、小坂進さん「夕景・ひまわり」、向井和栄さん「青春時代」、千葉逸子さん「夏の思い出」、佐藤久さん「ローラースキー」、南部正樹さん「一期一会」、大久保博一さん「俺の息子」、秋元忠行さん「弥生の桜」など67点を展示。
 招待作品として、西野徳義さん(下川)ら2人が「家路」など5点を出品。
 北国の風景、人物スナップ、野鳥、ヒグマの珍しい瞬間など多彩な内容。カラー作品が中心だが、モノクロームや組写真による表現も。いずれも独自のカメラアイと、鋭い感性を生かした味わい深い意欲作ばかり。1点1点をじっくり観賞する人たちの姿が目に付く。24日まで、最終日は午後3時まで。

(写真=独自のカメラアイが目を引く「翔」写真展)

[2016-11-15-19:00 ]


2年生が木工商品製作
下川商業高・来年、札幌での実習で販売

 【下川】下川商業高校2年生20人が、9月21日から11月10日まで、地元森林資源を活用した商品製作に取り組み、地域材で携帯電話(スマートフォン)ホルダーやランプシェードなど木工品を作った。来年(3年生時)、札幌販売実習で販売する。
 同校では2年次に行う商品開発の一つに、3年前から地元森林資源を生かした商品を取り入れている。今回から、パイプオルガンなどの木工作家として知られる町内の谷目基さんの指導を受け、町内木工芸センターの機械も活用しながら製作。一層、本格的な木工品製作が可能となった。
 2年生は3回6時間にわたって作業。1回目にデザイン考案、2回目に試作としての自分用の製品を製作、3回目は本番、販売用の製品を製作。材料には下川産のクルミ、シラカバ、ナラなどさまざまなものが用意され、各自で適した材を選んだ。デザインを基に材を電動糸のこ、ボール盤で加工。やすりかけ、塗装などを施し、焼きペンで絵や文字も刻み、動物型マグネット、鳥型照明、ペン立て、コースター、ネックレス、パスタメジャーなどを仕上げた。
 2回目の製作に入ると、木工職人のように、手際よく作業を進めていた。
 2年の大瀧航生君は写真立て作りに挑戦し「木製品ならではの味を出したい。材は写真に目が行くよう、白系のイタヤカエデを選んだ。自分たちの住む町の木で作った商品が、札幌で好評を得られるよう頑張りたい」と意気込みを語る。

(写真=木工芸センターで作業に励む高校生たち)

[2016-11-15-19:00 ]

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