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2016年11月2日

地道な努力と功績たたえ
秋の叙勲・本紙管内からは2氏に栄誉

 【美深・名寄】28年秋の叙勲が発表された。本紙管内からは、美深町字大手127の元美深町議会議員、園部幹雄氏(81)が地方自治功労で旭日双光章。名寄市西2南4の株式会社瀬尾塗装部名寄営業所長、堀利男氏(66)が専門工事業務功労で瑞宝単光章を受ける。共に長年にわたる地道な努力と功績がたたえられたもので、両氏とも受章の知らせに晴れやかな表情を見せている。
 地方自治功労(旭日双光章)=昭和10年5月、美深町大手の農家の長男として誕生。名寄高校を卒業後、農業に従事していたが、基幹産業である農業のために何かしなくてはならない─との強い思いで、昭和62年に町議会議員選挙に出馬し初当選。平成19年4月までの5期20年間、美深農業の基盤強化や振興に尽力した。20年の議員生活の中で力を入れてきたことは、基幹産業の農業振興。「降雨の後、すぐに畑に入れるように改良することが1番の目的だった」と、土地改良に向けた活動が印象に残る大きな活動の一つ。
 受章の知らせを受け、「私にそんな値があるのだろうか。そんな功績があるのだろうかという謙虚な気持ち。だが、うれしかった」と話す。
 専門工事業務功労(瑞宝単光章)=昭和25年8月、稚内市の生まれ。41年、同市立上勇知中学を卒業し、瀬尾塗装部(本社・旭川)に入社。仕事の傍ら、北海道認定旭川塗装共同職業訓練所の定時制に通い、44年に卒業。46年、名寄営業所長として名寄へ。1級塗装技能士、1級鋼橋塗装技能士、登録建設塗装基幹技能者、職業訓練指導員などの資格を有する。平成17年度優秀施工者国土交通大臣顕彰を受賞。
 長年の勤務実績が評価されての受章で、「会社の社長をはじめ、大野土建、大野組、名寄市の方々、家内など支えてくれている多くの人に感謝している。この栄誉に恥じることなく、お客さんに喜んでもらえる仕事をし、後進の指導にも力を入れたい。また、孫のためにも頑張りたい」と喜びを語る。

[ 2016-11-02-19:00 ]


数多くの芸術で彩る
美深町民文化祭・22団体9個人から約2000作品

 【美深】町民文化祭が、1日から町文化会館COM100でスタート。館内には、作品展示や芸能発表など長い間培われてきた地域の芸術文化であふれており、多くの町民が地域文化に触れている。
 町民文化祭実行委員会(実行委員長・中村剛美深中学校校長)主催。文化活動の成果を発表する場として毎年開催しており、テーマは「未来☆創造〜新たな出発・その先へ」。
 町民作品総合展示会は、1日から6日までの間(午前9時〜午後9時)、小ホールや大会議室、ギャラリーなどで開催しており、出品作品は22団体9個人から約2000点。子どもたちの元気が伝わる作品や創意工夫が施された作品など数多くの展示品で彩られ、来館者が感心しながら見入っている。
 また、1日から6日まで真空管オーディオ鑑賞会と参加型講座「布ぞうりづくり」。2日に小中学校音楽発表会。3日にたこづくり教室。6日にハーブティー・ハーブバター試飲試食会&クラフト作りなど多彩な催しが繰り広げられ、多くの町民が芸術文化に触れながら楽しい時間を過ごしている。

(写真=多くの町民が芸術に触れている作品展示会)

[ 2016-11-02-19:00 ]


本の楽しさ広めて貢献
名寄本よみ聞かせ会・道読書協から優良表彰を受賞

 【名寄】名寄本よみ聞かせ会(佐々木隆元代表、会員17人)が、北海道読書推進運動協議会の平成28年度優良読書グループ表彰を受賞した。名寄市内の団体が表彰を受けたのは初めてで、表彰伝達式が1日に市役所名寄庁舎で行われ、関係者を喜ばせている。
 同会は昭和49年、「物語を通して自ら考え、判断する子どもを育てたい」という母親たちの思いを具現化することなどを目的に、会員約60人で発足。以来、市立名寄図書館を活動拠点に、幼児や小学生を中心に絵本や紙芝居の読み聞かせ活動を実施。また、市内小中学校を定期的に訪問した読み聞かせ、和寒や興部などの市外の要望にも積極的に対応。同館が定期的に開催している「おはなしクラブ」や幼児向けの「ペンギンクラブ」にも協力している他、週1回の例会を通して会員の資質向上を図り、会の充実、発展に努力している。
 表彰は、これらの長年にわたる活動を通して本を読む楽しさを広め、地域文化の向上に貢献した功績をたたえたもの。
 伝達式には、同会の俵優子事務局長と会員の田村悦子さんが訪れ、表彰状を手渡した小野浩一教育長が「おめでとうございます。子どもたちにとって大事な活動であり、これを機に活動をさらに充実させてほしい」と期待を寄せた。これを受けた俵さんは「このような賞をいただき感謝している。今後も、子どもたちのためにできる限り活動を続けたい」。田村さんは「皆さんの心に残る活動を続け、次の世代につながることを願っている」と受賞を喜ぶとともに、抱負を語っていた。

(写真=受賞を喜ぶ俵事務局長=中央=、田村さん=右=、小野教育長)

[2016-11-02-19:00 ]


小樽で「トロッコ大集合」
美深・北海道鉄道遺産ネットワーク総会

 【美深】北海道鉄道遺産ネットワーク(飯田勝幸代表)の第5回総会が28日、びふか温泉で開かれた。
 同ネットは、歴史的な鉄道車両や構造物、建物などを保存、活用している団体が集まり、相互に情報交換することなどを目的に平成23年8月に発足。現在、トロッコ王国美深をはじめ、北海道鉄道文化保存会(小樽市)、三笠振興開発、森林鉄道蒸気機関車雨宮21号(遠軽町丸瀬布)、釧路臨港鉄道の会、三菱大夕張鉄道保存会、旧狩勝線を楽しむ会(新得町)、狩勝高原エコトロッコ鉄道(新得町)、ひがし大雪アーチ橋友の会(上士幌町)、MOTレール倶楽部(網走市)、ふるさと銀河線りくべつ鉄道(陸別町)、森のトロッコ鉄道エコレール(十勝漫遊舎、上士幌町)、北海道夢れいる倶楽部(道南トロッコ鉄道、函館市・木古内町)の13団体が加入している。
 これまでの活動で、明治13年(1880年)11月28日に北海道初の鉄道として小樽手宮〜札幌間が開業したことを記念し、毎年11月28日を「北海道の鉄道の日」と制定。それに関連して「北海道のトロッコ大集合」などのイベントを企画し、鉄道の歴史と功績を後世に伝えている。
 総会は持ち回りで開催し、美深では初めて。事業計画では「第2回北海道のトロッコ大集合」を3日から6日まで小樽市内の旧国鉄手宮線跡(往復1・8キロ)で開催。トロッコ王国美深、ふるさと銀河線りくべつ鉄道、狩勝高原エコトロッコ鉄道、道南トロッコ鉄道、北海道鉄道文化保存会の5団体のトロッコ車両が集結する。体験乗車料金は500円(記念乗車券付き)。開場時間は午前10時から午後4時まで(6日は午後3時半まで)。なお、来年も予定している。

(写真=道内の鉄道保存団体が集まった総会)

[2016-11-02-19:00 ]

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