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2016年10月29日

青少年健全育成に大きく貢献
名寄子供を守る会・発足50周年で節目祝う

 【名寄】名寄子供を守る会(東恵美子会長、会員40人)の50周年祝賀会が28日に紅花会館で開かれ、会員と関係者が記念の節目を祝うとともに、さらなる会の発展を祈念した。
 同会は、青少年の健全育成を目的に、「母親と女教師の集い」の学び合いを基礎に、昭和41年11月に女性を中心とする市民活動として発足。「他人の子もわが子同様に見守ろう」をスローガンに、子どもの教育を巡る学習と環境改善の取り組みを継続。45年からは家庭教育学級の開催や、有害図書などの排除・環境浄化の看板設置なども展開。また毎年、資金造成ビールパーティー「愛のつどい」を開催し、収益の一部を特別支援学級の宿泊訓練費として、名寄市特別支援学級設置校連絡協議会に寄付している。同57年に北海道社会貢献賞、平成元年には名寄市文化奨励賞を受賞。
 祝賀会には会員、来賓合わせて約40人が出席。東会長は「関係機関の方々の支援をいただきながら、会員が皆さんと仲良く50年間、一つの目標に向かって活動してこられたことを深く感謝している。これからもよろしくお願いしたい」と挨拶。祝宴では、名寄市社協の三谷正治事務局長、佐々木憲一事務局次長によるギター演奏などが華を添えた他、会員同士がこれまでの会の足跡を振り返りながら、記念の節目を祝った。

(写真=関係機関のさらなる支援を―と挨拶する東会長)

[ 2016-10-29-19:00 ]


文科省の優良表彰受賞
風連野球、剣道少年団・風連スポーツ連絡協に報告

 【名寄】風連町野球スポーツ少年団(小田桐秀典団長)と風連町剣道スポーツ少年団(西尾是人団長)が、文部科学省スポーツ庁の平成28年度生涯スポーツ優良団体表彰を受賞した。両少年団長は、28日午後4時からふうれん地域交流センターで、風連町スポーツ少年団連絡協議会の熊谷守会長に受賞の喜びを報告した。
 同表彰は、設立から5年以上活動するとともに、実績が年々向上していると認められた団体を対象に贈っているもの。本年度は全国から117団体、道内からは風連の両少年団(名寄市教育委員会の推薦によるもの)を含めて5団体が表彰を受けた。
 受賞報告には小田桐、西尾両団長が訪れ、「先輩たちからの活動の継承が今回の受賞につながった。今後も活動を通して青少年の健全育成に努めたい」などと話した。
 熊谷会長は「みなさんで協力して活動を継続してきた結果であり、受賞できてうれしい。生涯スポーツの原点は『続ける』ことであり、少子化は進んでいるが、今後も頑張ってほしい」などと受賞を喜んでいた。

(写真=表彰状を手に喜ぶ西尾=右=、小田桐両少年団長)

[ 2016-10-29-19:00 ]


事業案50件を見直し
谷下川町長・総計ヒアリングがスタート

 【下川】下川町各課の第5期総合計画見直し原案がまとまり、27日から町役場で谷一之町長の各課ヒアリングが始まった。今後、素案をまとめ、町民委員20人で組織する下川町総合計画審議会の審議にかける。
 町は社会・経済情勢の変化や行政評価の結果などを踏まえて、毎年、総計の見直しを実施。谷町長は「厳しい財政状況の中、施策の廃止、見直し、先送りを含め、健全な財政措置の可能な計画立案をしていくことで、将来に負担が掛らない行政運営を図りたい。住民が、夢と希望を抱くと共に、安全安心な暮らしができ、幸せを感じる施策を積み上げたい」と思いを語る。
 第5期総計は、平成23年度から30年度までの8カ年計画。今回の見直しは、28年度から30年度の実施事業計画で、各課が27年度の行政評価を踏まえて見直した結果、新規8件、変更42件の事業が上げられた。
 主な見直し事業は、新規で「バス待合所改善(町の出入り口として木の温もりある快適な空間に)」「しっかり活躍就農給付金(新規就農だけでなく後継者への支援を充実)」「都市計画マスタープラン策定」など。谷町長は27日から、これらの見直し事業を、課ごとのヒアリングで厳重にチェックしており、11月7日まで行う予定。引き続き町で見直し素案をまとめた後、審議会の答申を受け、新年度予算編成に反映させる。

(写真=各課の見直し事業案を厳重にチェックする谷一之町長)

[2016-10-29-19:00 ]


日本語の魅力に理解
名寄市立大学・社会保育学科設置記念で講演

 【名寄】名寄市立大学(佐古和廣学長)の社会保育学科設置記念特別講演が、25日に同大学本館で開かれた。
 同学科は今年4月、2年制の短期大学部児童学科を4年制の保健福祉学部に再編して新たに開設。特別講演は、4年制として新たに生まれ変わった社会保育学科の開設を記念したもので、学生や一般市民など約150人が参加。翻訳家、絵本作家などとして活躍するアーサー・ビナードさんが講師となり、「絵本の向こうに、日本が見える」をテーマに講演した。
 アーサーさんは、自身が英語に翻訳して絵本化した宮澤賢治の詩「雨ニモマケズ」を紹介しながら、「詩の中に『一日に玄米4合とみそと少しの野菜を食べ』とあるが、一日に食べる量としては多いように感じる。だが、この部分は玄米、みそ、野菜をつくる側の立場で書いていることが推測され、賢治の感覚で読まなければ理解しにくい」と説明。また、「東に病気の子どもあれば行って看病してやり、西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い、南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくていいといい」との詩の部分で、アーサーさんは「地域社会に参加する意思表示が込められている他、みんなで協力して豊かな生活を送るといった意味も含まれている」とし、日本語の奥深さを伝えた。
 参加者は、時折ユーモアを交えたアーサーさんの講演を楽しみながら聞くとともに、日本語の魅力に理解を深めていた。

(写真=「絵本の向こうに、日本が見える」をテーマに講演したアーサーさん)

[2016-10-29-19:00 ]

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