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2016年10月18日

スポーツ、芸術振興で功績
名寄市文化賞・中舘さん(体育)、向井さん(芸術)

 【名寄】平成28年度の名寄市文化賞が決まった。体育部門(スポーツ振興)で、風連体育協会長などを務めた中舘利通さん(79)。芸術部門(写真)で、ニッコールクラブ道北支部長などを務める向井和榮さん(86)が選ばれた。名寄市文化賞審議会の若槻五郎会長らが、18日に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に答申して決定したもので、授賞式は「文化の日」の11月3日午前11時からホテル藤花で行われる。
 中舘さんは昭和12年3月、旧風連町の出身。59年から風連町体育協会事務局長となり、平成10年から今年3月までは会長を務め、道民スポーツ大会では選手団長として全ての競技に選手を派遣し、地域を大いに盛り上げた。他にも、子供からお年寄りまで幅広い世代の人たちが参加できる各種大会を開催するなどして、健康増進と生涯スポーツの充実などに尽力し、長年にわたってスポーツの振興に貢献。また、市町村合併協議の特別委員として豊富な見識で行政のかじ取りにも尽力し、特に風連地域の地方自治の発展に貢献した。
 向井さんは昭和5年10月、名寄市の出身。美しい絵が浮かび上がるような写真現像に魅了され、昭和39年から本格的に写真を撮るようになった。芸術として写真表現の限界に挑戦し続け、国内最難関の写真公募の一つであるニッコールフォトコンテスト最高賞のニッコール大賞「長岡賞」を受賞した他、道内外の数々の写真コンクールなどで優秀な成績を収めて活躍。さらに、全日本写真連盟名寄支部や北海道写真協会道北支部、同クラブ道北支部の支部長を務めるなど、市内だけではなく、道北地域の写真文化の発展に貢献した。
 名寄庁舎で行われた受賞者決定記者会見で中舘さんと向井さんは「名寄で最も大きな賞の一つであり、うれしい」などと受賞を喜んでいた。

(写真上=中舘利通さん)
(写真下=向井和榮さん)

[ 2016-10-18-19:00 ]


20年連続の総合賞
名寄高新聞局・全道高校新聞コンクール

 【名寄】名寄高校新聞局(斎藤稜平局長、局員26人)は、平成28年度全道高校新聞コンクールの手書き・ワープロ部門で最高となる総合賞を受賞。総合賞は20年連続となる快挙で、局員たちは喜びの表情を浮かべるとともに、斎藤局長(2年)は「今までやってこなかった取り組みができれば」と話す。
 同局が編集、発行する「名寄高新聞」は昭和25年7月16日に創刊、今年で66年の歴史を重ねる。毎月1〜2回の月間版では行事の記事をはじめ、局説やコラムなどを掲載。それに加えて随時、高体連大会の結果や名高祭などイベントの様子を載せる速報版を発行している。
 本年度の全道高校新聞コンクールは、昨年7月27日から今年7月26日までの1年間に発行された新聞を対象とし、写植部門と手書き・ワープロ部門で実施。企画取材や発行活動、制作態度面で審査し、10月7日に士別市で開かれた第60回全道高校新聞研究大会で表彰を行った。
 名寄高校は手書き・ワープロ部門で86号分を出品し、平成9年から20年連続となる総合賞を受賞した。快挙に斎藤局長は「今年は出した号数が少なかったため、賞を取れるか不安だったが、総合賞が決まった時は、ほっとした」。清水彩乃前局長(3年)は「今年取れれば20年連続なので緊張したが、総合賞という発表を聞いてうれしく、ステージで表彰された時は誇らしく思った」と振り返る。
 今後の目標で斎藤局長は「これまで積み上げてきた形はできているが、それだけではマンネリ化するので、今までやってこなかったものに取り組むことができれば」と意欲。清水前局長は「高校生の目線を持つことが大事。広く視野を持って、地域の方から多くの話を聞き、多角的に取材してもらえれば」と期待を寄せている。

(写真=最高の総合賞を誇りにしている局員たち)

[ 2016-10-18-19:00 ]


障がい福祉で多大な功績
名寄の山内勝義さん・全道協会の会長賞を受賞

 【名寄】名寄身体障害者福祉協会監査を務めている市内在住の山内勝義さん(74)が、北海道身体障害者福祉協会会長賞(自立更生者表彰)を受賞した。山内さんは17日に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に受賞報告した。
 山内さんは昭和16年12月、名寄市の生まれ。先天性の股関節脱臼の障がいによって歩行が困難となり、幼少期から松葉づえを使った生活に。しかし、持ち前の行動力でスポーツにも積極的にチャレンジ。昭和59年に名寄ハンディキャップスキー協会に入会し、全道大会のクロスカントリー競技で6回優勝(今年2月の名寄大会も含む)するなどして活躍。また、同年に名寄身体障害者福祉協会(秋山秀雄会長)に入会。平成15年から理事、17年から監査を務めて協会の活動を支えるとともに、同年から昨年まで名寄市身体障害者相談員も務め、市内の障がい者支援に尽力している。
 今回の受賞は、これらの活動が高く評価されたもので、本年度は道内から山内さんを含めて13人が受賞。旭川以北では山内さんのみだった。
 受賞報告には山内さんと秋山会長が訪れ、山内さんは「このような立派な賞を受けられて感激している。これからも、この受賞に恥じないよう頑張りたい」などと秋山会長と喜ぶとともに、今後の活動に励みとしていた。加藤市長は「受賞おめでとうございます。名寄市の障がい福祉のため、多大な功績に感謝するとともに、これからも活動を支えてほしい」と祝福していた。

(写真=加藤市長に受賞報告した山内さん=中央=と秋山会長=左=)

[2016-10-18-19:00 ]


懸案事項18件で要望
中野道議・名寄市と政策懇談会

 【名寄】中野秀敏北海道議会議員と名寄市の政策懇談会が17日に市役所名寄庁舎で開かれ、市が懸案事項などを要望した。
 同懇談会は、道政に関わる市の懸案事項を解決するため、毎年1回開催しているもの。加藤剛士市長、中野道議の挨拶に続き、市側が北海道縦貫自動車道士別剣淵・名寄間建設事業や一般道道名寄遠別線建設事業など重点事業4件(全て継続事業)の他、有害鳥獣被害防止対策と教育旅行受け入れ事業の新規事業2件を含めた一般事業14件で要望した。
 重点事業の北海道縦貫自動車道で中野道議は「本年度からの約10年間で士別剣淵・名寄間を進める予定」とする一方で、用地買収が進まないと工期が遅れるとし、「用地買収をスムーズに進める体制づくりも必要」と説明した。
 情報交換では、美深警察署との再編に伴う名寄警察署の移転について中野道議が「道内4カ所で再編を進めるが、名寄を先行して行う。現在、移転予定地である旧営林署跡地を調査しており、道の財政部局との調整も必要だが、計画では30、31年度に建設工事を行う他、美深署は31年度に整備する」。
 また、市内も含めた上川北学区の高校適正配置で小野浩一教育長が、少子化の影響で35年度までに大幅な欠員見通しになっており、道教委から早急な定員調整(間口削減)が必要との見解が示されていることに危機感を募らせ、地方創生の観点から間口維持への理解を求めた。

[2016-10-18-19:00 ]

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