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2016年10月15日

中高生66人名寄で躍動
Wスポーツコンソーシアム開幕・五輪選手がメッセージ贈る

 【名寄】冬季スポーツのジュニア選手発掘・強化を目的とした28年度ウインタースポーツコンソーシアム競技会が14日、名寄市を舞台に開幕。同日午後4時からホテル藤花で開会式、午後7時からは2人の五輪出場選手を招いたオリンピアン講演会が開かれ、参加した中高生たちは世界の舞台での活躍へ気持ちを新たにした。
 同事業は、日本スポーツ振興センター(JSC)が主体となり、道が受託し実施。北海道、東北のクロスカントリースキーなどの冬季競技で、ナショナルチーム入りを目指すジュニア選手の発掘・強化が目的。2026年の冬季五輪への選手輩出を視野に入れる。
 競技会には道、岩手、秋田、山形の書類選考を経た中学1年から高校3年までの選手66人が参加。オリンピア講演会では、名寄出身で北京五輪柔道女子57キロ級7位の佐藤愛子さん、リオ五輪柔道女子78キロ超級銅メダリストの山部佳苗さんが出演。
 山部さんは「大会では今の自分ができる全てを出し、後は楽しむこと。勝負にこだわり過ぎると視野が狭くなる」と中高生へメッセージ。佐藤さんは自ら考えることの大切さを説き、「高校まで練習はやらされる感覚で、大学に入ると自ら考えることが求められ、何をやっていいか分からず成績を落とす人が多くいる。高校時代から何をすべきか考える力をつけることが大切」。
 トップアスリートになるための条件で、2人は「才能や環境はなかなか自分で変えたり、選んだりするのは難しいが、努力は自らできるもの。その努力をしている人に運は舞い込んでくると思う」と呼び掛けた。
 なお、15日は午前8時20分からなよろ健康の森を会場に、射撃競技やローラースキー競技(パワーテスト)。午後3時10分から名寄自動車学校を会場にローラースキー競技会(スプリントテスト)。最終日の16日は午前9時から駅前商店街特設会場で「ローラースキー競技会」が開かれる。

(写真上=北海道、東北から参加するジュニアアスリートたち)
(写真中=自ら考えることの大切さを訴える佐藤愛子さん)
(写真下=競技を楽しんでと話す山部佳苗さん)

[ 2016-10-15-19:00 ]


来年4月から風連日進で就農
地域おこし協力隊の橋本さん、平澤さん

 【名寄】地域おこし協力隊「農業支援員」の橋本誉志さん(40)、平澤宏幸さん(28)が14日に市役所名寄庁舎の加藤剛士市長を訪問。2人は3年間の任期を終え、来年4月からは風連日進地区で新規就農する予定で、「名寄に来て良かった。これまで支えてくれた地域の方々に感謝している」と3年間を振り返った。
 橋本さん、平澤さんは、総務省の地域おこし協力隊制度を活用し、新規就農を目指す人の「農業支援員」として、25年10月7日付で同協力隊に委嘱。名寄での新規就農を目指し、旧風連日進小中学校の教職員住宅に住みながら、地域の受け入れ農家や道北なよろ農協、市農業振興センターで農業研修を積んできた。
 橋本さんは胆振管内大滝村(現・伊達市大滝区)の出身。建設業に従事していたが、新規就農を志し、妻と息子2人と共に名寄へ。平澤さんは釧路管内厚岸町の出身。東日本大震災の復興支援ボランティアに携わっていたとき、農家の方々と話したことをきっかけに就農への道を見出し、名寄を訪れた。2人は来年4月から風連日進地区で就農する計画で、橋本さんはグリーンアスパラをメインに、トマト、カボチャなど畑作農家に。平澤さんは水稲、スイートコーン、グリーンアスパラ、カノコソウなどを栽培する予定。2人は「不安とやってやるという気持ちが入り混じっている。精いっぱいやりたい」と気持ちを新たに語る。

(写真=名寄に来て良かったと語る橋本さん=右=平澤さん)

[ 2016-10-15-19:00 ]


早期発見の大切さ学ぶ
「がん予防道民大会in名寄」

 【名寄】「第48回がん予防道民大会in名寄」が14日に市民文化センターエンレイホールで開かれ、参加者たちががん予防への意識を高めた。
 同大会は北海道、北海道健康づくり財団、名寄市、北海道対がん協会の主催。道民のがんに関する正しい知識の普及や、若年層に対するがん検診の重要性の啓発などが目的。名寄では、昭和49年の第9回以来2回目の開催で、道内関係者の他、名寄高校と士別翔雲高校の生徒、名寄市立大学の学生合わせて約700人が参加。
 開会式で北海道対がん協会の長瀬清会長が「がんを原因に毎年多くの道民が亡くなっている。食生活や適度な運動など規則正しい生活による1次予防と、早期発見に結び付ける検診を定期的に受ける2次予防が重要。道民の意識高揚、がん検診を受診しやすい環境づくりに努めたい」などと挨拶。がん予防功労者表彰が行われ、がん対策推進活動に積極的に取り組んだ滝川市、富良野市、白糠町、名寄市保健推進委員協議会(佐藤きみ子会長)に、長瀬会長から感謝状が贈られた。
 特別講演では、道内にある札幌、旭川、釧路のがん検診センターのセンター長として活躍する山口由美子さんが講師となり、「胃の検査について知ろう」をテーマに、検査方法や早期発見の重要性などを訴えた。また、札幌市在住の落語家、桂枝光さんによる「笑いと健康」をテーマとした健康講話もあり、参加者はがんの恐ろしさに理解を深めるとともに、予防の大切さを学んでいた。

(写真=開会式で挨拶する長瀬会長)

[2016-10-15-19:00 ]


窓拭きや衣装作り遊び
下川商業高3年・高齢者施設で利用者と交流

 【下川】下川商業高校の3年生は12日に町特別養護老人ホーム「あけぼの園」(桜木誠園長)を訪れ、隣接するデイサービスセンターの窓拭きをした後、利用者と交流を深めた。
 同園利用者との触れ合いを通して、奉仕の精神や敬老心を養うのが目的。
 交流会では同校3年生21人、あけぼの園・デイサービスセンター・生活支援ハウスを利用する高齢者60人が参加した。
 生徒と高齢者が5班に分かれて輪になり、新聞紙、色画用紙、テープなどを使って、協力しながら衣装を作った。短時間の中、カラフルなもの、ハートやリボンなどでかわいらしく飾ったものなど、こだわりのデザインに仕上げて発表した。
 生徒は全員で「ふるさと」も合唱し、会場から拍手を受けた。

(写真=高齢者と衣装作りを楽しむ高校生たち)

[2016-10-15-19:00 ]

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