地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2016年10月8日

海外派遣選手に決定
陸自名寄駐屯地の永井さん・バイアスロンW杯、アジア大会など

 【名寄】名寄市出身で陸上自衛隊名寄駐屯地第3普通科連隊所属の永井順二さん(34)が、バイアスロン競技のワールドカップ、世界選手権、冬季アジア大会の海外派遣選手に決定し、11月3日に出国する。冬季戦技教育隊(札幌)以外からは唯一の選抜となり「冬季アジア大会は札幌で開催。ぜひ出場してメダルを獲得し、北海道の方に見ていただければ」と話す。
 永井さんは昭和56年12月、名寄市の生まれ。名寄中1年からクロスカントリースキーを始め、名寄農業高校(現・名寄産業高校)を卒業し、陸上自衛隊へ。入隊後からバイアスロン競技を始めた。2011年にカザフスタンで開かれた冬季アジア大会では男子個人20キロで金メダルを獲得した。
 9月27日から10月2日まで札幌市内で開かれた第28回サマーバイアスロン日本選手権大会が海外派遣選手選考レースを兼ねて開催。枠は男子7人、女子6人で、永井さんは総合4位となった。「3位までは無条件で選ばれるが、4位以下は強化委員による選考もあり、トータルでクリアすることができて、ほっとしている」と話す。
 11月3日に出国し、11月から来年3月までワールドカップでスウェーデン、スロベニア、チェコ、ドイツ(2戦)、イタリア、韓国、ロシア、ノルウェーを転戦。2月6日から21日までオーストリアで世界選手権、同月19日から26日までは札幌で冬季アジア大会が開かれる。また、11月3日から24日までノルウェー、12月19日から1月2日までチェコ、1月23日から2月5日までイタリアで海外合宿を行う。

(写真=札幌のアジア大会ではメダル獲得を―と意気込む永井さん)

[ 2016-10-08-19:00 ]


宗谷本線存続を求める
沿線12市町村議会合同で・JR、道、道議会などに要請

 JR宗谷本線沿線の12市町村議会議長が6日、JR北海道本社、道、道議会、国土交通省北海道運輸局を訪れ、「JR北海道・宗谷本線の存続を求める決議文」を提出。市町村議会が合同で要請するのは初めてのことで、宗谷本線の維持・存続に向けて利用促進に連携・協力する姿勢を示すとともに、国や道、関係機関などにはJRへの経営支援を求めた。
 JR北海道では、経営悪化を理由に鉄道事業の大幅見直しの方針を打ち出し、今後「JR単独では維持困難な線区」を公表予定。宗谷本線の名寄〜稚内間など、利用の少ない区間が対象となることが見込まれている。宗谷本線でも、3月のダイヤ改正で名寄〜稚内間の普通列車が減便。さらに来年3月のダイヤ改正で札幌〜稚内間の特急3往復のうち2往復が旭川〜稚内間に短縮を検討。一時期は南美深、筬島、歌内、糠南、南幌延、下沼の6駅で廃止方針が示されるなど、厳しい境地に置かれている。
 そのような情勢から名寄市議会の黒井徹議長が中心となり、沿線の市町村議会議長に呼び掛け。宗谷管内(稚内、豊富、幌延)と上川北部市町村議会議長会(和寒、剣淵、士別、名寄、下川、美深、音威子府、中川、幌加内)の12市町村議会が連携し、9月の定例会で「JR北海道に公共交通機関としての使命を果たすことを求め、共に道北地域の創生を目指す決議」を議決した。
 議長たちはまずJR北海道本社を訪れ、代表して稚内市議会の中井淳之助議長がJR北海道の山口力常務に決議文を手渡した。続いて、道総合政策部交通企画課、道議会の遠藤連議長と三井あき子副議長、自民党・道民会議、民進党・道民連合、北海道結志会、公明党、日本共産党の各会派、国土交通省北海道運輸局を訪問。JRに対する経営支援を求めた。

(写真=JR北海道の山口常務に決議文を手渡す稚内市議会の中井議長)

[ 2016-10-08-19:00 ]


期待と信頼ある組織目指す
上北地域人材開発セン運営協会・創立20周年の節目を祝う

 【名寄】公益社団法人上川北部地域人材開発センター運営協会(五十嵐正幸会長)の創立20周年記念式典が7日にホテル藤花で行われ、会員、来賓ら関係者が出席し、記念の節目を祝った。
 地域振興の核となる人材育成施設の必要性の高まりを受け、平成7年2月、上川北部地域人材開発センター設立準備委員会を設立。同8年3月に社団法人上川北部地域人材開発センター運営協会を設立。同年4月、道立高等技術専門学院の施設を引き継ぎ、社団法人の職業能力開発施設として誕生した。
 上川北部地域の住民を対象に、多様な訓練や研修を展開するとともに、施設を生涯教育の場として提供。同24年4月1日からは公益社団法人として新スタートを切り、27年12月には開設以来の延べ利用者数が50万人を突破した。
 記念式典には会員、役員、来賓ら約150人が出席。五十嵐会長が「20周年を契機に、これまでの経験と実績を生かし、10年先、20年先に向けて新たな発想とチャレンジ精神で、皆さんに期待され信頼されるセンターを目指したい」と式辞。記念表彰として、特別功労者2人、役員功労者10人、訓練功労者3人に、五十嵐会長から表彰状が贈呈。
 引き続き、フリーキャスターの松本裕子さんが、「北の開拓者からの言葉〜北海道を元気にするヒント」をテーマに記念講演。松本さんがキャスターを務める対談番組「Doサンデー〜北の開拓者たち〜」の出演者の中から特に印象的な言葉を紹介した。

(写真上=さらなるセンターの発展へ式辞を述べる五十嵐会長)
(写真下=記念講演したフリーキャスターの松本裕子さん)

[2016-10-08-19:00 ]


生産の裏側考え消費を
末吉里花さんが下川で講演

 【下川】「人・社会・地球環境へ配慮した消費生活『エシカル消費』を心掛け、地方創生へ結び付けよう」。テレビ番組「世界・ふしぎ発見」(TBS)のミステリーハンターなどで知られるタレントで、一般社団法人エシカル協会代表、末吉里花さんが3日に桜ヶ丘公園「フレペ」で特別講演を行った。
 町が日経BP環境経営フォーラム事務局の協力で行う、持続可能な調達を探るビジネスマッチングツアーの一環で、ツアー参加者、一般町民など30人が来場。末吉さんは、ミステリーハンターとして世界の秘境を巡る中、消費生活の裏側で立場の弱い人々、美しい自然、動植物が、犠牲になっている実態を知り、生産と消費の壁をなくす「エシカル消費」推進に取り組み始めた。
 講演で「私たちが商品を安く買い求めることで、原料を生産する途上国で環境破壊、児童労働、劣悪な環境での長時間労働などが強いられている。世界の貧困・人権・気候変動の緊急課題を解決するため、エシカル消費が必要。持続的な生産へ向け、大手企業も参入し始めている」。
 エシカル消費に「適正価格以上で取り引きする『フェアトレード』を筆頭に有機栽培、地産地消、障害者の作った商品、伝統工芸など幅広い形がある」とし「一人一人が日々の生活で、ものが作られる裏側を意識し、心ある消費、生産をすることで、社会を良い方向へ変えられる」と訴えた。

(写真=エシカル消費で講話した末吉さん)

[2016-10-08-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.