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2016年10月5日

愛称は「きたてらす」
なよろ天文台50センチ望遠鏡・渡辺弘規さん(美深)命名

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(村上恭彦台長)の口径50センチ望遠鏡の愛称が「きたてらす」と決定。命名した美深町在住、町教育委員会勤務の渡辺弘規さん(38)に記念品が贈られ4日、同天文台で授与式が行われた。
 50センチ望遠鏡は屋上観測室にある主力の望遠鏡で、晴天時の昼間でも1等星など明るい星を観測することができる。
 屋内の観測室にある北海道大学所有の口径1.6メートル望遠鏡に「ピリカ」の愛称が付いていることから、同天文台では7月20日から8月31日まで来館者から50センチ望遠鏡の愛称を募集。137点の応募があった。
 1次選考で8点に絞り、9月27日に地元天文サークルや有識者などで構成する愛称選考委員会(委員長・播本雅津子市立大学教授)で「きたてらす」と決定。原案は片仮名表記だったが、平仮名にすることで親しみやすさを醸し出すとともに、天文台の愛称「きたすばる」との一体感を表現した。
 命名した渡辺さんによると「きたてらす」には「北の夜空を果てなく照らす星の輝きに思いを込めている」と由来を語る。
 記念品授与式には、娘のこはるさん(美深小1年)と訪れ、村上台長から天文サークル「天斗夢視」から提供のトートバッグなど記念品が贈られた。
 こはるさんが星に興味があり、家族で天文台を訪れ、プラネタリウムを見たり、観望会に参加しているとのことで「子どもが星が好きで、一緒に見ようと通うようになった。8月に家族3人で応募し、思いを巡らせて命名した。自分が考えた名前が選ばれ、うれしい」と喜びを語った。
 同天文台では「この機会に全道、全国の方に50センチ望遠鏡を知っていただくきっかけにしたい」と話し、愛称をPRしていく。

(写真=50センチ望遠鏡の前で村上台長と並ぶ、右から渡辺弘規さん、こはるさん)

[ 2016-10-05-19:00 ]


「甘くておいしい」
美深町・姉妹町添田町の梨が給食に登場

 【美深】姉妹町の福岡県田川郡添田町産のみずみずしくシャキシャキ食感の梨が4日、給食メニューとして登場。大きくて甘い梨に「おいしい」と満面の笑顔が広がった。
 美深町と添田町は昭和56年10月、旧国鉄日本一の赤字線がとりもつ縁で姉妹町としての盟約を締結。各分野で交流を深めている。
 添田町から届いた梨は140個。1個1個が大きくずっしりとした重さが感じられ、果汁がたっぷりとつまった立派なものばかり。
 この梨は、大きめにカットされて美深小学校、美深中学校、仁宇布小中学校、美深高校、美深町幼児センターの給食で提供。
 このうち、美深小3年生は、同校ランチルームで山口信夫町長、石田政充教育長、西尾直樹校長と一緒に給食を味わい、シャキシャキの梨に「甘くておいしい」と笑顔。余っていた梨も争奪ジャンケンが行われるほど好評だった。
 山口町長は、2年連続の添田町からのプレゼントに感謝。「びっくりするほど大きな梨で、本当においしい」と語った。

(写真=山口町長らと一緒に添田町の梨を味わった児童)

[ 2016-10-05-19:00 ]


行動の背景を考えて
名寄で特別支援教育研修会

 【名寄】名寄市特別支援連携協議会主催の第2回名寄市特別支援教育研修会が3日、市民文化センターで開かれ、「特別支援教育の視点を生かした経営力について」をテーマに、名寄市立大学保健福祉学部社会福祉学科准教授、矢口明さんの講演を聴いた。
 研修会には教育関係者約50人が出席。矢口さんは、特別支援教育が学校教育法に位置づけられた平成19年4月以降、道内小中学校の特別支援学級・在籍児童数は年々、増加傾向にあること。また、近年、高等支援学校も増加していることを説明。
 支援を考えるときに大切にしたいこととして、「一方的に子どもに支援をするのではなく、支援する側も子どもからさまざまなことを学んだりと、互いに信頼、協力、補完関係にあるということ」とした。
 特別支援教育の視点として、「できないことや苦手なことをなんとかしようと考えがちだが、発達の進んでいる側面をさらに伸ばし、遅れている側面を補うということも大切。結果として苦手なことが少しずつ改善されていくことにつながる。また、特別支援教育は幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な指導や必要な支援を行うものだが、手を掛けなくてよいところに、手を掛け過ぎていないかということも考える必要がある」と話した。
 個別の教育支援計画について、まずは子どもをやる気にさせる動機が大切とし、「例えば、話を聞かないという行動ばかりに目がいってしまうが、その行動を改善するためには、『話しの意味が理解できない』『他のことに気が向いている』など、子どもの行動の背景にあるものを考える必要がある。課題を整理するためには視点を変えてみることも大切」などとした。

(写真=特別支援教育の視点などについて講演した矢口さん)

[2016-10-05-19:00 ]


農業クラブ全国大会出場
名寄産業高校・壮行会で健闘を祈願

 【名寄】名寄産業高校農業クラブは、今月26、27日に大阪府内で開かれる農業クラブ全国大会に出場する。壮行会が、同校光凌キャンパスで開かれ、健闘を祈願した。
 全国大会には、酪農科学科から農業鑑定競技とプロジェクト発表に出場。農業鑑定競技は、作物や野菜、畜産、食品などに関する実物と写真を見て、専門知識が問われる。
 プロジェクト発表では、同校はメロンの有機栽培を研究し、地域ブランド「太陽のメロン」を商品開発。東京の百貨店「高島屋」で贈答品用として販売されるなど、好評を得た。昨年の全道大会で最優秀賞となり、全国大会進出を決めた。
 壮行会では、プロジェクトを紹介。有機栽培の技術を地域農家で検証したり、付加価値を分析して販売方法を工夫、経営改善に有効か検証するための取り組みを発表した。
 続いて、農業鑑定競技に出場する渡辺つかささん(3年)、開地希望さん(1年)。プロジェクト発表の菅原克也さん(3年)、丸岡拓哉さん(同)、池田創太さん(2年)、中村彩花さん(同)、夏井若菜さん(同)が登場。
 増田雅彦校長は「代々受け継がれてきた研究を充実、発展させている。地域と一緒になって勝ち取った全道チャンピオン。精度を高め思い切って『名寄産業高校あり』という力を見せてほしい」。
 佐々木灯里生徒会長(建築システム科2年)は「大勢の前での発表は緊張すると思うが、自信をもって発表してほしい。在校生一同、応援しています」と激励した。
 出場生徒を代表して丸岡さんが「少しでも良い結果を出せるよう頑張りたい。応援よろしくお願いします」と挨拶した。

(写真=農業鑑定競技とプロジェクト発表で出場する生徒たち)

[2016-10-05-19:00 ]

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