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2016年9月28日

受け渡しで窓口以外の検討を
名寄市議会決算審査特別委・重度障がい者ハイヤー助成

 【名寄】名寄市議会平成27年度決算審査特別委員会(川口京二委員長)は27日、一般会計各費目の質疑を継続。佐久間誠委員(市民連合・凛風会)は、民生費の重度障がい者ハイヤー料金助成で「チケットの受け渡しは市役所窓口以外でできないのか。簡易書留で送れないのか」と質問。柴野武志社会福祉課主幹は「窓口で受け取りが難しい方には代理人受領も可能。現在、アンケート調査を行っており、実態に合わせた制度としたい。アンケート結果をまとめながら、いただいた意見を検討したい」と答えた。
 民生費で高橋伸典委員(公明)は、生活保護に関して「生活困窮者の生活保護手続きをスムーズに」。鈴木康寛社会福祉課長は「どのような保護を望んでいるのか、生活がひっ迫しているのか話を聞き、手段の一つとして保護受給もあることを説明。すぐに申請する方もいれば、まずは検討してからという方もいる」。
 佐藤靖委員(同)は、公設老人クラブ4カ所の施設維持管理(決算額340万円)と町内会老人クラブの運営助成(同305万円)について費用対効果、公平性を指摘。馬場義人こども・高齢者支援室長は「町内会で老人クラブを設置できない所もあり、公設老人クラブが受け手となり、市内各地域から会員が集まっている。建物の維持を支援し、地域の町内会にも利用いただいている」と答え、当面は現行の体制を維持するとした。
 農林業費で塩田昌彦委員(市政クラブ・新緑風会)は、グリーンツーリズム事業の今後を質問。山田裕治農務課長は「課題としてグリーンツーリズム推進協議会の会員が伸び悩んでいるのが現状。実態として経営規模が大きくなって忙しくなり、交流まで気持ちが回らないとのこと。ただ、交流を通して農作業のアルバイトが来た事例もあり、農家のやりがいもあるので、引き続き取り組みたい」。
 商工費で山崎真由美委員(市民連合・凛風会)は、日進地区温浴施設等調査委託料(決算額485万円)で「安い金額ではない。何の目的でどのような調査、結果だったのか」と指摘。倉澤宏営業戦略課長は「25年度策定の日進地区再整備構想に基づき、なよろ温泉サンピラーを含めた宿泊施設改修に限定した計画を策定。調査成果品を参考としながら、振興公社と施設整備計画を検討している」と説明。
 それに対し「参考にできる成果は。どのような方向性か」と質問。倉澤課長は「主な検討内容は経営、収支計画の考察、施設整備、改修の概算見積もり、建て替えプランの提示」。水間剛営業戦略室長は「再整備構想の短期的に取り組む課題がピヤシリスキー場地区の安全安心整備。昨年4月からスキー場の設備を修繕。市民の要望も多い温泉施設の改修はリニューアルから20年が経過し、設備も老朽化。スキー場の経営が厳しい中、振興公社の経営安定プロジェクトで年度内に方向性を出したい」と答えた。
 佐藤委員は、日進地区再整備構想と温浴施設等調査の2本の計画を策定しながら、いまだに方向性が出されていないことを指摘し「危機意識はあったのか。温泉は10年前から改修が検討され、その間にスキー人口も減少。10年前に再整備できなかったのか」と追及。振興公社専務も務める川田弘志経済部長は「10年前から議論されてきたのに具体的な対応ができなかった。市としても意識が希薄だったと感じている」と答弁した。
 土木費で東千春委員(市政クラブ・新緑風会)は、住宅建設や橋りょう修繕で地元企業を利用する努力について質問。「これから住宅リフォーム助成も始まる。地元企業を育成するため、行政が後押しできないか」。中野博建築課長は「地元企業ならば建てて終わりではなく、手直しもすぐに対応。建設業者と意見交換して方向性を相談したい」。
 東聡男都市整備課長は、7線橋や南大橋の修繕で地元業者が携わっていることを紹介しながら「下請けは市外業者になることもあり、橋の修繕という特殊性もあるが、地元でできることは地元でしたい」と答えた。

[ 2016-09-28-19:00 ]


4人が都道府県大会へ
道年齢別トランポリン選手権・風連協会 大野さん、大築さん特別賞

 【名寄】風連トランポリン協会(日根野正敏会長)のメンバーが、17、18の両日、網走管内津別町で開かれた「第6回北海道年齢別トランポリン競技選手権大会」に出場。女子15〜16歳の部に出場の大野風花さん(東中3年)が優勝した他、最高演技得点賞を獲得。また、女子13〜14歳の部に出場の大築花音さん(風中2年)が2位に輝いた他、今大会から設けられた最高跳躍点賞を獲得。結果、4人が第8回都道府県対抗トランポリン競技選手権大会(2月・静岡県)への出場認定を受けた。 
 北海道トランポリン協会の主催。第8回都道府県対抗選手権大会(来年2月・静岡県掛川市)、第4回全日本年齢別選手権大会(来年5月・群馬県前橋市)の出場認定を兼ねた大会。
 風連協会からは11人が出場。個人競技で、女子15〜16歳の部に出場の大野さんが優勝し、特別賞の最高演技賞を受賞。また、女子13〜14歳の部に出場の大築さんが2位に輝き、特別賞の最高跳躍賞を受賞した。
 特別賞は年齢別ではなく、出場者全体の中で最も優れた選手に贈られるもの。大野さんは「特に意識はしていなかったですが、自分が最も得意としている演技の美しさが評価され、とてもうれしかったです。これまで先輩方が取っているのを見て、いつか自分も取れたらいいなと思っていました」。
 大築さんは「私の武器でもある高さが生かされ、この賞をいただくことができとてもうれしいです」と喜びを語る。
 また、個人競技で男子13〜14歳の部に出場の大築賢慎君(風連中2年)は5位と健闘。
 個人戦の記録が反映される女子団体戦では、大野さん、大築さん、佐々木李莉さん(名中2年)からなる風連トランポリン協会チームが2位に輝いた。
 大会の結果、大野さん、大築さんをはじめ、男子10歳以下の部11位の松永昊晴君(名小3年)、女子10歳以下の部7位の若山光莉さん(南小3年)の計4人が、都道府県対抗選手権大会への出場認定を受けた。
 全国から強豪が集う都道府県大会に向け、2年連続5回目の出場となる大野さんは「全国大会では難度の高い技に挑戦、前方2回宙返り2分の1ひねり後方2回宙返りを決めたいです。順位としては予選で8位以内に入り、決勝トーナメントで戦いたいです」。
 2年ぶり4回目の出場となる大築さんは「技の難度を上げて演技点で勝負できるようにするとともに、高さも負けないように頑張りたいです。決勝トーナメント進出が目標です」。
 初出場となる松永君は「全国大会では、演技を最後まで通し、少しでもよい成績を残したいです」。
 同じく初出場の若山さんは「演技を最後まで通すこと。手先、つま先を伸ばして、高さのある演技を心掛けたいです。なるべく上位を目指します」などと、それぞれ抱負を語っている。

(写真=道年齢別選手権で健闘した風連協会のメンバー)

[ 2016-09-28-19:00 ]


辻村さんら4人都道府県対抗へ
美深町トランポリン協会・芳賀さんが全道初優勝

 【美深】美深町トランポリン協会(南和博会長)所属メンバーが17、18の両日、津別町農業者トレーニングセンターで開かれた「第6回北海道年齢別トランポリン競技選手権大会」の予選を突破し、決勝の舞台で華麗に跳躍。中でも女子10歳以下の部に出場の芳賀まひるさん(美深小4年)が、自身初の全道大会優勝を果たし、「すごくうれしかった」と優勝を決めた瞬間の率直な気持ちを語る。また、団体女子も念願の初優勝を飾った。
 美深協会は、第1回から連続出場しており、本年度は辻村いちかさん(美深高1年)、菅野愛来さん(美深中2年)、辻村来夢さん(同1年)、三住楓さん(美深小6年)、芳賀さん、宇野梨沙さん(美深小4年)が出場。
 女子10歳以下の部では、芳賀さんと宇野さんで1、2位を独占。芳賀さんは全道大会初優勝に加えて初認定を受け、「予選、決勝ともに通すことだけを考えて跳んだ。初めて40点を超えてびっくり」と振り返るとともに、「もっときれいに高く、真ん中で跳べるようにしたい。都道府県対抗では、メダルに近付けるように頑張りたい」と決意を表した。
 惜しくも認定を受けることができなかった宇野さんは「まひ(芳賀さん)に負けて悔しかったけど、いろいろな先生にアドバイスをもらって跳ぶことができた。都道府県対抗に出れなくて悔しいけど、先生から指導を受け、来年は40点を取って出場できるように頑張りたい」。
 女子11歳〜12歳の部では、三住さんが3位入賞したものの、認定にはあと一歩届かない悔しい結果。「3位でうれしかったけど、決勝の点数が予選より低くて悔しい。演技点も高さも合計点ももっと高くしたい。都道府県対抗に行けなくて悔しいけど、次は行けるように頑張りたい」。
 女子13歳〜14歳の部では、菅野さん4位、辻村来夢さん6位。共に認定(菅野さん3回目、辻村さん初)を受けた。菅野さんは「予選では練習通りの演技ができたけど、決勝では最後の着地でマットに落ちてしまった。最後までちゃんと通して、着地もしっかり決められるようにしたい。難度も上げ、真ん中でしっかりと演技ができるように頑張りたい」。
 辻村さんは「悔いのない大会ではあったけど、もう少し上に行きたかった。演技点が全然出ていないので、これからは演技点を出せるように頑張りたい」と話すとともに、「都道府県対抗では、練習成果を出して良い演技をしたい。もし思うような演技ができなくても上手な人の演技を見て学びたい」と初の都道府県対抗出場に向けた決意を語る。
 女子15歳〜16歳の部では、辻村いちかさんが2位。3回目の認定を受けた。「(1位の)大野さん(風連トランポリン協会)に全ての点数で抜かれているので、悔しい気持ちの方が多い。インターハイより高さが出て良かったけど、まだまだ点数が低い。10本目が終わった時の着地で減点されたのも課題。難度のアップと高さを上げていきたい」。
 また、指導者の奥山貴弘さんは「予選は良かったが、決勝では小さなミスで順位を落とした。高さも低いので個人、団体共に練習内容の見直しも必要。高く跳んで安定的なジャンプができるよう取り組みたい」と話す。

(写真=北海道年齢別大会で活躍した、左から辻村いちかさん、菅野さん、辻村来夢さん、三住さん、芳賀さん、宇野さん)

[2016-09-28-19:00 ]


絶景大パノラマに感動
美深・函岳ウォーキングの集い

 【美深】第8回函岳ウォーキングの集いが24日、町民体育館前を発着点に開かれ、多くの登山愛好者が、函岳の麓にあるパンケ中ノ沢林道でのウォーキングを満喫するとともに、函岳山頂から広がる大パノラマに感動した。
 函岳は美深町、旧歌登町(現・枝幸町)、音威子府村との町村境に位置する北見山地の主峰。頂上まで車で行くことのできる日本でも珍しい山で、標高は1129メートル。
 同集いは、実行委員会が主催する100人限定のイベント。毎年、多くの登山愛好者が、圧巻の360度の絶景パノラマを楽しんでいる。
 近隣自治体をはじめ、稚内市、雄武町、札幌市、東神楽町、神奈川県などから登山愛好者100人が参加。美深町観光協会(山崎晴一会長)によると、毎年参加している愛好者は半分ほど。全体の参加者の6割が町外とのこと。
 町民体育館までの出発式で、山崎会長が「天候は、だんだんと良くなる予報。頂上では、雲が晴れて素晴らしい景色が見られると思う。きょう1日ゆっくりと大自然を満喫してほしい」。来賓の山口信夫町長、奥村日出雄上川総合振興局北部森林室室長が挨拶。
 バスに乗車して函岳へ出発。パンケ中ノ沢林道でのウォーキングでは、パリパリに乾いた落ち葉を踏みしめるとともに、川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら約3キロの木々のトンネルの中をウォーキング。会話を弾ませながら自然散策し、キノコを採るなど楽しんでいる様子。
 終着地点では。1日限定「森のカフェ」が参加者を出迎え、「白樺樹液100%『森の雫』」と「太陽の水(トマトジュース)」を提供。参加者は「おいしい」と喉を潤し、疲れを癒した。
 その後、再びバスに乗車して山頂へ。到着すると、昼食のおにぎりと豚汁でお腹を満たしながら360度の大パノラマを満喫。標柱の前や青空の下に広がる大自然をバックに記念撮影する参加者も多く、山頂からの絶景を目に焼き付けていた。

(写真=函岳山頂から広がる大パノラマを満喫する参加者)

[2016-09-28-19:00 ]

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