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地域ニュース

2016年9月18日

コミュニティの場としても期待
名寄市立大学・図書館整備が順調

 【名寄】名寄市立大学(佐古和廣学長)の大学図書館整備が、来年4月からの開館に向けて順調に進められており、建設現場に施設の一部外観が姿を現した。学生だけではなく、一般市民も気軽に利用できる環境などにも配慮した施設とすることから、図書機能を充実させる一方で、学生と市民のコミュニティの場としても期待されており、完成が待ち望まれている。
 現行の図書館は、本館と恵陵館の2カ所に設置。しかし、書籍数が増加し続けている反面、閲覧スペースが狭まっているとともに、将来的な書籍収蔵スペースも不足しているため、新しい図書館を整備することに。
 建設位置は、同大学恵陵館とB&G海洋センタープールの間で大学新館北側にある空き地。施設規模は200席程度で、その他に視聴覚資料視聴スペースや固定パソコンスペース、検索スペースなどを整備。収蔵する図書の種類は、看護や栄養、社会福祉、児童の専門図書が中心となるが、市民も利用することから一般図書も一定程度充実させる予定。また、図書だけに固執したものではなく、インフォメーションラウンジやリフレッシュルーム、オープン・グループワーク・スペース、展示スペースなども整備。学生が勉強しやすい機能や環境整備を優先しながらも、一般市民も気軽に利用できる機能整備にも配慮し、大学だけの施設とするのではなく、全市民の図書館として位置付けることとしている。
 この他にも、300席規模の講堂をはじめ、コミュニティケア教育研究センターも整備することとしており、地域の大学としての機能も充実させる。

(写真=工事が順調に進んでいる大学図書館建設現場)

[ 2016-09-18-19:00 ]


農業の大変さ感じる
美深町・東大生が生産現場で体験

 【美深】美深町内農家での体験活動を終えた東京大学の学生3人が15日に町役場を訪れ、山口信夫町長に実際の農業生産現場での貴重な体験を報告。山口町長は「みんな将来の指導者となる人。現場での実働は大変だったと思うが、良い経験になったと思う。また、美深町に来てほしい」と述べた。
 今までの生活と異なる文化、価値観に触れる同大学独自の体験活動プログラムで、平成24年から国内外問わずに実施。プログラムを通じ、新しい考え方や生活様式などを学び、自ら新しいアイデア、発想力を生み出す力を身に付けている。
 美深町での体験活動プログラムは4年連続で、美深町観光協会が受け皿となって実施。本年度は8月22日から9月2日までの12日間、学生3人(既に終了)。9月5日から16日までの12日間、学生3人。第3陣が来年3月6日から17日までの12日間、学生2人を受け入れる。今回は第2陣のメンバー。佐井以諾さん(理科U類2年)、渡辺智裕さん(文科T類2年)、丸山紀子さん(理科U類2年)が、美深町農業研修生等宿舎から各受け入れ農家に通い、カボチャ収穫などリアルの農業生産業務を体験。15日には天塩川でのカヌー体験、トロッコ体験など美深町観光を満喫した。
 学生たちは、15日に役場を訪問。佐井さんは「体験を通じ、カボチャが自分の手に届くまでに多くの手間がかかっていることを知った」。渡辺さんは「レタスを収穫するのに腰が痛くなったが、続けていくうちに楽しくなってきた」。丸山さんは「天気一つでその年の収入に大きく関わってくる。大変さを知った」などと感想。農業の大変さを肌で感じていた。

(写真=山口町長の下を訪れた佐井さん、渡辺さん、丸山さん=左から=)

[ 2016-09-18-19:00 ]


火災の恐ろしさ学ぶ
名寄で幼年消防防火フェス

 【名寄】名寄市防火クラブ協議会(山崎博信会長)、名寄消防署(菊池剛署長)主催の名寄市幼年消防防火フェスティバルが16日に市スポーツセンター駐車場で開かれ、子どもたちは放水体験や煙中体験などを通じ、火災の恐ろしさや、防火への理解を深めた。
 同大会は、市内の保育所児・幼稚園児を対象に毎年開催。防火の誓いや各体験コーナーを通じ、火の用心に対する認識を深めるもの。
 名寄、風連両地区から幼児約280人(11事業所)が参加。山崎会長、菊池署長が「マッチ一本火事の元。いろんな体験を通じて、火の怖さをしってほしい」と挨拶。防火の誓いでは、子どもたち全員で、「絶対に火遊びはしません」などと」と元気いっぱいに約束した。
 その後、各種コーナーを体験。放水体験では、ミニサイズの防火衣やヘルメットを身に着けた子どもたちが、2人1組でホースを握り勢いよく放水。消防士気分を味わった。
 煙中体験では、ハンカチで口と鼻を押さえながら、無害の煙を充満させたテント内を歩行。視界の悪さや息苦しさなど、煙の恐ろしさを実感した。この他、水槽車を背景に、名寄の観光マスコット「なよろう」と記念撮影も行い、子どもたちは楽しみながら火災予防を誓った。

(写真=笑顔で放水体験を行う幼児たち)

[2016-09-18-19:00 ]


カボチャ収穫など楽しむ
名寄産業高&東小の連携学習

 【名寄】名寄産業高校(増田雅彦校長)と名寄東小学校(福田孝夫校長)の連携学習「カボチャ教室」が13日に同高名農キャンパス農業で行われ、同小4年生が高校生と触れ合いながら収穫を楽しんだ。
 産業高校では、酪農科学科の専門性を生かし、動物教室や食品加工教室、水稲教室などの連携学習を、年間を通して実施している。
 今回は東小4年生(17人)を対象に収穫期を迎えたカボチャ教室を企画。児童たちは酪農科学科の生徒8人と軍手を身に着け、ほ場内で作業開始。ハサミでつるを切り落としたカボチャを袋に入れる作業を体験し、児童は「重たい!」とカボチャの重さを実感している様子。また、カボチャの葉に付いていたナメクジを見て悲鳴を上げる場面も。
 児童たちは、先生役の生徒と笑顔でコミュニケーションを図りながら、収穫したカボチャ1個1個を計量したり、スケッチするなどして記録。また、「キュアリング」と呼ばれる作業について生徒は、「取り立てのカボチャはまだ甘くない。寒く、暗い場所に保管することで、より甘くおいしいカボチャとなる」と説明する様子も見られ、児童たちはたくさんのことを学習。
 カボチャ教室を通じ、児童は「カボチャのへたをハサミで切るのが硬くて大変だったけれど、楽しかった」などと感想をつづっていた。

(写真=収穫したカボチャの計量を行う児童たち)

[2016-09-18-19:00 ]

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