地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2016年9月12日

全日本Jr柔道準優勝
名寄市出身の北出みくさん

 【名寄】名寄市出身で札幌北斗高校3年の北出みくさん(17)は「平成28年度全日本ジュニア柔道体重別選手権大会」の女子57キロ級で準優勝。全国を舞台に見事な活躍を見せた。
 同大会は全日本柔道連盟が主催。15歳から20歳までを対象とし、10、11の両日、埼玉県立武道館(上尾市)で開催され、個人戦で競技が行われた。
 北出さんは10日に行われた女子57キロ級に北海道地区代表として出場。北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の各地区大会で選抜された19人が挑んだ。
 1回戦は関東、2回戦は東京、準決勝は中国地区の選手と対戦。全て「一本」で勝利し、圧倒的な強さを見せた。決勝は昨年も優勝した舟久保遥香選手(山梨県・富士学苑高校3年)と対戦。惜しくも敗退したが、準優勝に輝いた。
 北出さんは、名寄東中学校卒業まで地元の山下道場(主宰・山下徹さん)に通い、稽古を積み重ねてきた。中体連全道大会で優勝し、全国大会にも出場するなど、心技体とも実力は十分。札幌北斗高校に進学し、最近は1月19、20日の北海道高校柔道選手権大会の団体の部で優勝している。
 今回、惜しくも準優勝だったが、全国大会の頂上決戦まで勝ち進んだことに、家族や道場の仲間など地元、高校関係者たちはたたえている。

(写真=表彰式での札幌北斗高校3年・北出みくさん=左端=)

[ 2016-09-12-19:00 ]


新鮮な野菜収穫し調理
なよろで「農」・「食」体験

 【名寄】「なよろで『農』・『食』体験!」が11日に名寄市民文化センター集合、市内農場を巡って開かれた。収穫と調理の体験イベントで、参加者たちは新鮮な野菜を収穫するとともに、とれたての野菜を使ってピザなどを作り、楽しんだ。
 同イベントは、名寄市観光交流振興協議会(会長・加藤剛士市長)が主催、名寄市グリーンツーリズム推進協議会(神田勇一郎会長)が協力。農と食で名寄の地域資源の素晴らしさを感じてもらおう―と企画し、親子や夫婦など19人が参加した。
 前半は中名寄の中野ファーム(中野康則さん畑)でトマト、智恵文の伊東農場(伊東和江さん畑)でキャベツ、松本農場(松本和俊さん畑)でジャガイモの収穫体験。参加者たちは畑に足を踏み入れ、自らの手で野菜を収穫。野菜の新鮮さや重みを感じるとともに、土との触れ合いも楽しんだ。
 後半は市民文化センターで料理教室。講師に市内在住で定期的にパン作り教室を開いている石崎ゆり子さんを招いた。メニューはピザを中心にポテトサラダ、カボチャサラダ、蒸し野菜を調理。ピザなどで使った野菜は名寄産のもので、ドレッシングは名寄のヒマワリ油を使用した。
 自ら収穫し、とれたての野菜を使って料理を作り、新鮮な野菜の味を堪能。家族で楽しみながら、農業の身近さや大切さを感じる機会としていた。

(写真上=中野ファームでトマトを試食しながら収穫体験)
(写真下=自ら収穫した野菜でピザなどを作った料理教室)

[ 2016-09-12-19:00 ]


高齢者施設を慰問の旅
元自衛官の佐野さん、高見さん・42年ぶりに再会し道内巡る

 東京都在住の元自衛官、佐野紀元さん(72)と、名寄市在住の元自衛官、高見文雄さん(66)が、42年ぶりに再会。キャンピングカーで道内の高齢者福祉施設を巡り、草笛、三味線などの特技を披露し楽しんでもらう慰問の旅をした。
 2人は昭和44年、京都府福知山市の陸上自衛隊に勤務時代、「福知山レンジャー部隊」で、佐野さんは教官、高見さんは助手としてレンジャー隊員要請の任務に当たった。49年には佐野さんは富士学校の教官、高見さんは名寄駐屯地へそれぞれ転属。その後、佐野さんは少年工科学校副校長、第43普通科連隊長。高見さんは第3普通科連隊広報幹部、名寄駐屯地援護センター援護幹部などを務め、佐野さんは平成11年、高見さんは同16年に退官した。
 福知山からの転属後、互いに年賀状などを交わし近況を報告するなどしていたが、40年以上にわたり会っていなかったとのこと。今年6月、高見さんがキャンピングカーで道内を巡り、高齢者福祉施設を慰問する話を佐野さんに持ち掛けたところ意気投合。42年ぶりの「絆の旅」を企画した。
 慰問の旅は5泊6日の日程で、今月5日にスタート。道東、道北、道央を巡り、その途中、釧路市、名寄市、千歳市にある高齢者福祉施設計4カ所を訪れた。このうち、名寄市特別養護老人ホーム「清峰園」への慰問では、佐野さんが草笛で「ちょうちょう」「ふるさと」などの曲と、詩吟「偶成(平家物語の一節)」。高見さんはハーモニカで「赤とんぼ」「里の秋」など、三味線で「津軽じょんがら節」を披露。施設利用者は草笛に合わせて歌を口ずさんだり、目を閉じて三味線の音色に聞き入ったりしながら、憩いのひとときを過ごした。

(写真=慰問の旅を行った佐野さん=左=と高見さん)

[2016-09-12-19:00 ]


澄み切った川に感動
下川サンル自然観察57人参加・建設進むダムへ心傷む

 【下川】サクラマスのそ上距離が国内最長で、世界でも希少な自然環境があると言われる下川町内のサンル川。その自然観察会が同実行委員会主催で、11日に開かれた。
 サクラマスは春の増水期から徐々にそ上し、9月初旬から産卵を始める。天塩川流域上流のサンル川では、多くのサクラマスが産卵、稚魚は1年を川で過ごし、2年目の春に雌のほぼ全てと雄の半分が海へ下る。1年、海を回遊して産卵のためにそ上する。
 観察会では札幌、旭川、下川、名寄から57人が参加。サンル川上流部の川沿い林道を散策し、ヤマベ釣りやサクラマスの観察を楽しんだ。さらに近くで建設が進むダム工事にも目を向け、消えゆく森林に、心傷む参加者も見られた。
 昨年は上流部でサクラマスが滝を飛び越える様子も見られたが、今年はわずかに確認できただけで、産卵床も見られない状況。要因にはそ上の遅れ、個体数自体の少なさなどが考えられるが、確かではない。雨で川が増水するとそ上が活発になるため、連日の雨が上がったこの日、参加者の期待も高まっていたが、ちょっと残念そう。それでも澄み切ったサンル川、豊かな森林など下川の自然を満喫していた。

(写真=サンル川上流部で川遊びや自然観察を楽しむ参加者)

[2016-09-12-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.