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2016年9月4日

管内求人出足は好調
名寄職安・来春高卒者就職

 【名寄】来春高校卒業予定者の選考・採用内定は9月16日からスタートする。名寄公共職業安定所に申し込みがあった求人(7月末現在)は、管内132人、道内71人の計203人で、好調だった前年をさらに28人上回っている状況。しかし、次世代を担う若者が地元で就職できるよう、同安定所では1人でも多くの求人確保へ、地元企業へ理解と協力を呼び掛けている。
 同安定所が5月に管内各高校を対象に実施した求職動向調査によると、29年3月の高校卒業予定者は663人で、前年比30人増。このうち学校や職安の紹介による就職希望者は217人で、前年比33人増。
 就職希望者を地域別でみると、管内希望は120人(前年同期比26人増)で、全体の55・3%と前年同期比で4・2ポイント上昇。男女別では、特に女子が前年同期の約2倍となる63人が、管内での就職を希望している。同安定所は「売り手市場が続いていることもあり、進学よりも就職する方が有利という考えがあるのでは」と分析。一方、道内希望者は87人(同2人増)、道外は10人(同5人増)となっている。
 これまでに同安定所に寄せられている求人状況(7月末現在)をみると、管内は前年同期比13人増となる132人で出足は好調。同安定所は「学校やハローワークによる呼び掛け効果が出ていると思う。しかし、求人はまだ十分とは言えない」と話す。また、道内求人は前年同期比15人増の71人。全体の求人倍率は0・94%、このうち管内求人倍率は1・10倍となっている。

[ 2016-09-04-19:00 ]


木霊光さん世界2大会入賞
チェーンソーアートでアメリカ、イギリス連戦

 【下川】町内錦町の木霊光さん=本名・児玉光=(45)が、8月にアメリカとイギリスの国際大会を連戦し入賞した。8月4日から4日間、アメリカ・ウィスコンシン州で開かれた「USオープン・チェーンソー・スカルプ・チャンピョンシップ」で4位、同27日から3日間、イギリスマンチェスターで開かれた「イングリッシュ・オープン・チェーンソー・カービング・コンペティション」で3位に輝いた。
 木霊さんは愛媛県出身。下川町森林組合に勤務しながら、国内外トップのチェーンソーアーティストとして活躍している。
 USオープンにはアメリカ、イギリス、イタリア、日本から12人が出場。木霊さんは長さ240センチ、太さ70センチのホワイトパイン材を4日間掛けて彫り、老いたインディアンが死に別れた妻を思う様子を描いた作品「回想」を仕上げた。上部に老いたインディアン、下部に逆さの女性を彫り、異なるものを上下で対比させる「アン・シンメトリー」という手法に挑戦。結果4位で「別々に彫ってから組み合わせたが、納得できない仕上がりだった」と振り返る。
 続くイングリッシュ・コンペでは、イギリス、イタリア、ドイツ、スロバキア、日本などから30人が出場した。木霊さんは柔らかいスプルス材を選び、デザインを決めてから挑んで「ザ・ワールド・オブ・ゴッド(神の世界)」を彫った。
 作品は販売を意識して実用性あるものにしようと、椅子に仕上げ、ギリシャ神話の海の神・ポセイドン、海馬タツノオトシゴ、竜などを表現。座席部分は神話から飛び出した様子をイメージし、本の形に彫った。結果、3位に入賞した。

(写真上=木霊さんと作品「回想」)
(写真下=イギリスで3位入賞の椅子型の作品「神の世界」)

[ 2016-09-04-19:00 ]


「日本一の鉄道展示物」
東京都在住、川井、松場さん・途中下車し、キマロキを観賞

 【名寄】「野外の鉄道展示物の中では日本一だと思う」。東京都在住の鉄道ファン、川井真一さん(62)と松場孝一さん(61)は、北国博物館前に展示されているSL排雪列車「キマロキ」を観賞し、そう語る。
 同博物館前のJR名寄本線跡に展示されている「キマロキ」は、かつて鉄道のまちだった名寄の歴史を伝えるシンボル。機関車(96000型)、マックレー車、ロータリー車、機関車(D51型)のキマロキ編成で、全長は75メートル。
 川井さん、松場さんは共に、根っからの鉄道好き。「基本的には『乗り鉄』」と話す。退職後の現在は、鉄道で全国を旅することが趣味だとか。2人は4泊5日の日程で道内旅行中とのこと。この日(8月31日)は、JRで稚内から札幌へ移動する際、名寄のキマロキを見るために途中下車。「鉄道ファンならそれだけの価値がある」と話す。
 道北は毎年のように訪れており、宗谷線の車中からその姿を眺めるのが好きとのこと。川井さん、松場さんは「鉄道仲間の間では、名寄のキマロキは有名。これまでいろいろな鉄道に関する展示物を見てきたが、保存状態の良さには感激する。通常の展示は、外見を眺めることができる程度だが、実際に乗車できるのも魅力。また来年ここを訪れたい」などと語り、キマロキの雄姿に目を輝かせていた。

(写真=来年また訪れたいと語る川井さん=左=松場さん)

[2016-09-04-19:00 ]


教員目指し資質高める
酪農学園大学・産業高名農キャンパスで研修

 【名寄】酪農学園大学(江別市)農業科の学生が31日、名寄産業高校名農キャンパスを訪れ研修。授業に参加し、乳牛の世話や食品加工などを体験しながら、教員を目指すための資質を高めた。
 名農キャンパスを訪れたのは教職コースの3年生9人。午前中は学校説明や校舎案内、授業見学、農場案内などが行われ、概要を知った。
 午後から産業高校酪農科学科生徒と一緒に授業へ参加。畜産、農業、食品加工の3グループに分かれて研修に臨んだ。
 そのうち畜産グループでは、酪農科学科1年生3人とともに牛舎へ入り、乳牛の世話を体験。生後3日から1カ月程度の子牛と触れ合いながら、牛床(ぎゅうしょう)のわらを交換したり、ほ乳を行った。
 作業中、子牛の動きを見計らいながら、寝床にもなるわらを新しいものと入れ替えた。また、ほ乳は朝夕の1日2回で、腹を下さないよう温度管理に注意し、乳牛の体温(39度程度)に温めたミルクを与えた。
 作業を体験した渡辺悠雅さんは、埼玉県立熊谷農業高校を卒業し酪農学園大学へ。熊谷農業高校でも牛を飼い、世話していたのとのことで「名寄産業高校は子牛の頭数が多い。作業量はあるが、生徒と協力して、こなすことができた。名寄の生徒数は少ないが、熱心な生徒が多い。高校時代を思い出し、牛はいつ見ても、かわいらしい」と感想を語った。

(写真=子牛にミルクを与えるなど作業に励む渡辺さん)

[2016-09-04-19:00 ]

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