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地域ニュース

2016年8月30日

地元野菜ブランディングへ
フードツーリズムワークショップ・食の魅力を観光に

 【名寄】第1回かみかわフードツーリズムワークショップが29日に名寄市内農場、ホテル藤花で開かれ、食の魅力を観光に生かしたフードツーリズムや地域振興を考えた。
 上川総合振興局が主催。本年度はフードツーリズム推進事業の一環として、生産者と飲食業者、宿泊施設、旅行会社などとの異業種交流を通し、食と観光に関する新たな事業を展開。さらに誘客に向けた効果的な情報発信手法を検討することを目的に、来年2月まで全4回のワークショップを開催する。
 初回は「地元野菜のブランディングとフードツーリズム」をテーマに生産現場見学、事例発表、講演会などを実施。上川北部管内の農園、宿泊施設、市町村、商工・観光関係団体、金融機関などから70人が参加。生産現場見学は、市内の清水ファーム(智恵文)のスイートコーン、かんだファーム(東風連)のピーマン、もち米栽培を間近に目にし、地場産物について理解を深めた。
 その後、ホテル藤花で食クラスター「地域フード塾」事業地域検討会を開催。丸観商店の相原誠代表取締役が事例発表を行った。続いて、シニア野菜ソムリエ、青果物ブランディングマスターの吉川雅子さんが講演。
 交流会も開かれ、上川北部の農園が提供した食材で料理が振る舞われ、舌鼓を打っていた。

(写真上=事例発表や商品を紹介する千花の相原代表)
(写真下=講演したシニア野菜ソムリエの吉川さん)

[ 2016-08-30-19:00 ]


名寄〜稚内も存廃協議か
JR北海道・単独維持困難な線区明らかに

 【名寄・美深】JR北海道単独で維持することが困難な線区を選んだことが明らかにされた。宗谷本線・名寄〜稚内間も含まれており、沿線自治体では驚き、困惑している。
 単独維持が困難として、沿線自治体と存廃について協議する対象とされる線区は、平成27年度の輸送密度(1キロ当たりの1日平均輸送人員)が500人未満の9線区。
 ただし、留萌本線・留萌〜増毛間(27年度輸送密度67人)は今年12月5日に廃止が決定し、石勝線・新夕張〜夕張間(同118人)は地元から路線廃止を提案していることから、残る7線区が協議の対象になると思われる。
 その中に宗谷本線・名寄〜稚内間(同403人)が含まれており、定期特急列車の運行線区では唯一。
 沿線の美深町は驚きを隠せない様子で「寝耳に水。鉄道がないことは想定できない。廃止するということは公共交通としての使命を果たしていないことになる。JRも努力と利用を高める取り組みが必要」と訴え、存続に向けて粘り強く臨んでいくとしている。
 JR北海道は7月29日に「持続可能な交通体系のあり方について」と題した資料を公表。それによると、単独維持が困難な線区ではバス転換をはじめ、列車運行会社と沿線自治体による鉄道施設保有会社を分ける「上下分離方式」が検討されているという。

[ 2016-08-30-19:00 ]


地域で子育て支える
名寄市ファミサポセンター・10月スタートへ事業内容説明

 【名寄】10月1日からスタートする「名寄市ファミリー・サポート・センター」の事業説明会が29、30の両日、総合福祉センターで開かれた。地域住民相互の助け合いにより、子育てを支援するもの。説明会では事業の利用会員、提供会員らが熱心に耳を傾ける姿が見られ、事業に対する関心の高さをうかがわせた。
 ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)事業は、名寄市社会福祉協議会が市から委託を受けて実施する新規事業。子育ての手伝いをしてほしい人(利用会員)と、子育ての応援をしたい人(提供会員)が会員登録し、有償で支え合う内容。ファミサポの事務所は、同協議会が現在進めている「市民の居場所(仮)」の拠点となる、西條名寄店1階に置くことになっている。
 同協議会によると、ファミサポ事業の会員登録数(7月末現在)は、利用会員94人、提供会員17人の合わせて111人(両方会員登録者5人を含む)。提供会員は20代〜70代まで幅広い年代が登録。
 説明会は2日間で計3回開催。担当職員が、事業概要を説明。利用会員は、生後57日以上〜小学6年までの子どもを持つ市民。一方、提供会員は20歳以上の市内在住者を対象とすること。活動内容は(1)保育施設などの開始時間まで子どもを預かる(2)保育施設などの終了後、子どもを預かる(3)保育施設などまでの送迎を行う(4)子どもが軽度の病気の場合など、臨時的・突発的に預かる―などとし、「援助活動は原則、提供会員宅で行う。ただし、特別な事情がある場合は互いの話し合いで決めてほしい。宿泊を伴う援助は行わない」とした。

(写真=事業内容に理解を深めた説明会)

[2016-08-30-19:00 ]


収穫体験や農産物販売
名寄で掘っちゃらんど・「食育体験」テーマににぎわう

 【名寄】「第11回掘っちゃらんどin智恵文―市民の健康生活を支援する食育体験―」(同実行委員会主催)が28日に市内智恵文の公益財団法人農業・環境・健康研究所名寄研究農場で開かれ、多くの地域住民でにぎわった。
 家族で参加できる農村ならではの食育体験の場を設けることで、家庭での食育推進や健康なまちづくりに寄与することを目的に開催。今年も、地元の関係団体が協力して幅広いジャンルの飲食コーナーを設置するとともに、数多くの企画も用意した。
 会場には多くの地域住民が集まり、恒例となっているひまわり豚の丸焼きをはじめ、新鮮なスイートコーンやカボチャ、タマネギなどの農産物販売コーナーは長い行列ができる人気ぶり。この他、ひまわりパンやひまわりうどん、なよろ煮込みジンギスカンなどさまざまなメニューが来場者をもてなし、会場内はおいしい匂いに包まれていた。また、ジャガイモの収穫体験では、お父さんお母さんたちがスコップで土を掘り起し、その中から顔を出したジャガイモを手に取って喜ぶ子どもの姿が見られた。
 バターの手作り体験でも子どもたちが、生クリームを入れてふたを閉めたペットボトルを使って挑戦。一生懸命にペットボトルを上下に振り、興味津々の表情で少しずつバターの塊ができる光景を目にし、楽しんでいた。また、ちびっこよさこいのステージや賞品が当たるビンゴゲーム、幌車遊覧などの多彩な企画もあり、来場者は自然の中でイベントを満喫していた。

(写真上=ジャガイモの収穫体験をする来場者)
(写真下=バター作りに挑戦する親子たち)

[2016-08-30-19:00 ]

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