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2016年8月27日

地域から信頼得られる施設へ
名寄に住宅型有料老人ホーム建設・高齢、要介護者の受け皿

 【名寄】株式会社ライフケア檜(山田利彦代表取締役)=市内西3南10=は、名寄市中心部では初となる住宅型有料老人ホームの建設を、市内豊栄で進めている。11月1日にオープン予定。介護サービスは、実績のある外部事業者との提携により提供され、自立者から要介護者まで幅広く受け入れる計画。山田代表取締役は「地域で必要とされる事業を、地域に密着した地元企業が行うもの。地域から信頼を得られるよう進めていきたい」と語っている。
 全国的に高齢化が進む中、平成28年7月末現在の名寄市の高齢化率(65歳以上の割合)は31・0%。また、要介護認定者は同年4月末現在で1635人に上る。高齢化率や要介護認定者は増加の一途をたどる見通しである一方、市内に現存する介護施設だけでは、受け皿として不足している状況。住み慣れた名寄を離れ、やむなく旭川など市外施設を利用するケースも少なくない。
 同社による住宅型有料老人ホームの建設・運営は、介護施設が不足しているという地域の実情を踏まえ、高齢者が住み慣れた地域で生活できる環境の確保を目的としたもの。
 山田代表取締役によると、施設の名称は住宅型有料老人ホーム「ひのき」。6月から建設工事をスタートさせた。施設概要で、敷地面積は約950平方メートル、建物は木造1階建てで、延べ床面積は約500平方メートル。1人用居室16室、夫婦専用の2人用居室2室の全18室(計22人)。室内はゆったりとした作りで、権利形態は賃貸借方式。
 また、介護サービスの面では、訪問介護や介護施設運営(住宅型有料老人ホーム「ともの家」、グループホーム「なごみの家」)で実績のある、下川町の株式会社川島総合サービスとタッグを組み提供。また、「大型店や高速道路のインターチェンジも近くにある」(山田代表取締役)と、立地の良さも自慢。9月中旬には北海道へ有料老人ホームの設置届け出を行う計画。10月中旬には施設見学会も予定しているとのことで、山田代表取締役は「建物は介護施設らしからぬデザインとし、入所者の家族が喜んで遊びに来ることができるホームにしたい」と語っている。

(写真=市内豊栄に建設が進められている住宅型有料老人ホーム)

[ 2016-08-27-19:00 ]


災害時行動に役立てて
名寄市・データ放送などを有効活用

 【名寄】名寄市は、大雨災害などに伴ういち早い情報収集策として、テレビのデータ放送(リモコンdボタン)やインターネットのヤフー防災情報・避難情報などの有効活用を呼び掛けている。
 市では、災害時の情報発信手段として緊急速報メールやフェイスブック、登録制メールなどを用意。17日から21日にかけて北海道を襲った三つの台風による大雨影響にも使用し、市内の一部の地域に避難準備や避難勧告、避難指示を発令した。
 今回の呼び掛けは、前線の停滞影響などに伴って28日から31日にかけて雨が続く予報となっているため、万が一に備えてのもの。
 災害時の情報収集は命を守る基本となることから、市は収集手段として、災害を予想して発生前に自ら情報を収集する「プル型」と、災害発生時に自治体などから一方的に発信される「プッシュ型」が有効であるとしている。
 また、伝達されるタイミングの速さでは、テレビのデータ放送と緊急速報メールがほぼ同時に同様の内容を表示。加えて、データ放送の場合、気象警報などもリアルタイムに伝達されるため、いち早く災害時の情報を知ることができるとのこと。
 このため市では「データ放送を有効活用し、合わせて緊急速報メールの情報から避難行動などに役立ててほしい。また、インターネットからの情報収集は、表示タイミングの速いヤフーの防災、避難情報を活用してほしい」と話している。

[ 2016-08-27-19:00 ]


楽曲「旭川空港」を発売
下川出身歌手の枝園さん・秋からカラオケでも選曲可能

 下川町出身で旭川市在住の歌手、枝園清一=しえん・きよかず=さん(69)が自らの作詞で歌う楽曲「旭川空港」が、旭川空港や旭川市内の放送、道内ラジオ番組などで流れて話題となっている。CDが全国で販売され、秋からはカラオケでも歌うことが可能で、枝園さんは「生まれ故郷・下川でもぜひ、聴いていただき、地元のカラオケで歌ってもらいたい。町内のイベントなどへ、呼んでいただければ歌いにはせ参じたい」と語る。
 枝園さんは下川町出身、旭川の惣菜会社「枝園食品」社長。還暦を迎えた平成20年12月、「心家なき子」で歌手デビューし、22年に「北海道においでよ」を発売した。
 「地元に喜んでもらえ、応援してもらえる歌」を目指し、昨秋から愛する人と別れる切ない恋をつづった「旭川空港」を作詞。これに曲を付けてもらって歌を収録し、5月25日にレコード会社「フリーボード」からCDを全国発売した。CDは「旭川空港」と「北海道においでよ」を収録し税別1204円で、全国のCD販売店やインターネットで購入できる。
 「旭川に住んでいるので歌を通じて空港を広め、観光にも役立ててもらいたいと思った。偶然、空港50周年と重なった」と言う。
 空港、旭川市内の放送他、STVラジオ「たかしとなおこの演歌大好き北海道」で8月の推薦曲として流れ、じわじわと広がりを見せている。

(写真=全国発売した枝園さんが歌う「旭川空港」のCD)

[2016-08-27-19:00 ]


心を静め集中力高める
美深中1年生・総合的な学習で座禅体験

 【美深】美深中学校(中村剛校長)の1年生23人は25日、町内の開原寺本堂で、長谷川瑞学住職の指導を受けながら座禅を体験。心静かな時間を過ごした。
 総合的な学習の一環。日本の伝統文化を実際に体験することで、優れた伝統の継承と文化の創造に努める態度を育てることなどを狙いとしている。
 座禅を体験する前に、長谷川住職が足や手の組み方に加え、姿勢、呼吸など作法を伝えるとともに、「体がグラグラしていたり、落ち着いていなかったりしていた場合、警策(きょうさく)という棒で肩をたたきます。これは、より良い修業をしてもらうために打たせてもらいます」などと丁寧に説明。
 生徒たちが心を静め、集中しながら座禅を組むと本堂は一気に静寂に包まれ、聞こえるのは長谷川住職の足音だけ。中には、自ら合掌で合図を送り、警策で肩を打ってもらう生徒もおり、心と体を落ち着かせていた。
 生徒を代表して石川大智君が「貴重な体験をありがとうございました。腹式呼吸や座禅の組み方など、とても勉強になりました」と述べた後、1年生全員で声を合わせて「ありがとうございました」とお礼の言葉を述べた。

(写真=座禅を体験し、心静かな時間を過ごした生徒たち)

[2016-08-27-19:00 ]

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