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2016年8月22日

旬の地元農産物を販売
なよろ産業まつり・多彩なイベントで楽しく

 【名寄】第38回なよろ産業まつり「もち米日本一フェスタ」が21日、なよろ健康の森で開かれた。旬の地元農産物や特産品販売をはじめ、人気の「赤福」「元祖きびだんご」販売、香川調理製菓専門学校(東京都豊島区)による新商品の試食会、なよろもちつきチャンピオン決定戦、タイヤ転がしなどのイベントで盛り上がり、大勢の人たちでにぎわいを見せた。
 名寄市、道北なよろ農協、上川農業改良普及センター名寄支所、名寄商工会議所、風連商工会など12団体で構成する実行委員会(委員長・加藤剛士市長)が主催。地産地消を推進するため、市民に地場産品の良さを広め消費拡大を図ることを狙いとしている。
 開会式では、当たりの商品券付き餅まきが行われ、多くの人たちが集合。その後、旬を迎えた新鮮な農産物や特産品を多彩に取りそろえるなど、好評を得ていた。
 毎年恒例で、名寄産もち米を使用した三重県の伊勢名物の「赤福」(当日販売品を空輸)、岡山県岡山市の廣栄堂の「元祖きびだんご」を数量限定で販売。それぞれのブースに長蛇の列ができ、人気を集めていた。香川調理製菓専門学校は、地元農産物を活用した新商品の試食会。学生が考案したヒマワリシューマイ、クリームチーズ大福、フルーツ餅などを披露し、地場産品のおいしさをあらためて感じた。新たな企画で、市内での薬用作物生産をきっかけに、小林製薬がブースを用意。景品付きのゲームなどを通してPRした。
 また、名寄産業高校名農キャンパスと、災害協定自治体である福島県南相馬市とのつながりで福島県立相馬農業高校のブースを並べて開設。産業高の実習成果品や南相馬のナシなどを販売し、注目を集めた。智東にテストコースがある住友ゴム工業(ダンロップ)は、ホルモン焼きうどんなどの食べ物を販売。イベントのタイヤ転がしで盛り上げた。
 イベントでは、なよろもちつきチャンピオン決定戦、賞金争奪5色綱引きなどが繰り広げられた。子ども向けに工作の「トントンコーナー」やミニ新幹線などを用意。会場は大いににぎわい、来場者たちが楽しいひとときを過ごした。

(写真上=新鮮な農産物を多く取りそろえた販売ブース)
(写真下=タイヤ転がしなどのイベントで盛り上げた)

[ 2016-08-22-19:00 ]


河川増水で28人が一時避難
名寄・引き続き大雨に注意

 【名寄、下川】前線の停滞に伴い上川管内も20日から21日にかけ、各地で大雨となった。名寄でも風連地区の真狩川から一時、水があふれ、道道下川風連線の一部が一時冠水。また、河川の増水で、風連地区で避難指示、避難勧告が発令され、地域住民28人が避難所に身を寄せた。
 旭川地方気象台によると、名寄では20日42・5ミリ、21日に20・5ミリの降水量となったが、隣の士別市では20日の24時間降水量が147ミリを記録した。市防災担当は「名寄は士別などに比べ、降水量は少なかったが、上流域や風連日進地区で大雨に見舞われたことから、河川の増水を招いた」と説明。名寄では20日午前、風連地区の真狩川が一時、水があふれ、道道下川風連線が一時冠水したが、通行止めの措置が取られるまでには至らなかった。
 河川の増水により、同日午前11時すぎに風連町仲町、南町、旭、東風連、緑町、西町に避難勧告が発令。また、風連別川の水位が上昇し、同日午後1時すぎに、風連町日進地区に避難指示が発令された。これを受け、風連旭コミュニティセンター、東風連子供と老人福祉会館、風連農村環境改善センター、ふうれん地域交流センターの各避難所に、計28人が一時避難した。
 今回の河川の増水により、氾濫危険水位に達した名寄川の他、天塩川の河川敷は軒並み冠水。パークゴルフ場やグラウンドゴルフ場などが被害を受けた。
 農業被害について、JA道北なよろによると、現在調査中とのことだが、市内全域でほ場の冠水被害がでているとのこと。ビニールハウスの冠水や、カボチャ、ジャガイモ、ビート、タマネギ、大豆など、収穫間近の農作物が水に浸かった農家もでているとのこと。
 22日以降も前線や台風9号の影響で、再び大雨となる予想。名寄市防災担当は「雨で地盤が緩んでいる。土砂災害警戒区域をはじめ、弥生地区や風連日進地区など、山沿いの地域などでは十分な注意が必要」と、引き続き警戒を呼び掛けている。

(写真上=増水した風連別川の様子)
(写真下=避難所に身を寄せる地域住民)

[ 2016-08-22-19:00 ]


農産物や加工品販売
福島県立相馬農業高・名寄産業高生とも交流深める

 【名寄】福島県立相馬農業高校の生徒たちが、20日から22日まで名寄市内を訪問。名寄産業高校の酪農科学科生徒と交流するとともに、第38回なよろ産業まつりに出店し、農産物や加工品を販売、PRに努めた。
 名寄市との災害協定自治体である福島県南相馬市の「ふるさと回帰支援センター」が、同県から受託している「チャレンジふくしま若い力による風評対策提案事業」の一環として、農産物が安全安心で、おいしいことを幅広くPR、販売しよう―と企画。震災支援活動や義援金寄付などへの恩返しを込め、農業の再開や復興に向かって頑張っている姿を感謝とともに伝える機会とした。
 産業高校では、風評被害に苦慮している福島県の農産物のPR活動を支援し、交流を通して同じ農業高校生として意識を高める場とした。
 名寄には相馬農業高校生徒5人と教諭をはじめ、東京農業大学の講師と学生、ふるさと回帰支援センターのメンバー2人の合わせて10人が訪問。
 20日は産業高校名農キャンパスを訪れ、酪農科学科生徒(農業クラブ員)4人と教諭と交流。名農キャンパス内の農場や寮を見学。牛舎に入り、搾乳の様子や19日に産まれたばかりの子牛などを間近に目にし、カメラで撮影したり、牛舎の管理や乳牛の飼育について質問するなど興味を深めていた。
 21日は、なよろ産業まつりに出店。産業高校と並べてブースを設け、ふくしま未来農協の特産物の一つとなっている南相馬産ナシをはじめ、「お米のプリン」「炊き上げ煎餅(せんべい)」、イチゴジャム、みそなどの加工品を販売。福島県の農産物の安全安心とおいしさを積極的にアピールしていた。

(写真上=名農キャンパスの農場で牛舎を見学)
(写真下=産業まつり会場ではナシなどを販売)

[2016-08-22-19:00 ]


間伐、炭焼き、林業見学
岐阜御嵩の中学生6人・下川町で5日間森林教育体験

 【下川】国から低炭素社会を目指す「環境モデル都市」の認定を受けている下川町と岐阜県御嵩町は、前年度から両町間で子ども交流を進めている。今夏も17日から21日までの5日間、御嵩町の中学(全3校から)2年生6人と、町職員・教職員・体験ボランティアの大人3人が下川町を訪れ、間伐した木で炭を作るなど、町内の森林環境教育プログラムを体験した。
 プログラムは、地元小中学校の森林環境教育を基に、NPO法人森の生活(麻生翼代表)でコーディネートを務めた。森林を歩いて天然林と人工林の違い、生物多様性などに理解を深め、森林組合の協力で間伐現場、加工場も見学。林業の川上から川下までの一連の流れを学んだ後、美桑が丘で「炭焼き」に挑戦した。
 19日に町内「美桑が丘」で間伐を行って炭材として採取し、穴を掘って窯を作った後、材を入れて火入れを行った。20日に窯開けし、作った炭でバーベキューを楽しんだ。
 他に木質原料製造施設や木質ボイラーの見学、菌床シイタケ収穫、ハーブ石けん作りなども行い、森林資源活用に理解を深めた。

(写真=炭焼きに向け、間伐や窯の穴掘りをする岐阜の中学生)

[2016-08-22-19:00 ]

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